岸波通信その115「作者名鑑 part3」

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Present by 葉羽
「Fair Wind」 by TAM MusicFactory
 

岸波通信その115
「作者名鑑 part3」

1 なっちヤンの写真館

2 Englandの風

3 男は男である!

4 ギャラリー宙
  &コンビニ・トレンド

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  Writers Directory 3 【2018.3.21改稿】(当初配信:2004.9.5)

教えて欲しいです・・どうすればあんなに綺麗に撮れるのかを!
 写真の腕前はかなりな・・と思いました!!」
  ・・・fujikoさんからなっちヤンへ

 最近の「岸波通信」のサイトは活気にあふれています。

 というのも、朱雀RS君をはじめ、投稿作者として参入した男性作者陣が凄いエネルギーで作品を送ってくれているからです。

←(これに応えなくちゃ男じゃないね!)daddydaddy

ミルス・ブラザース

(by MIZO画伯)

from “ギャラリー宙(そら)”

 というわけで、今回の「作者名鑑part3」では、僕と楽翁師匠を除く「岸波通信」の男性作家陣5人を特集してご紹介します。

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1 なっちヤンの写真館

 「なっちヤンの写真館」のなっち様なっちヤンについては、既に一度、「作者名鑑part1」で好山楽翁好山楽翁師匠と一緒に取り上げさせていただいたのですが、改めてご紹介せざるを得なくなりました。

 というのも、「写真館」のその6「HANABI」の美しい花火の写真に、賞賛の反響が次々と寄せられたからです。

エンジェルエンジェル 「花火写真」

なっちゃんの 花火 とっても綺麗に・・

花火ってとっても難しいんですよね・・ 

2年連続で花火撮影に挑戦している私です・・・ 旨く撮れない(涙)

デジカメでタイミングが合わないこともその一つだと思いますけど・・

それでも今年は昨年より少しマシに撮れたです・・ 教えて欲しいです・・

どうすればあんなに綺麗に撮れるのかを・! 写真の腕前はかなりな・・と思いました!!

いつも素敵なシャッターチャンスで・・ 素晴らしいです!!

(2004.8.23)



DreamDream  「夏の風物詩」

写真館。夏の風物詩「花火」美しい!

枚方では毎年開かれる淀川の花火、昨年は予想を上回る人出、明石大橋の事故もあったことで警備上の問題もあり中止になりました。残念!

(2004.8.23)



YasukoYasuko  「花火の写真は・・・」

・・・それに比べると「なっちヤンの写真館のHANABI」は綺麗に撮れているし迫力がこちらに伝わります。

花火って難しいですよ、過去に何度も撮りましたがシャッターチャンスも悪いし、やはり現場の迫力や明るさが今ひとつの仕上がりになってしまう。

(2004.8.28)

 なっち様なっちヤンは、写真を愛し、釣りを愛し、SLを愛し、ふるさとを愛し、家族を愛している気のいい親父さん。

 そしてもう一つ、野に咲く花の可憐な美しさをこよなく愛する人です。

 林業公社では、なっちさんからプレゼントされた花の画像をパソコンの壁紙にしている人もたくさんいます。

 なっちさんの撮影した写真は、見る人の心をほっとさせる“癒し”を感じさせます。

 それはきっと、被写体を見つめる目の優しさが写真に現れるのでしょう。

 今回の「HANABI」は、喜多方の花火大会を撮影した一枚。

 その優しい一枚が、今回も多くの人々の心を打ったようです。

HANABI

HANABI

(by なっちヤン)

from “なっちヤンの写真館”


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2 Englandの風

 次はロンドンの Nemoto君。

 根本謙君は、僕も勤務していた会津大学から国際交流グループに転勤し、自ら志願してCLAIR(財団法人自治体国際化協会)のロンドン事務所に派遣されました。

 若いうちに見聞を広げたいと、大学を出てから数年間、世界のあらゆる国を単身で旅をして回ったという頑張り屋。

 そうした努力も実って、語学力はばっちり、たとえ言葉の通じない国であっても、ボディ・ランゲージと気さくな性格でたちまち人気者になってしまう。

人気者

人気者

(by nemoto)

from “Englandの風”

 そんな根本君にも励ましのお便りが。

kemeケメ 「ロンドン通信」

Nemoto様

ロンドン通信楽しく読ませていただきました。今までゆっくり見る機会がなかったので前の分もまとめて見ました。

いつもとても丁寧な報告でいろいろ勉強になりました。

英国は30年前に行ったきりですが、歳をとってから語学留学をするにはやはり英国がいいでしょうね。

若い頃はアメリカ大好きの私も歳と共に保守的だと思ってた英国が好きになってきました。

ヒュー様の映画で観るロンドンの雰囲気も大好きです。

ハンサムなNemotoさんの写真と共に次の通信楽しみにしています。

(2004.8.24)



DreamDream 「Nice-guy!」

根本さんのロンドンのお話、そしてお写真素敵!
おっしゃる通り”Nice-guy”

4年前の丁度今時分イギリスに行きました。
映画”Shall-We-Dance”で見たダンスのメッカ、BlackpoolのBall-Roomに行ってみたくて・・・
ずっ~と夢見ていたのが実現・・・

アイリッシュ海に面した Liverpool の少し北で海に面しているので夜は寒いくらいでした。

行った以上はあのフロァで踊ってみたい・・・
しかしパートナー無し・・・

そこで勇気を出して素敵なご夫婦を見つけ先ず奥様にお願いして旦那様とWaltzを踊りました。
踊り終わってテーブルまでエスコートされ頬にKissをされました。
日本だったら逃げ出すところですが不思議、何の違和感もありませんでした。
夢って実現するものですね。素敵な思い出で。

(2004.8.23)



icon風の谷のジェフ 「期待しています。」

根本さんの「Englandの風」も、ロンドンの情景が細かくレポートされていて、とても面白いです。

まだ、配信の数はオーストラリア通信ほどは多くありませんが、これからのレポートにも期待しています。

(2004.9.1)

 「Englandの風」の第一報と第二報は、国際交流グループにも報告として送られている“公用版”の葉羽アレンジですが、第三報からは書き下ろしの「岸波通信」オリジナルとなりました。

 これからもEnglandから僕たちに‘風’を送り続けて下さい。

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3 朱雀RSの「男は男である!」

 さて、今回のテーマ・バックにもさせてもらった朱雀RS君の「男は男である!」

 ビジュアル・エッセイ「岸波通信」に、こういうコンセプトの通信が登場しようとは、誰が想像できたでしょうか?

 そのテーマは“スーパー・アンラッキーストーリー”

 不運のアスリート朱雀君に、これでもかと襲い掛かる不幸の嵐。

 それでも、泣いてたまるかっ!

 ぞんざいな語り口とは裏腹に、あちこちに垣間見える男の優しさ・・・。

 最新作、男の5「火事に負けた日」では、ハートがジ~ンとしてしまいました。

火事に負けた日

火事に負けた日

(by 朱雀RS)

from “男は男である!”

 そんなRS君は、他の作者にもレスを欠かさない気配りの人。

 ということで、こんなレスも。

のんちゃんのんちゃん 「嬉しかったスよ。」

そうそう、で、朱雀RSくんが折角わたしめの拙い文章を褒めて下さっていたのに、無視してしまい(いやいや、けっして無視したのではありません)誠にあいすみませんでした。

正直、嬉しかったスよ。
ちょっとやる気になった・・・もんね。

ありがとう!

(2004.8.22)



DreamDream 「キツイ失恋・・・」

朱雀RSさんの「男その4」 「18才のキツイ失恋」、胸をうつものがあります。
一世一代の恋、素敵じゃないですか。
「このままじゃこの子は駄目になるそう思って身を引いた」 その発想が素晴らしい!

それは男性だけではないと思います。

長い人生楽しいことばかりでは面白くありません。
悲しいことや苦しいことを乗り越えるから幸せを感じる事ができるのではないでしょうか?

朱雀RSさんますます魅力的!木に登ったりしないで下さいね。

  Dream

(2004.8.18)



エンジェルエンジェル 「優しさ感じました!」

沢山の負けた日があるんですね・・ でも 読んでいてとっても優しさ感じました!

負けることも楽しくって・・ 結構エンジョイしてるんですね!かっこいい!

(2004.7.22)

 ということで、支持を集める「男は男である!」、なんか最近、「岸波通信」本編よりも人気があるような・・・。

 でも、泣いてたまるかっ!(うっうっ)

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4 ギャラリー宙&コンビニ・トレンド

 さて、最後にご紹介するのは、先週アップしたばかりの最新鋭2名

 「ギャラリー宙(そら)」mizoMIZO画伯は僕の旧友で、中学時代、今や本物の編集長となったdazawa dazawa 氏ともども同人誌“EVE(イブ)”を発行していた仲間の一人。

 同人誌といっても、僕が主宰する以上、純文学とかそんな堅苦しいものであるはずもなく、SFやコントやエッセイや、果ては同級生の女の子の写真までポートレート風に掲載するという・・・言って見れば現在の「岸波通信」そのもの!

 そのことを思い出して、「ああそうか、岸波通信のルーツって、つまりは“EVE(イブ)”だったんだ」とポンと手を叩いた次第。

←(ナビゲーションのBGMが“星のイブ”なのも、偶然の一致じゃないかもね。)daddydaddy

ギャラリー宙(そら)

ギャラリー宙(そら)

(by MIZO)

 で、MIZO画伯はその名の通り、正真正銘の画家です。

 「岸波通信」に登場したのを目ざとく見つけた旧友たちからは、早速、お祝いのレスが。

まめしばまめしば  「とてもいい空間」

ミゾの作品 オキシのおかげでやっと見れました。
とてもいい空間ですね。 やっぱり一度ギャラリーに出かけねば!
他の作品も見て見たいだす。あ・・うつった。
それに いるかと一緒になって「世界が変わった瞬間の」話を聴いてみたい。
画伯 のこれからの活躍を楽しみにしてます。

(2004.9.1)



朱雀RS朱雀RS 「おめでとう御座います」

MIZO画伯
「宙」OPEN、おめでとう御座います。
楽しく拝見させて頂いております。
大変だぞぉ~管理人!!!
応援してます。
あれっ、絵の一枚も買いに行かないと駄目かしら???
頑張って、働こっと!!!
ガンバレェ~!!!

(2004.8.30)


 さて、もう一方の新人が僕の弟の takehiko

 うちの兄弟は、僕が長男で、ヤスヒコ、ヒロヒコ、タケヒコと、みんなヒコが付く男ばかりの三兄弟です。

 そして、末弟のタケヒコは、サイトでも紹介しているように、セブンイレブン山口店の店長

 おでんのシーズンには、売り上げ県内一を目指して、自分でもおでんを買いまくるという炎のチャレンジャー

 僕と同じように、SFや映画や漫画にめっぽう詳しいばかりでなく、カラオケも大得意というのは、やはり昔、花形の職業バスガイドであったオフクロから受け継いだ血のなせる業か?

コンビニ・トレンド

コンビニ・トレンド

(by タケヒコ店長)

 登場の日も浅く、さすがにまだ第一レスは来ていませんが、お店で実際にあったお笑いネタをとりまぜて、ためになるコンビニ最新トレンドを、これからもどしどし投稿してくれるでしょう。

←(第一レスが欲しいっ・・・フッ。) takehiko

 ということで、凄い顔ぶれになってきた「岸波通信」作家陣・・・あたかも“21世紀の梁山泊”のよう。

 読者の皆様、これからも、末永くお引き立てのほどをお願いいたします。

 

///end of the “その115「作者名鑑 part3」” ///

 

《追伸》

 さて今回は、男性作家陣を一気にご紹介いたしました。

 これで、岸波(エッセイ及び論文担当)=葉羽(詩及び美術担当)=daddy(天衣夢縫及びツッコミ担当)=麺道斉(ラーメン道及びウンチク担当)の“四位一体”管理人と好山楽翁師匠以外の男性作家全てをご紹介したことになります。

 ということは、次回の「作者名鑑」は当然、女性作家編ということに。

 女性作家も、登場済みの5名、 エンジェルさん、 pecoさん、 kouさん、 LILAさん、 Yasukoさん以外に、あと5人います。

 ほらほら、岸波通信のご意見番DreamDreamさんもまだ登場していないじゃありませんか。

 当然、次回筆頭でご紹介申し上げる考えです。

 で、皆さん、気になるのは、コーナーを開設する投稿作家はほかにも居るのかということでしょう?

 実は、現在、“岸波梁山泊”に参加予定の人物が2名いるのです!

 その一人は東京六本木に、そしてもう一人はフィリピンに。

 そちらの情報は、準備が整い次第、アーカイブINDEXでさりげなく予告する予定です。

 

 では、また次の通信で・・・See you again !

お誕生日カード

お誕生日カード

(from fujiko)

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Give the author your feedback, your comments + thoughts are always greatly appreciated.

To be continued⇒“116”coming soon!

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