Our Way of Ra-a-men-2/ 298
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられないもう一人の男”が、またまたやって参りました。
もちろん、あの カリスマ彰氏でございます。
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神田まつや
(神田須田町) |
今回は、十年ぶりに訪れたという神田須田町の「神田まつや」本店。
さあ、「あの頃」の味は健在か!?
ということで、蕎麦だけどラーメン道、もういっちょー!
1 神田まつや! 
最近神田須田町の「神田まつや」で飲んだり蕎麦を手繰ったりした。
たぶん十年ぶりぐらいではないか。相変わらず、ここにいるとなんとも心がゆったりするのだ。
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神田まつや
(神田須田町) |
酒はお燗にした。ぬる燗を注文。
この酒本当に旨い。女将さんの娘さんに聞くと「菊正の特級」とのこと。
「菊正の特級」
肴は冷やし湯葉。
そして焼き鳥。これがまた堪えられないくらい旨い。

今回は「もり」じゃなくて「かけ」にしてみた。これがまた旨い。
そばは「もり」だよが蕎麦っくいの口癖だが、どうも「かけ」の方が旨いんじゃないかなというのがこの日の発見。
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かけそば
(神田まつや) |
そしてこの店は、食べ終わって店を出てからも発見があった。
店の前に植えられた白い花からの素晴らしい香り!ジャスミンの香りだと同行者から教えられた。

食べログでは3.67と普通に美味しい店という評価なのだが、なんというか気取っていなくて、もりそばが3口で食べられるなんていうお上品なところもない。庶民の店でありながら旨い店なのだ。
今回10年ぶりぐらいだったが、もっと通わなくてはと肝に銘じた次第だ。外人客が多いのが玉に瑕だけれども。
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end of the “その298「「神田まつや」はやっぱり一番好きな蕎麦屋だな」” ///
《追伸》
分かるよ彰、その気持ち。
ざる蕎麦・もり蕎麦だと、一定水準以上の店ではそんなに違いが無い。だが、特に寒い季節などに本当に美味いかけそばを食べると、心から感動する。
僕にも忘れられない蕎麦があってね、昔、西会津の野沢の町はずれにあった『奥会津清兵衛』で食べたかけそばは最高だった。(50年前だが。今はもう無い。)
目から鱗というか、感動して声も出なかった。ざる蕎麦では、そこまでの感動をしたことはないなぁ。
温かい蕎麦を上手く作るというのは、本当に達人の技なんだと思うよ。
では、次の「新・ラーメン道2」で・・・See
you again !
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