ま、フィクションなんで細かいことはいいとして、万引きシーンを撮るならあらかじめ店に話して了解をとっておかないとな。
「ソコなんだが、あらかじめ話しておくのは、俺の追及する『リアリティ』が許さない」
「ちょっと待て! それじゃあ本物の万引きだろ?」
「なんかいい方法はないか? リアリティとコンプライアンスの両立・・」
「アレじゃないスか?」とカメラ担当のサイ君。
「見つかって大騒ぎになったところで、『どっきりカメラでした~』というプラカードを持って現れる。ヘルメット被って」m9( ̄∇ ̄)
←コレかよ!?
いやいやいや、こいつらみんな狂ってる。とてもそんなのには付き合えないと大クレームを入れたところで、お店に話すことに。
実は当時のこの店には、「西澤書店の峰不二子」と僕が勝手に呼んでいたナイスバディの店員さんがいたのだ♪
そんなヨシミから(←どんなヨシミだよ)、僕がお姉さんと交渉することに。