岸波通信その267「麻雀に明け暮れし日々①」

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Present by 葉羽
「SUMMER IN THE ISLAND」 by Music Material
 

◆岸波通信その267
「麻雀に明け暮れし日々①」

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◆「人生を振り返って」シリーズ#66「麻雀に明け暮れし日々①」

 JUNなど我ら大学の同級生たちは、子供たち・孫たちが成長するまで新年の正月休みに「温泉麻雀大会」で集まるのが常だった。

岸波 孫らが育ってくると家族・親族の集まりが優先されるので自然消滅した。

 その前半は、仲間の一人"浴び酒建ちゃん"が土湯温泉入口の旅館「観山荘」を継いで経営者となっていたので、もっぱらそこが会場となった。

土湯温泉 観山荘

(※閉館しました)

 残念ながら「観山荘」は東日本大震災で甚大な被害をこうむり「廃業」せざるを得なくなったのだが、実にいい温泉旅館で泉質が良く、女将の接客もピカイチという評判をとっていた。

 ゆえに僕は、県庁の仕事で来客やブロック大会などで温泉宿泊を設営しなければならない時には積極的に利用させて貰っていた。

  イメージ

 特に忘れられないのは、旅館の中にあるラーメンコーナーのラーメンの旨い事。

 酔っぱらって麻雀に興じ、カラオケなどもやってグデングデンで食べるラーメンはこの上ないものだった。

 土湯方面のラーメン屋はイマイチな感じなので、もしもあのまま営業出来ていたなら「観山荘のラーメン」というのが『土湯温泉の名物』の一つになっていたに違いない。

  イメージ

 で、今回は直接「温泉麻雀大会」の話ではなく、我らが大学で麻雀にハマり始めた頃のことだ。

 僕が仙台の大学に入った時、一緒に受験したカタヒラが不合格となったため、小中学校以来の友達と言えば、(今はカラオケ仲間である)女性のモリキ一人だった。

岸波 中学同窓会の時、シカコもそうだって言ってたけど、大学で会ったことはないなぁ・・(笑)

東北大学

(川内キャンパス)

 そんな僕に声をかけてきたのが、高校の同級生だというカトーという男。彼は「手配師」の才能があったようで、同じ高校から東北大に進んだ同級生たちに次々と声をかけ、独自のネットワークを作っていた。

 そこで集まって生涯の友となったのが、この岸波通信にもよく出てくるJUNや建ちゃん、アライ、サトー、GOTOで、他に文学部のカラオケ好き岡崎や他県から来た春彦、牧野、叶野という顔ぶれだった。

  大学同級生(等)とのカラオケ会

 その中で、教養部・経済学部に近い「中の瀬橋」のたもとの下宿に居たのが建ちゃんだ。朝飯のお代わりを「三杯目にもグッと出す」大食いの建ちゃんにはピッタリの下宿だった。(笑)

 当時、仲間たちの間に「麻雀」が大流行したため、大学に行くついでに建ちゃんの下宿に集まって雀卓を囲むのが日常となりつつあった。

  中の瀬橋(橋のたもとに下宿が)

 やがてその下宿は仲間たちから「中ノ瀬雀荘」と呼ばれるようになり、「大学に行くついでに立ち寄る」と言うより、「麻雀に行くついでに大学にも立ち寄る」という様相になった。(笑)

 特に金曜や土曜の夜は明け方まで熱戦(いわゆる「徹マン」)が続くことになり、僕はたとえ負けが込んでも朝の光とともに不死鳥のように蘇る「フェニックス岸波」いう異名をとった。(笑)

徹夜麻雀

(イメージ)

 また、仕掛け人のカトーは「積み込み」というインチキ麻雀の技を磨いて役満を連発するなど周囲のヒンシュクを買い「積み込みカトー」の異名をとった。(大笑)

 今はもう「時効」だが、大学生ゆえの非常に安いレートでの「賭けマージャン」がデフォルトで、マメな建ちゃんが「星取表」の記録係を受け持った。

  麻雀の星取表

 とは言えカトーは「麻雀の負けは麻雀で返す」とか言って一度も払わなかった気がする。(うん、トンデモナイ奴だったのだ)

岸波 月締め清算のルールだが「金が無いから」と積み残す者も多く、誰も本気で回収しようとは考えてなかった。まあ、大学生の「お遊び」だったのだ。

 そして夏休み。早稲田大学に進んだ一人の男が仙台にやって来る。彼は「麻雀なら誰にも負けない!」と豪語する「つわもの」だった。

 そして、中ノ瀬雀荘に波乱が訪れる・・。

(To be Continued⇒)

 

/// end of the “その267「麻雀に明け暮れし日々①」” ///

 

《追伸》

 今回の話は、細かいところは覚えていないので間違っているところも出てくるかと。

 あと「賭けマージャン」の件はもちろん「脚色」です。みんなコンプラを大事にする清廉潔白な学生でしたから。(笑)

 あと、カトーのインチキ天和は別にして、JUNが緑一色を上がったり僕が大三元を上がったり誰かが九蓮宝燈をフリテンで上がってチョンボしたり「役満」に関する思い出は数々。

 現代はもう麻雀出来る人って高齢者しか居ないんじゃなかろうか。ボケ防止にはいいような気もします。もっかいやってみようかな?(笑) 

 

 では、また次の通信で・・・See you again !

麻雀

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To be continued⇒“268”coming soon!

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【岸波通信その267「麻雀に明け暮れし日々①」】
2026.9.23配信

 

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