やがて夜も更け、ノロノロ運転が完全停止状態になって40分も過ぎた頃、「ソレ」はやってきました。
最初はじわじわ、次第に激しく・・そうです、子供たちではなく自分自身の尿意!! (オーマイガー!)
「いやぁ参ったなあ、冗談じゃなくレジ袋にやるしかないかな?」
ケイ子「ったく・・子供たちに言ってたクセに、当の本人がとはね」(笑)
が! もう進退窮まりました。レジ袋にするしかありません。
「もう、やるぞ~!」
ケイ子「みんな、見ちゃダメ。目が腐るよ~」
子供たち「ええ~!」
レジ袋(イメージ)
まずはレジ袋を用意しズボンのチャックを開けて準備を整える。ところが我慢し過ぎたせいか中々出ない。それでもようやく事を終えると・・
子供たち「なんかクサ~イ!」と大ブーイング。
いや・・そうかな・・何せ一番搾りの濃いやつだからな。 ←(自慢するトコじゃない)
さてどうする? ・・待てよ、どうせ車は動かないんだから、道路脇の「肥料」にすればいいのでは・・たしか「尿素」って肥料だよな、江戸時代なら。 (ウンウン)
窓から袋ごと放ろうかとも思いましたが、さすがにそれは不味い。教育上もよくない。ならば出ていって中身だけザーッとあける・・コレしかない。
一応、周囲の車両の様子を確認。車の中は真っ暗だし動きはない。さあ、今がチャンス!
「行くぞ!」と声をかけ、ドアを開けたその刹那・・
・・・。
・・・・・・。
ルームライトがパッと点き、尿袋を携えた情けない男の姿が公衆の面前に晒される!
ええ~ ライトアップかよ!! (そっ、そうだった~:汗)