皆様もご承知のように、拓郎はこの間、大変な状況の中にありました。
心が折れそうになり、仕事も辞めようかという思いつめた状況にあったと思います。
しかし、そういう中にあっても、最後で踏ん張ることができましたのは、
きっと、本当にいい職場だったのだな・・・と親として思うのであります。
同僚の方、上司の方、そしてマネージャーの方、誰もが寝る間も惜しんで働きづめのそういう職場であることは重々承知しています。
先ほど、ちょっと離席しましたら、何人もの方が電話で現場に指示を出していらっしゃる・・・
でも、いったん席に戻るやそんなことをおくびにもださず、この場をせいいっぱい盛り上げてくださる・・・
私には分かります。
きっと会社の誰もが様々なトラブルを乗り越えて今日、ここにある。
そういう壁を乗り越えた苦労人たちだからこそ、仲間に優しくできる。
息子は、そういう思い遣りに包まれて、踏ん張ることができたのだと。