夕べのことですが、ウチの博物館の近所で火事がありまして、さあ大変。
ま、職員はみな帰った後で、こちらに被害はなかったのですけれども。
(場所は結構離れている)
その時にどうやら、やって来た消防車が博物館の消火栓から水を引いていったのだそうです。
かなりの距離がありますが、消防車のホースって凄く長いんですね。
そして炎との激闘約一時間。ようやく、消し止めることができたのです。
で、今朝出勤すると、その話題で持ちきりでございまして、大方は「飛び火しなくてよかった」という感想だったのですが、中に一人・・・
「ちょっと待ってー!
ってことは、博物館の水道から水を出しっぱなしにしてたのよね?
しかも、凄い勢いで1時間も。
水道料金はどうなっちゃうのーー!!」
うっ・・・言われてみればそうだ。
人命に関わるんだから仕方のないことだけど、それって幾らになるの?
もう、今年度の予算は余裕ないのにどうしよ?
・・・目の前が真っ暗になったのでございます。
消防署から何も言ってこないしなー。
かといって、「あのー水道料金の方は?」なんて聞くのもどうかと思うしなー。
事態は混迷を深める中、三ヶ月ぶりの岸波通信その162「エンデの真実~老朽化する貨幣~」をアップいたしました。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~daddy8/y/162/f.htm
ネバーエンディング・ストーリーの作家ミヒャエル・エンデの知られざる素顔のご紹介でございます。
(水道料金・・予算・・・・) |