「会津留学ー冬の会津を体験するツアー」
2月22日 龍ノ山トレッキング
喜多方市山都町で農業を営む浅見彰宏さんと長谷川浩さんらによる企画。
困難さばかりではない、雪国のポジティブな面を実感してみようと参加してみた。
トレッキングは、のっけから見上げるような雪の斜面登りから始まった。油断すると滑り落ちる状況に、動物的サバイバル感覚が目覚めていく。しかし、心臓は 音が聞こえるほどバクバクし、脚力は全然頼りない…。同行の方々が私の荷物を持ってくださり、ようやく頂上へたどり着いた。
幾重にも連なる山並み。360度すべて絶景。
雪のおかげで山の凹凸や植生が際立つ。
一列になって、押し上げられるように一気に登った往路に比べて、思い思いに降りた谷の道の帰路は、ときにはひとりになり、静けさの中で自分を囲む山の気を感じ、転ぶもまた楽し。
←かなり厳しい雪山じゃないですか!葉羽
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