2017年4月2日、今日の福島第一原発
少し高い建物が原子炉建屋、手前の横長の建物がタービン建屋と言います
これまで建屋地下にある高濃度汚染水「滞留水」と海が繋がっていた通り道「トレンチ」は塞がれ、人が近づけぬような水の流出経路は絶たれています
爆発により振り注いだ放射性物質により、地下水が汚染し海へ流れる状態は、海側遮水壁により堰き止め、井戸で組み上げ回収しています
海の環境は回復し、事後当時に比べ100万分の1程度、セシウム134.137で港湾内で検出されるのは1リットルあたり数ベクレルまで下がりました
現在、写真右側から1号機、2号機、3号機の使用済み燃料プールにある燃料を取り出すため、瓦礫の撤去「 1号機、3号機」、解体に向けた準備「2号機」が進められています
今、福島第一原発沖に行っても影響を受けることはありません
←そういうデータをきちっと念頭に置けば、風評は払しょくされて行くはず。
葉羽
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