さっそく頂いてみると…おー、んまいーっ!
さすが、かつての人気メニューだけあって、このルーには確かな仕事の跡が感じられる。
ハフハフ言いながら食べていると、じんわりと辛さが甘みの奥から上がってくる。
どわー、辛いーっ!
S一が、辛い時にはこのタレを懸けろって言ってたわよ。
ほぅ…どれどれ。
坪に入ったタレをかけ回してみると、ほーぅなるほど辛さが引っ込んで和風のテイストになる。
どうやらこれは、ポン酢をアレンジした和風ダレのようである。
そうこうするうち「ゆず定食」も運ばれてきて、S一が再登場。
手にはなにやら一升瓶を携えている。
こっちもサービスするから味わってくれ!
うむぅ、コレはいったい?
オレ特製のどぶろくだ。
おー密造酒かぁ!
←(それは言っちゃだめ!)
ということで、実は所定の手続きをとってあった公明正大などぶろくをいただくと、これが強烈なウマさ。
五臓六腑にエイトビートで染み渡る。いっぱいが二杯、二杯が三杯…。
まだ出だしだと言うのに、もうすっかりいい気分。
しかも、「ゆず定食」の煮物やトン汁がこれまたいい味だしてるぅー!
あのー、何か忘れてませんか?
わしゅれてなんかなひよー、どあっはっはっは! ←(すっかり出来上がってる)
ん? 僕、何か忘れた?
料理の写真。
ああーっ! (食っちゃった。)
←(やれやれ・・)
ということで、ご馳走の写真は無いですが、その代わり、帰りがけの我らが美女のツーショットを!