福島市では断水が回復せず、両親と上の弟夫婦が気がかりですが、既にガソリンも枯渇しているため何ともしようがありません。残念です。
また、勤務する博物館も被害を被り、修復中のため開館の見通しがたっていません。
会津でも1万人規模で避難者の受け入れ態勢づくりに追われており、建屋の安全が確保され次第、受け入れに協力すべく態勢作りに急ぐ毎日です。
職員の親族や持ち家にも深刻な被害が出ており、心が晴れることはありませんが、こういう時こそみんなに元気を出してもらわねばと頑張っています。
「通信」に関係するメンバーの中にも被災者や避難者が出ており、少しでも早く原発の状況が落ち着き、全国の皆様に希望の明日がやってくることを心から祈ってやみません。
そうした中で、大地震が発生した直後より世界の国々から日本を激励する記事がネットに載り、くじけそうな心を大変励まされました。
きっと、今、記録しておかないと、たちまち流れてしまいそうなので、ここに記録しておくことにいたしました。
世界から寄せられた心温かいメッセージの数々…。