「うるせー 今、いいトコに入ってんだ。黙れー!」とアライ君が激怒(笑いながらです)。
「うるさいからお前ら、二人で外の露天風呂にでも入ってろ!」とSATO。
いやいやいや、ここは最上階。バルコニーの露天風呂から、チョーシこいて飛び降りでもしたら一大事と僕が止めに入る。
落ちたら死ぬ!
結局、二人は部屋の隅に追いやられ、二人で壁に向かって抱き合い、大号泣の二重唱。
「えーん、えーん、えーん!!」
「ロン、役満、国士無双!!!」
「ギャー ギャー ギャー!!」
「わーん、わーん、わーん!!」
もう、訳が分からない。こうして、狂乱の一夜は更けていった・・。
そして一夜明け・・「おっはよー」と善哉君。憑き物でも落ちたようだ。てか、昨夜のことをまったく覚えていないらしい。困ったもんだ。
・・・・・
さらに同年夏、8月11日の『プレ還暦同窓会』で善哉君と再会した。
プレ還暦同窓会(左下)
「いや~ 正月は楽しかったなぁ、また誘ってくれよ」と善哉君。
(それはない・・m9っ`Д´))と心で思いながら、固く握手を交わしたのでありました。