で、構想通り段取りよく収録は進み、最後は高いクレーンから彰が蹴落とされるということに。
もちろん落ちたら確実に死ぬので、落ちる寸前までを上空で実写し、後は地上で大の字にノビている姿に繋げるのだ。
←こんな感じ(大の字)
しかしここで問題が発生。「落ちる寸前」までの姿を撮るにはカメラマンも上に上がらなければならない。
ところがこのカメラ担当(サイ君)、極度の高所恐怖症と来た!!
「ダイジョブだ、慎重に梯子を登ってけばいい。気を確かに持て!」
「でも、下を見下ろして撮るんスよねぇ?」・・すでにサイ君、足がガタガタ震えている。
「安心しろ。もし万一のコトがあっても、必ず俺たちが骨を拾ってやる」
安心できねぇ~!! ( ̄[] ̄;)