ということで、当日の朝を迎えたわけですが、パソコンを開けるとメールが一通…。
ガーン! mamiちゃんたちが参加できない?!
そうなのです。 mamiちゃんは、急遽、キャンプ中に具合の悪くなったユウカちゃんのお迎えのために、リナちゃんともども参加不能に。
うむぅ・・参ったな。でも仕方ないや。
ということで気を取り直し、寝ていた佑樹を叩き起こし、チャマキの車を待つことに。
ところが、約束の8時20分を廻っても一向に現れません。
ユウキ、チャマキは大丈夫なのか?
アイツは、寝坊するとお昼までは起きないからなぁ・・。
ぬゎにっ!・・間に合わん、車を借りて来い!
と、急遽オヤジの車を借りに往かせて、大急ぎで運転免許センターに直行!
ふーっ、何とか間に合った。 ・・・あれ?
誰も居ないぞ!
~今回は、竹切りを当日に実施するために集合時間を1時間繰り上げたのですが、約束の9時ちょうどに到着した運転免許センター前には、誰の姿も見えないのです。
と、そこで携帯に着信音が・・・。
ダディ、ごめーん。
どした、茉莉?
ごめん寝坊した。 今、向かってるからちょっと遅れる。
ということで、四号車の消息が掴めたところで、再び着信が。
もしもーし、岸波さん。アヤちゃんが寝坊して今、起きたとこ。
ええー! 分った、早く来い。
チャマキを初め、通信の20代メンバーがことごとく遅刻するという大惨事。
いったい、福島県の将来は大丈夫なのか?!
・・・ん?
それより、他のメンバーはどうしたっ?!
ということで、いきなり風雲急を告げた集合ですが、最初に表れたのは、予定外で急遽参加が決まったマサヒトとそのジュニア。
彼は、僕やタケヒコ・オーナーの従兄弟で、頼りになるアウトドア名人。
いざという場合のために、皆にナイショで参加を頼み込んでいたのでした。
次に表れたのが、七号車のちぃな一行と朱雀RSのスポーツカー。
やや遅れて、八号車のジェイク一家です。
岸波さーん、子供たちが二人追加になりましたけどダイジョブですよね?
車を覗き込むと、長女mizuki、長男コータロー、次男ダイジローの姿が。
やがて、二号車のケメさん一行と、遅れていた茉莉女王様一行、ルイ一行も到着したので、連絡の取れないチャマキには「連絡よこせ」のメールを打って、見切り発車。
メンバーの入れ替えがあったものの、総勢19名は、朱雀を筆頭とする「竹切り決死隊」が好山楽翁邸へ、僕とケメ車・ちぃな車の「先乗り火興し隊」が会場の好山園へと向かったのでありました。