もう、こちらは腹を抱えて大笑いしたかったが、当人は至って本気。要するに「男らしくない」と、令和のコンプライアンスに触れるようなことを言いたいようだ。
「いや、そのくらいはオレもやるなぁと」と別のB君。
てっきり同意されると思ったのに、驚いたような顔をするアライ君。
彼は長く仙台に定住しているので単身赴任の経験が少ないか、無かったのだろう。
JUNの「海外駐在員便り」
ずっと海外駐在員をやっていたJUNはどこでもメイド付きだから別だが、外の男三人(GOTO君は欠席)は元公務員。簡単な家事や身の周りのことなど自分でするしか無い。
女子の二名は「令和の今どき、何てこと言うの」と白眼視。
ん、コレはヤバイ。何とか笑いでも取って場の雰囲気を変えないと(汗)
「お前さぁ・・職場の部下から嫌われてんじゃない?(笑)」
「いや、そんなことない(と思う)。それにオレ、週三日しか勤務してないし」
「そうか、そのくらいなら部下も我慢してるかな(笑)」
「いやいやいや、そんなことより週三日ってキツイだろ?」
「そうかぁ?・・なんで?」
「だってオレ・・在学中だって週に三日も大学に行ってないんだぞ!」
・・すべて世は事もなし。場は大笑いである。