「こちらではコロナが出た家に『コロナの家』って、誰かが張り紙した事件があったのよ。」
「東京から自粛で戻ってきた家族にコロナ患者が出て、その家は投石されてガラス窓が割られたりして、結局、その家族は引っ越しせざるを得なくなり、家族の一人は差別を苦に自殺未遂までしたの。。」
友人たちからこんな話を聞いて、荒んでゆく人の心が悲しい。
「自分が相手の立場だったらどうか。」とは考えず、盲目的に除外する。
差別と偏見は歴史が繰り返した人間の「存在の尊厳」に対する無知が引き起こす愚かな「業」。
東京人総コロナ患者と思わせるような風潮の中。旅に出ます。青蓮・TEOの撮影と打ち合わせを。「時広いらんかえ。」携えて。。今回撮影場所は神社や寺院と祈りの場所が多い。
迎え入れてくれる人・場所、拒否する人・土地。美の神様と同行二人。
あるがままを受け入れて用意された出会いを祈りながら旅します👍
←美の行脚、お疲れ様です。福島にも来るのかな?葉羽
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