熱い(?)コールを頂戴している「あゆ的ミャンマー」ですが、シリーズ(!?)としての再開をとどまっているのは、この地の人がいいひと過ぎてネタが集まらない、という切実な事情がある。
例えば、 ・空港の人がみんな笑顔。パスポートの改姓きりかえ部分などトラブル頻発の部分もノー問題。
一度も嫌な気持ちにならずにタクシーに乗ると、あまりのことに「なんなんだこれ」と車酔いする。
・タクシーでちゃんとおつりをくれる・・・交渉後にぼられない・・・道を間違えて自分が遠回りしたくせに最後に上乗せした金額をいわない・・・など、まるで「いつまでもオチのないドリフ」的状態に激しく動揺。
・インターネットが激遅すぎてネット会社の人を呼ぶも、イケメン若手社員とはいえ、見てくれがかなり「坊さん」仕様で、たとえ竹にくくりつけて外にWi-Fiの機械取り付けられても、「これじゃ雨季になったら一発じゃん!」などと考える自分の強欲さに罰が当たりそうでなので若干拝みながらお見送りする。
・家が壊れると(人は良くても、家はものすごいしょぼい。そしてそれが壊れまくる。)大家さんは直ちにしかるべき小僧を手配し、その小僧とともに時間通りに現れる。遅れる時にはなんと「事前」に電話連絡をしてきて「こういう理由で遅れそうだから、いついつ頃になる」と予告した上、その時間に現れる。某SS国では約束しているそばからそいつの腕時計に針がなく(ただの円盤が腕にくっついてるだけ)、もちろん待ち合わせに一度も現れたことがなかった等の事例見ると、人類に背負いきれない天変地異が近いのではと疑う。
・お手伝いさんも、初日だけ「交通渋滞」で5分遅れたが、その後はぴったり時間通り、ないしは5分前にくる。「交通渋滞」「天候不良」を理由に永遠に時間通りにこない人が世界の96%を占める中、太陽が西から出ていないかとりあえず確認する。 …さすがミャンマー、「ワールドいい人ランキング世界2位」(出典:どっかの記事)だけある。とはいえ、当地諸先輩方のお話からは「グッタリ事例」も沢山頂戴しており、あゆ的ビギナーズラックいつ終焉を迎えるか、しばしお待ちを。
【あゆ的ミャンマー・今日の「結局、到着3週間時点のイライラ度第一位は、日本の引っ越し会社だった」編】
←チワワは、あゆみさんのトレードマークですね。葉羽
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