4月29日の空は見事に晴れ上がり、絶好の行楽日和。
僕は、迎えに来てくれた mamiさんの車で、娘さんのリナちゃんやユウカちゃんとともに待ち合わせ場所、運転免許センターへ。
途中、買い物に寄り、缶ビールとお茶、さらには清水の舞台から飛び降りたつもりで「清酒末廣」の一升瓶を購入。
現地に到着すると、既にマッチョな玉三郎君と茂太郎君親子、そしてイプセ君、NISHI君、新参加のヒロシ君が待っていました。
やがて、遠くの方から、まるで整備不良車ではないのかと思われるほどの爆音を轟かせて、朱雀RSのスポーツカーが到着。
我々が居る場所へ、猛スピードで突進して来るや、キキキーッとタイヤを軋ませながらの急ブレーキ!
オカーサン、怖いよー。
アレがやりたかっただけなんだよ。コワイから目を合わせちゃダメよ。
まったく、もー!
と、いきなりのブーイング。
そこへ新参加の茉莉ちゃんから葉羽に電話が。途中ラッシュに遭って少々遅れそうだとのこと。
ふと気付くと、門の方から茂太郎君のベソカキ声がします。
玉三郎君が、茂太郎君を高い門の上に載せ、「そこで勇気を出して立ってみろ」とのこと。どうやら、子を千尋の谷底に落とす獅子の心境のようです。
ベソをかきながらも、やっとのこと茂太郎君は立ち上がりましたが、玉三郎君は勘弁せず、「ハイ、そこでジャーンプ!」などと、さらなる教育的指導をしています。
そうこうするうち、茉莉ちゃん、ケンちゃんとコワモテ君の三人パーティが到着です。