こんにちは。気付けば人生の傍らには必ず映画があった岸波です。

　呪術は、ここから始まる――

　あれあれ？と思った貴方・・そう、そこの貴方。

　そうです、今回は『陰陽師0』について二人目のレビュー「ちぃな編」です。

陰陽師0 (C)2024映画「陰陽師0」製作委員会

　前回の僕のレビューは、＃412『陰陽師0』にありますので、あらすじなどはそちらをご参照ください。

　さて、ちぃなママはこの映画をどう見たのか？

 

　呪術、激突。

ちぃな 映画友に誘われ、映画「陰陽師０」を見てきました。

　岡野玲子の漫画「陰陽師」も20年くらい前に読んでいたので、山﨑賢人君の安倍晴明はもちろんのこと、染谷将太君の源博雅が見たかった。

陰陽師0 (C)2024映画「陰陽師0」製作委員会

　あらすじ等々、いつもながらに葉羽さんがとっくに書いておられるので、感想のみ。

　賢人君、やっぱりすごいですねえ。
　キングダムやりつつ、ゴールデンカムイやりつつ、全く違う安倍晴明ね。

　アクションシーンや馬のシーンは、さすがキングダムとカムイやってるだけのことはある！　かっちょええ。

　

　そしてですね、男性のワンレン長髪が一番似合うのはキングダムの政をやってる吉沢亮君しかないと思ってましたが、賢人君も似合うのね。

　美形は何やってもかっちょええ。

　で、染谷将太君ですよ、あの、笛吹いてうっとりして感動しては泣いてる、ぽや〜っと薄らぼんやりした、晴明と比べると間抜けな凡人極まりない源博雅感がよく出てる！

　

　村上虹郎君、桐山連君、安藤政信君たちライバルたちは小者悪者感がよく出ておりましたが、こんな錚々たるメンバー、こんな役でもったいないような。

　ラスボスの小林薫、晴天を衝けで穏やかで子供思いのいい父ちゃんをやり、今朝ドラでは冷静で理解のある法学者をやってますが、こちらもこんなただの悪者でもったいない気もしました。

陰陽師0 (C)2024映画「陰陽師0」製作委員会

　素晴らしかったのは映像美と、染谷将太君と奈緒ちゃんの恋ね。

　以前からずっとお互い思い合っていたのに、帝から求愛されては断るわけにはいかず、2人とも苦しむけど、心の奥底で繋がっているからこのまま帝の元へ行く、一人じゃない、大丈夫というシーン。

　

　安っぽいっちゃ安っぽいけど好きな場面でした。

　いやー、とても良かった。

　帝がまた板垣李光人君で、色気のある美しい帝でしたわ。

陰陽師0 (C)2024映画「陰陽師0」製作委員会

　写真は長男と行った朝コメダ。
　陰陽師関係ありません。

　

　2人分だとこんな感じで出てくるのね。
　男子高生には全く足らんかったらしい。

 

/// end of the “cinemaアラカルト418「陰陽師0／ちぃな編」”///

　

（追伸）

岸波

　まあ、ストーリー敵にはヒネリが無いけれど、映画としては良くまとまってた。

　やっぱり一番の泣き所は、将太君と奈緒ちゃんの恋だったね。

 

　では、次回の“cinemaアラカルト2”で・・・See you again !

解禁されたオフショットより (C)2024映画「陰陽師0」製作委員会

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To be continued⇒　　“cinemaアラカルト419”　coming soon!

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