2019年の東京五輪を関係者を不適切言動によって吊るし上げて追放するあたりからトレンドワードになった「キャンセル・カルチャー」というか、スキャンダルの時代というか、全くもって嫌な時代だ。
2023年MVPは週刊文春だったということか。この他にも週刊文春(略してシュウブン=醜聞)には広末涼子のダブル不倫というクリーンヒットもあった。
シュウブンは暴力革命が不可能な格差社会で、庶民=下流人民のルサンチマンの代弁者という絶好のポジションを確立したのかな。
それとは別に年末にショッキングな癌公表が2件あった。
最近「ザイム真理教」を上梓した経済評論家の森永卓郎(66歳)がステージ4の膵臓癌。
作家で日本保守党代表の百田尚樹(67歳)が部位は明かしていないが、内臓の癌を公表。来年2024年1月に手術を受けるという。
私と歳も近く、頑張って欲しいが。
またコメディアンの島崎俊郎(68歳)の急死もショックだった。実は1歳サバを読んでいたらしく、69歳だったらしいが(笑)。
そう言えば、今年は、高橋幸宏(70歳)、坂本龍一(71歳)、谷村新司(74歳)、伊集院静(73歳)、大橋純子(73歳)と70歳前半の有名人の死去が多かったなあ。
PS. 年明けには八代亜紀(73歳)と冠二郎(79歳)と死去が報じられた。いやあ、急ピッチで歌手が亡くなっている。カラオケの帝王 葉羽はイチイチ追悼カラオケ大会を催しているのかな?(笑)。 |
さらに、フランクフルトのホテルでバッタリ会って、サインしてもらったことのあるベッケンバウアーも78歳で亡くなってしまった。