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  BGM "夢日和" by My WORLD

 

 
今回登場するメンバー
岸波岸波ケイコケイコりかママ二代目りかママ
ケイコサオリdaddydaddy
 

Our Way of Ra-a-men-2/ 257Rio

岸波岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!

 退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!

 “愛ゆえにラーメンを捨てられない男"が、またまたやって参りました。

 夏はやっぱり冷やし中華か冷たいラーメンか・・ぐぬぬ、悩む~!!

←(前回「255」と同じ出だしやん!)daddydaddy

 何故かと言うとっ! m9っ`Д´)

大学ラーメン平野店

(福島市平野地内)

 ぢつは、長年ご愛顧してきた近所のラーメン屋『シセン』の味が最近、激落ちしているのです。

 看板だった「五目うま煮ラーメン」の海鮮や肉がほとんど入らなくなり、夏場はヘビロテしていた「冷やし中華」の麺が温かいまま出て来るという始末。

 いったいどうしちゃったんだろ?マスターの年齢は僕よりちょっと上の感じ。やはり年齢歴な衰えなのだろうか? うむむむむ・・。

←(チャーハンは今も美味しいけど。)daddydaddy

 そんなワケで、夏場の週間ローテーションの一角が崩れ、それに代わるラーメン屋を物色中なのであります。

 そこで思い付いたのが福島の老舗『大学ラーメン平野店』。調べてみると、冷やし中華やザル麺がある!

 どれどれ、確認しに行ってみよー!

ということで、ラーメン道、もういっちょー!

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1 大学ラーメン! Rio

 『大学ラーメン』(※正式には『大學ラーメン』)は、昭和50年創業の福島の老舗。昔から「平野店」と呼び習わしているので、チェーン店かと思いきやさにあらず。

 もう一軒だけある姉妹店は、何とYasukoの居るシドニー郊外の『RAHMEN GENKI』。こちらはトンコツ専門店で、『大学ラーメン』の名物女将りかママのご長男が仕切っているとのこと。

ケイコ なんで『大學ラーメン』って言うの?

 とはもっともな疑問だが、「大学芋」のように庶民に親しまれる店にしたいとりかママが名付けたそう。なお、現在は二代目りかママが厨房で鍋を振っているのだ。

 ということで、やって参りました『大学ラーメン』・・

大学ラーメン平野店

(福島市平野地内)

 早めに来たのだが、入店してみると既に多くのお客さんで溢れている。地域に愛されているお店なのだ。

 今までは、ココに来ると必ず食べていたのが「もやしらーめん」。

  大学ラーメンの「もやしらーめん」

 とても美味しいのだが、コッチ方面に来る時はたいてい娘ケイコサオリの家に用事がある時なので、すぐ近所にある『中華料理 龍鳳園』で「もやしラーメン」か「ワンタン麺」を食べてしまうのだ。

 しかし、今日の目的は「夏のラーメン」。迷わず「冷やし中華」と「大学つけめん」を注文する。

 そして、あっという間に出てきたザル麺「大学つけめん」(930円)がコチラ・・

大学つけめん

(大学ラーメン)

コレで普通盛りなの~?! ( ̄[] ̄;)

 と言うくらいの爆盛り。いや~コスパ最高!! なお、目玉焼きに見えるのは、マヨネーズに乗ったミニトマト(笑)

 まずは、結構な量があるサラダの部分から取り掛かる。こういう時、マヨネーズって無敵ですよね、ガシガシ食べられる。

 そして、よく冷えた漬け汁は「冷たいラーメン味」。ちょっと味噌も入っていたかもしれない。(忘れた!)

 薬味を入れて、さっそく食べてみる・・

んま~いっ!v(≧∇≦)v

 

 いやぁコレ、夏場には最高だわ!!

 なお、トンデモナイ麺の量と思ったが、下部には角氷が敷き詰められていた。それでも、十分な量だが。

 そして、一方の「冷やし中華」(890円)がコチラ・・

冷やし中華

(大学ラーメン)

 この涼し気な器がイイ!

 こちらもちょっと頂いてみると、スープがトウモロコシ味になっている・・あまり得意ではないのだが、それでも美味しく食べられた。

 ただし、こちらも角氷が大量に入っているので、時間をかけて食べているとスープが薄まってしまう事に注意。

 いや~美味しかった! (≧▽≦)

 ごちそうさまでした~

ここの「冷たい系」もイケるねぇ、ケイ子が作るのも美味しいけど♪

ケイコ よかったわ、今度から930円いただくね。 m9( ̄_ ̄)

ええ~! ヽ(´Д`;≡;´Д`)

 いや~ 夏場の冷たい系ラーメンって、ホントにいいモンですね~♪

 

/// end of the “その257「大学ラーメン平野店」” ///

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《追伸》

岸波「つけ麺」と「ザル麺」の表記ですが、「つけ麺」は既にジャンルとして確立している”冷たい太麺を熱い魚介系等濃厚スープ”で食するアレなのに対し、「ザル麺」は通常の中華麺をアッサリ系冷たいスープで食べるタイプ。僕は圧倒的に後者推しです。(ヘルシーだし)

 というのも、最初にこのタイプに出会ったのが、県庁に就職して間もなく県庁横にあった『もみぢ食堂』の「中華ザル」というメニューで、以後、夏場はヘビロテしてました。

 だけど、世間的にはこうした「ザル麺」をメニューに加えている店は少ないですね。スーパーの商品棚にはかなりのバリエーションで陳列されているのですが。何故なんだろ?

 我が家では、夏場に頻繁に作ります。スーパーで中華麺(会津・平打ち縮れ太麺)だけ買って桃屋のタレ(和風カツオ節ダレ)で食べるのが我が家流。薬味の糸ミョウガ、刻み海苔が必須で、スープにはレモン汁やごま油を場合で加えます。

 これこそ『もみぢ食堂』流。安いし美味しいんだなコレが。ソーメンよりコッチ。

 是非、やってみて下さい。夏場の昼食バリエーションが増えますよ、きっと。

 

 では、次の「新・ラーメン道2」で・・・See you again !

お店の場所

(大学ラーメン)

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