「ウクライナ侵略に反対します ロシアは軍事作戦を中止してください」
絵描きとして、絵声明を発表します。
軍事施設を狙ったとしても、子どもを含め、市民が犠牲にならないはずがないと思います。 ロシアはこのウクライナへの侵略行為にあたって、ロシアが核兵器大国であることを誇示し、欧米の批判や制裁の動きに対抗する姿勢をとり、核で世界の諸国を威嚇しているため、これに反対します。
核は、未来の人の生きる権利さえうばいます。 核兵器は、全面的核戦争は、未来の小さな全生物の全てを消滅させる可能性すらあります。人が生まれることすら永久にうばう核を、使うと脅しをかける事に絶対に反対します。
チェルノブイリ事故の影響で苦しむ子どもが今もたくさんいます。 この「春」という絵は、福島に立つチェルノブイリ の子どもを描いた、四季折々傷つけられながら成長する子どもの絵「四季」の中の一枚です。
昨年、核兵器禁止条約が発効されました。核を使わせない、核で脅してもだめ、という素晴らしい条約です。世界の55カ国が賛成しているのに、広島、長崎がある日本は賛成もしていません。
ロシアの友人たちはますます貧しくなるかもしれません。 こういう時こそ、核兵器禁止条約を発効へ導いた世界の市民の動きとともにありたいです。
ウクライナ侵略に反対します。ロシアは軍事作戦をただちに中止してください。
←いろいろな世界の人たちが「反対」の声を上げています。スポーツの世界でもロシアのボイコットが。「それとこれとは別だ」という意見もありますが、一方でロシア国民の7割が戦争を支持していると言われます(ロシアの調査なのであてにはなりませんが)。ならば、あらゆる場面で、ウクライナ侵攻が正当化されていないことを訴え続けなければならないと僕は思っています。
葉羽
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