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BGM "夢日和" by My WORLD |
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1 麺食堂くにを!
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塩ラーメン (麺食堂くにを) |
着丼までは15分ほど。スープをレンゲで5口すすったが、これっていわゆるノン・アニマルのラーメンなのではないかと思わせた。
出汁に動物系(鶏、豚、牛)を用いないスープだが、わずかには使っているのだろうか。
かつお、煮干、昆布に加えて帆立などの魚介系の出汁を使っているのだろうか。とにかく麺が中華麺であるだけで日本蕎麦を食べている感じなのだ。
最近、こうした塩ラーメンが勢力を拡大しているようだ。
麺リフト
麺は浅草開化楼による。わずかに縮れた中細麺だが、これが実に旨い。こういうラーメンがあってもいいんじゃないかと思わせる。
とろろ昆布がなかなかのアクセントになっている。薄切りチャーシューは旨くて、食べているのがラーメンだったことを思い出させる。
あ、丼がとんでもなく重い。私が食べたラーメン店では最も重い丼だ。何か有名な陶磁器ではないだろうか。
私の採点(100点満点で70点が名店=再訪確実、65点が名店候補、60点が合格点=水準店)で65点。
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end of the “その317「国分寺の「麺食堂 くにを」で
塩ラーメンを食したがこれって...」” ///
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《追伸》
うむぅ・・これなら僕は蕎麦を食べるな。
この薄切りの「一枚物デカ・チャーシュー」も最近の流行りのようだが、食べにくくないか?
ただ「麺」が旨いのか・・食べてみたい気もして来た(笑)
国民食ラーメンもいろいろな方向に「進化」・・というより「変異」して来ているが、これも時代の流れなんだろうな。
前回、ダメだと書いた「スープ節約・小ドンブリ系」もラーメン屋生き残りのための苦肉の策かもしれないな。
ただ、少なくとも「脂ギトギト」の身体に悪いラーメンよりは、こうしたヘルシー系への「変異」は悪い事ではないと思う。(個人的感想です。)
では、次の「新・ラーメン道2」で・・・See you again !
お店の場所
(麺食堂くにを)
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