Our Way of Ra-a-men-2/ 304
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられないもう一人の男”が、またまたやって参りました。
もちろん、あの カリスマ彰氏でございます。
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麺屋 中川會
(錦糸町) |
今回の記事は、『麺屋中川會・錦糸町店』。
ここのウリは、どうやらラーメンそのものでは無いらしい(笑)
その実態や如何に!?
ということで、ラーメン道、もういっちょー!
1 麺屋 中川會(なかがわかい)! 
またまた錦糸町にやってきた。私が選んだコンサートがトリフォニーホールで開催されるのがやたら多いためだ。
すみだトリフォニーホール
ついでに評判の飲食店を食べてみようかという欲張った考えがあって、本日は気になっていたラーメン店の「麺屋 中川會(なかがわかい)錦糸町店」で昼食。

食べログ3.51とまずまずの評点なのだが、この店の魅力はつけ麺・ラーメンそのものではない。
ラーメンよりもつけ麺がオシのようだが、つけ汁がグツグツと沸騰状態で提供されるのがユニークだが、つけ麺としてはマズマズのレベルと言える。
私が食べたのは、味玉濃厚魚介つけ麺1230円。
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味玉濃厚魚介つけ麺
(麺屋 中川會) |
この店の最大のウリというか特徴は、客にラーメン・つけ麺を運ぶたびに「いっちゃいましょうよ!」とわけのわからない奇声を上げている店の着物を着た女将の存在である。

中川陽子さんと言い、店主の中川大輔さんの奥さんである。40歳で3人の子持ちだという。黙っていれば美人の部類だろう。
そもそも変なフィギュアが数体店頭に置かれ、中川會という店名もその筋の人間が経営しているのではないか?と思わせるが、普通のつけ麺・ラーメン店である。
麺リフト
ただしこの「いっちゃいましょうよ」という奇声だけは、普通ではないのだ。
錦糸町パルコの裏にあり、ラブホテルの向かいにあるので、変なことを考えてしまうが、そうではなくて、つけ麺専用のカレ(カレー)変ライス、ラーメン用のリゾ(リゾット)変ライスを追加して頼め!という意味らしい。
とにかく店中が「いっちゃいましょうよ」の嵐にさらされている。サービス精神のつもりでやっているのだろうが、正直、かなりうるさい。
私の採点(100点満点で65点が合格、60点が平均)は、ラーメンのトリュフ香るはまぐり醤油そば(1450円)を食べてないが、つけ麺については64点。
あの奇声がなければ65点なのだが(笑)。
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end of the “その304「日本で最もハイテンションな麺屋「中川會」錦糸町店」” ///
《追伸》
名物女将と言えば、福島市『珍満賓館』の女将がまさにそうで、似たようなタイプだ。
とにかく底抜けに明るい。そのひと声だけで気分がアガる。
しかし、年齢不詳なあの女将も結構な歳になってるはず。
いつまでも元気でいて欲しい。
では、次の「新・ラーメン道2」で・・・See
you again !
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