F屋さん製作の福島交通飯坂西線の連接車の投稿を見てから、急に鉄道模型を作りたい衝動に駆られました。実はそれから少しずつ工具を集め、今月になって約40年振りに半田ごてを持ちました。
殆ど初心者同様なので、最初は小さい簡単そうな物から始めようと、ワールド工芸の頸城鉄道ト1(HOn)のエッチングキットを組み立て始めました。これがとんでもない大間違い。
とにかく部品が小さくて見えない!
形は単純なのにどう組み立てれば良いのかわからない。想像より複雑でした。組み立て説明書を見ても、順番やどこに半田を流すのか全く書いてない。要は自分で考えて作れという事らしい。
いじくり回している内に部品を曲げるは折るは、半田が再溶融し部品が外れるは順番が違ったりと悪戦苦闘の連続。
昨日、這々の体でやっと組み立てが終わりました。頭の体操にはなった様です。
もう1両残っているし、不得意な塗装がこれからですが…。
勢い余ってコッペルのキットまで買ってしまったのですが、蒸機の牽く2両の貨車の姿が見れるまで、ニャンコ対策も含め、ながーい道のりになりそうです。
←なかなかいい趣味だと思うよ~
葉羽
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