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  BGM "夢日和" by My WORLD

 

 
今回登場するメンバー
岸波岸波ケイコケイコケイコサオリdaddydaddy
 

Our Way of Ra-a-men-2/ 263Rio

岸波岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!

 退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!

 “愛ゆえにラーメンを捨てられない男"が、またまたやって参りました。

 「夏の終わり」と書いてみたものの暑い日が続いてますね~!

←(例年なら、まだ真夏の気候と言えるな。)daddydaddy

我が家の庭の様子

(福島市)

 今年の冷やし中華はいつまでやってるのでしょうか? 日にちで決めないでお天気に合せてくれればと切に願います。

 ということで、夏が終わってしまわないうちに今週食べてきた冷たい麺シリーズ、ラーメン・蕎麦・うどんと揃い踏みで行きたいと思います。

ということで、ラーメン道、もういっちょー!

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1 幸楽苑の冷麺! Rio

 まずはラーメンからという事で、幸楽苑の冷麺。

 冷麺なのに「ラーメン」なのかと言われそうですが、この麺はラーメンそのものなのです(笑)

冷麺

(幸楽苑郷野目店)

 多分、今年初めて登場した新メニューで、冷麺スープに冷たいラーメンをぶち込むと言う掟破り。

 食べてみるまで、まさかラーメンの麺が入っているとは思わず、ええええ~!!?

 でも、食べ進んでみるとこれも悪くない。むしろアリかなと。スープ自体も本格冷麺のソレではなく、そこはかとなく冷やし中華のスープをベースにしている感じ。

  ケイ子の冷やし中華はコチラ

 幸楽苑の冷やし中華自体、結構、美味しいと思って食べているので、辛さを強調したこういうのも季節には合っていると思う。

 カリスマ彰ふうに言えば、70点でいいかなと。

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2 すだちおろし冷かけうどん! Rio

 お次は、丸亀製麺の夏メニュー、カボスおろしうどん。全国チェーン店ばかりだなと言うなかれ。いずれも我が家の至近距離にあるのでよく行くのです。

 ご近所の「丸亀製麺西店」では、「焼きたて肉うどん」か「ざるうどん」を食べることが多いのですが、この日は蒸し暑く、おろしの爽やかさに賭けてみようと思い至ったのであります。

すだちおろし
冷かけうどん

(丸亀製麺福島西店)

 いやぁコレが大正解。見て下さいよ、このたっぷりな大根おろし。

 まずは、すだちを採り上げてぎゅっと絞るのですが、鼻に抜けるその香りが夏そのもの!

  高原の涼風の如し・・

 無料のトッピング、おろし生姜と刻み葱もたっぷり載せて、ついでに一味唐辛子もパッパと振りかけてツルツルツル・・もうたまりません!

 夏場はコレをもっとヘビロテしておくんだったと深く後悔。

 おろしが広がったツユも全部飲んでしまいました。勿体なくて(笑)

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3 手打ちそば 雪むろの板そば

 そして三つめが、長年の岸波家御用達「手打ちそば 雪むろ」の板そば。

 このところケイコサオリの家に行く用事が多いので、寄ったついでにちょっと足を延ばして行って参りました。

 しかあしっ!! m9っ`Д´)

板そば

(手打ちそば 雪むろ)

 前回行った時も感じましたが・・味が落ちている!! _| ̄|○ガックリ

 何がダメかと言うと、蕎麦がよく繋がっていなくて茹でた後、短く切れてしまっている。これは悲しい・・ぢつに悲しい。

 この十年、愛用して来ましたが、年齢的な限界が迫って来て思うように蕎麦が打てなくなって来たのではないか?

  ケイ子の天ざるそば

 ココがダメになると大問題が。一番、美味しいと思っていた桜水の「遊里庵 (ゆうりあん)」が先年閉店し、安くて美味しい曾根田の「山口屋食堂」が昨年閉店し、福島市内で気軽に行ける蕎麦屋が無くなってしまった!

 県庁横の「中町喜多八」が残っているものの、ここは県庁職員が押し寄せるので昼時は入れない。うむむむむ・・。

 先日は、これも長く愛顧していた方木田の「シセン食堂」の冷やし中華が味が激落ち(というか麺が生暖かい・・)して、枕を涙で濡らしたばかり。

 ああ、この世には神も仏もないのか!!

ずっと通ってた店がダメになるのを目の当たりにするのはツライね、ケイ子。

ケイコ しょうがないよ、アナタだって髪の毛がずいぶん細くなってきたし。 m9( ̄_ ̄)

そっ、そーなのぉ! ヽ(´Д`;≡;´Д`)

 いや~ ラーメンってホントにいいモンですね~♪

 

/// end of the “その263「夏の終わりの冷たい三麺」” ///

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《追伸》

岸波「もみぢ食堂」や初代「石狩ラーメン」、駅前「五右衛門ラーメン」が閉店した時も大ショックでしたが、これも時の流れなんですかねぇ・・残酷なものだ。

 ただ一方では「めんや薫寿(ことぶき)」や「すずらん食堂」など、女性店主による新進気鋭の店が新しく生まれたりもしている。

 つまりそれが新陳代謝、生々流転というものなのでしょう。

 

 では、次の「新・ラーメン道2」で・・・See you again !

お店の場所

(手打ちそば 雪むろ)

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