Our Way of Ra-a-men-2/ 252
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられないもう一人の男”が、またまたやって参りました。
もちろん、あのカリスマ彰氏でございます。
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中華そばムタヒロ本店
(国分寺市) |
今回は東京西部へ出張、国分寺市で「ラーメン界の盟主」と目される『中華そばムタヒロ』の初レビュー。
さて、その結果は?
ということで、ラーメン道、もういっちょー!
1 中華そばムタヒロ!
先週6月7日金曜日、国分寺に出掛けた。南口の街角年金相談センター国分寺に予約を入れていたのだ。
相談は30分ほどで終了。殿ヶ谷戸(とのがやと)庭園、ほんやら洞や最近出来た「鰻の成瀬」などを横目で見ながら南口駅前の「ムタヒロ本店」へ。
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中華そばムタヒロ本店
(国分寺市) |
国分寺駅で下車するのも10年ぶりぐらいなのだが、多摩地区にいながらこのあまりにも有名なラーメン屋に来ていなかったのだ。
2011年9月19日オープンだが、すでに全国に10店を超える店舗がある。今回訪問の1号店の隣は「串揚げ ムタヒロ」である。
11時55分着だが、行列はなし。カウンター9席だけの小さい店だが先客は4人。ただし店を出る12時20分ごろには、2、3人が並んでいた。
まずオーソドックスに、煮干しそば味玉入り950円を注文。カスタマイズもとくに注文せずにデフォルトで。
「味こいめ、背脂多め」のところに燕三条系と赤い矢印が付いているが、このムタヒロは新潟五大ラーメンのひとつ「燕三条背脂ラーメン」の流れを汲んでいるようだ。
ちなみに新潟5大ラーメンとは?
1.新潟あっさりラーメン
…新潟市の盛り場の古町あたりの屋台ラーメン
2.燕三条背脂ラーメン
3.長岡生姜醤油ラーメン
4.新潟濃厚味噌ラーメン
…新潟の巻町あたりのスープ割りして食べるほど濃厚な味噌ラーメン
5.三条カレーラーメン
・・である。
麺が太麺のため着丼までは15分ほど。
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煮干しそば味玉入り
(中華そばムタヒロ) |
脳髄にガツンとくるようなしょっぱさだ。背脂がかなり浮いてる。背脂チャッチャラーメンの原点は燕三条背脂ラーメンにあるという説もある。
さらにスッキリした煮干し(香川県伊吹島産)の風味がプラスされる。イリコの頭も腹も取らずに使っているようだが、苦味なし。
これはなかなかのレベルのラーメンだ。チャーシュー、丼の回りを囲む長いメンマも旨い。岩海苔と三つ葉実にも効果的だ。
採点(100点満点 合格点65点)は67点。
北口に「ムタヒロ 鷄そば店」があり、食べログでは、本店3.69に対して3.76をマーク。今度は鶏そば店に行っみよう。
「ムタヒロ」の店名由来は、創業社長の牟田伸吾(大阪府堺市出身でラーメン修行は煮干しラーメンの名店「凪」で麺もここから仕入れ)と相棒の荒井ヒロの2人で始めたからだ。
P.S:その後、寝るまで喉が渇いて、水を2リットル近く飲んだことを報告しておく。
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end of the “その252「やっと国分寺ラーメン界の盟主
「ムタヒロ」の煮干し背脂ラーメンを食す」” ///
《追伸》
うん、これは間違いなく旨そうだ。麺のタイプも僕好み。でも、そんなにショッパイか。
背脂振ったタイプのラーメンって、全体的に味の濃い店が多いよね。ここもそうなんだ。
だけど、こんな店が近くに会ったら是非とも行きたいところだ。国分寺・・遠い!(笑)
では、次の「新・ラーメン道2」で・・・See
you again !
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