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  BGM "夢日和" by My WORLD

 

 
今回登場するメンバー
岸波岸波ケイコケイコ店員daddydaddy
 

Our Way of Ra-a-men-2/ 287Rio

岸波岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!

 退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!

 “愛ゆえにラーメンを捨てられない男"が、またまたやって参りました。

 前回予告しました鎌田地内の新店「喜多方ラーメン専門店 喜鈴(きりん)」にケイ子と行って参りました。

 日時は2月14日、そう・・

 バレンタインデー! m9っ`Д´)

喜多方ラーメン専門店 喜鈴

(福島市鎌田地内)

 ここを訪れるのは三回目、一回目は休業日で二回目は営業時間外だったのです。

←(「朝ラー」をやってるので、営業時間は朝7時~14時まで。daddydaddy

 先日、訪れた美味しい店、土湯温泉の『めんや佐々木』も”三度目の正直”だったので、ジンクス的にはむしろグッドかと。

 結論から言えば、超絶おいしい~!٩(ˊᗜˋ*)و

ということで、ラーメン道、もういっちょー!

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1 喜鈴! Rio

 前振りがバレンタインデーでしたが、そんなこととは関わりなく我ら夫婦はラーメン行脚。

 満を持してやってまいりました、鎌田の新店『喜多方ラーメン専門店 喜鈴』!

喜多方ラーメン専門店 喜鈴

(福島市鎌田地内)

この前から気になってんだけど、店の前の「透明なビニール幕」って何だろ?

ケイコ アレじゃないの、あそこの待合所に雨が吹き込まないように。

  待合所

 なるほど・・でも、せっかく新店作ったんだから、最初から気の利いた設計をしとけばよかったのにね。

 そこは置いといて、さっそく店内へ入ろうとすると・・

  手動ドア

 いまどき珍しい「手動ドア」。「何で?」と思ったら小さな字でなんか書いてある。

「換気のため自動ドアをオフにしています 手動で開閉してください」と。

 これもよく分からない・・「換気」の時だけ「オフ」にすればいいだけの話ではないのか?

 ま、新しい店なので、色々と想定外のことがあったようだ。

店内の様子

喜鈴

 時刻は13時少し前。8割の入りなのでテーブルを自由に選べた。あらかじめネットで調べた時には「行列店」になっていて覚悟が必要ということだったが、本日はラッキー♪

 さっそく、テーブルの上の大きなメニューを調べてみる。

  お品書き

 大判の三つ折りメニューを開いてみると、左が「白醤油」、中央が「黄金醤油」、右が「黒醤油」のラインナップ。

 事前情報では「黒醤油」を食べて美味しかったというのがあったが、苦手な「ブラックラーメン」のトラウマがあるので避けたい。

(「話題の背徳ラーメン・黒醤油」とか書いてある:笑)

  ブラックラーメンだよね、これ?

 さらに、「白醤油」だけにワンタンメニューがあったので、これで注文。正確には「特製 貝出汁ワンタン白醤油中華そば」(税込み1180円)を大盛で。

 ケイ子は普通の白醤油中華そば(税込み770円)でいいと言う。

(さて、貝出汁かぁ・・なかなか本物に出合わないが、ココはどうか?)

 なお、こんなサイドメニューも。

  鰹節ごはん

 会津地鶏の卵にたっぷりの鰹節。ラーメンスープをかけて食べればもっと美味しいとある。

ケイコ 猫まんまだよね、コレ?

確かに!(笑)

 これで400円というのは、ちょっと高すぎないか? ということでスルー。

 さて、どんなものを食べさせてくれるのかな・・?

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2 貝出汁ワンタン白醤油! Rio

 テーブルにあった箸箱に藻が行くと・・

をを~「平日限定 麺大盛無料」! 今日はラッキー♪

箸箱

(喜鈴)

ケイコ ちょっと待って。小さ字でなんか書いてある・・「7:00~9:00」だって。

朝ラーだけかよ!ヾ( ̄0 ̄; )ノ

 それにしても字が小さい・・勘違いしちゃうよな。

 などと考えていると、5分くらいでラーメンが出来たらしい。

おまたせしました~♪

 おぅ、キタキタ!

貝出汁ワンタン
白醤油中華そば

(喜鈴)

をを~ 豪華な感じ!

 香りもとてもいい・・というか、懐かしい感じがする。

 これは、子供の頃食べた中華そばではなく、就職して県に入り最初の任地・喜多方保健所で毎日食べていたラーメンのあの香りだ!

 一日交代で、今は無き県立病院前の『天龍』と産業道路の『かど屋』で出前を取っていたあの頃・・12時前に届いて、「ノビちゃうから喰うしかないじゃないか!」と”嬉し怒り”していたあの頃・・。(遠い眼)

 ←(半世紀前なので、時効ということにしてください。m(;∇;)m)

 そして、麺はどうなんだ?

 

 こちらは喜多方の平打ち縮れ麺ほど幅広くないが、通常の中太よりやや太めの感じ。

 麺質は、喜多方系と同じ多加水麺のモチモチタイプ。「お品書き」によれば、加水率42%の自家製麺だそう。

 全体として・・

 

こりゃ、ンマイ!٩(ˊᗜˋ*)و

 とにかくス―プの旨さが圧倒的だ。どんどんイケる。これが「貝出汁」の効果なのか。

 だがむしろ「貝出汁」より、昔、一番美味しいと思っていた「あの頃」の喜多方ラーメンにようやくめぐり会った感じだ。

 これまで、福島市に三軒ほど「喜多方ラーメン」を標榜するラーメン屋が出来たことがあったが、僕から言わせればエセ喜多方の「バッタもん」で、あっという間に潰れて行った。

 だが、これは紛れもなく本物だ。「福島市内ナンバーワン・ラーメン」の順位が入れ替わった瞬間だった。(個人的感想です)

旨かったねぇ・・嬉し涙がチョチョ切れる。

ケイコ 言わなくても分かるわ、ホラ・・ ( ´-ω-)σ

  完食!

をを~久々の”完食”! ٩( ̄▽ ̄)

 いや~ ラーメンってホントにいいモンですね~♪

 

/// end of the “その287「喜多方ラーメン専門店 喜鈴」” ///

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《追伸》

岸波この「喜鈴」ですが、既にこの鎌田店以外に会津若松の城前店、河東店が開店しチェーン化しているようです。

 食べログ評価は城前店が最も高く驚異の「4.1」。こんなの見た事ありません。ココが「本店」なのかな。

 ぢつは、この「喜鈴鎌田店」には2日後にもまた行ってしまいました。それほど魅入られたと言っていいでしょう。

 このことから分かるように、「毎日でも食べられる・食べたくなる」ラーメンなのです。

 福島で本庁勤務の時に、それこそ毎日行っていた『もみぢ食堂』以来の快挙。「喜多方中華そば」・「白醤油中華そば」なら税込み770円と値段もお手頃です。

 

 では、次の「新・ラーメン道2」で・・・See you again !

お店の場所

(喜鈴)

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