ところが、話変わってお役所の冷暖房…これは外気温に関わり無く、“暦”でつけるかどうかを決める。
梅雨時に30度を超えていくら不快指数が上がろうが、「まだ何月何日ではないから」という理由で冷房は入れないのである。
しかも、真夏に入っても温度管理は「出口ベース」のため、全くのデタラメ。
上の方の階にあるOA研修室などは32℃にもなる。とても研修どころではない。
こんな納得の行かない話があろうか?
そもそも、施設管理者のミッションというのは、「いかに良好な執務環境を提供するか」にあるはずだ。
節約が悪とは言わない。しかしそれが、公務能率を下げているとしたらどうだろう?
劣悪な執務環境の下で、汗を拭き、団扇で扇ぎながら水を飲みに席を立つ。考える頭も回らない。そういう小さな無駄時間の積み重ねは、膨大なものになるのではないか…?
ということで、話が尽きない「納得のいかない話」、とりあえず今回はこの辺で。