Our Way of Ra-a-men-2/ 251
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられない男"が、またまたやって参りました。
いや~暑い暑い、梅雨を迎える前にもう真夏の気候ですね。こうなるとラーメンも既に"夏モード"。
しかあしっ! m9っ`Д´)
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麺屋銀次郎
(福島市笹谷地内) |
冷やし中華なら、近所の三軒、吉倉食堂・シセン・幸楽苑郷野目店で十分だし、冷たいラーメンなら、これまた近所の伊藤商店だし、たまには別な店の冷たい系も食べたいな。
待てよ・・しばらく行ってないが、もしかすると笹谷の『麺屋銀次郎』なら冷たいラーメンをやってるのではないか?
ということで、ラーメン道、もういっちょー!(笑)
1 麺屋銀次郎!
何故、麺屋銀次郎かというと、たまたまネットで『銀次郎』の記事を発見したのですが、そのタイトルが「麺屋銀次郎、閉店」とあって、ビックリしたのです。
たしか、笹谷に開店したのが2018年の11月頃。その後、コラッセで食べた出張販売の塩ラーメンが絶品で、何度か足を運んでいたのです。ああ、それなのに・・
でも、よくよく記事を読むと、同じ名前で関西の堺市にある店の話だったので一安心。
←(外にも「焼肉銀次郎」の閉店情報もあった。割と多い名前なのか?)daddy
安心ついでに、本日休業でない事と冷たいラーメンがメニューにある事をケイ子に確認してもらって笹谷の『銀次郎』にGO!
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麺屋銀次郎
(福島市笹谷地内) |
入口を入ると待ち人は居なかったものの・・
いまテーブルを片づけますので掛けてお待ちください。
ラジャーです! (''◇'')ゞ
ここの駐車場は二か所に分かれていて、広い方が少し離れた場所にある。確かに分かり辛い。
レジ脇の椅子に腰かけてカウンターの上を見ると、間違いなく「冷たいラーメン」をやっているようだ。
順番待ち行列
3分ほど待たされて、二階のテーブル席へ。
ここはコロナ以来、席がゆったり取られており、中を見渡すとどの四人掛けテーブルも一人客が陣取っている。
で、メニューを見ると・・「大盛りはありません」・「一日10杯まで」の注意書き!?
ええええ~!ヾ( ̄0 ̄; )ノ
慌てて確認しようとするが、お姉さんがやって来ない・・
呼び鈴で呼び出すんじゃないの?
あっ、そうか!?
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呼び鈴を押して下さい
(麺屋銀次郎) |
この店は、お水がセルフサービスなので、呼び鈴で呼ばないと二階までやって来ないシステムだっけ。
で、お姉さんを呼んで確認すると「冷たいラーメン」はまだ大丈夫とのこと。やはり「大盛り」はダメなようだ。
店の中は結構、冷房が効かせてあるので、こんな酷暑の日でも温かいメニューを注文する客が多いのかな。
じゃ、冷たい塩ラーメンを。
ワタシは、冷たい醤油で。
しょうちしました♪
2 冷たい塩ラーメン!
そう言えばこの店、最近値上げになっていて、もともと750円だった醤油ラーメン・塩ラーメンが800円に。
冷たいラーメンは、さらに50円プラスで850円。どうやら余分な手間がかかるようだ。
しかし、注文はしたものの、いくら待っても出てこない。う~むぅ。
まさか氷とか買いに行ったんじゃないよね?
~というくらい待たされる。これが「伊藤商店」なら5分以内にかならず着丼する。冷やし方とかに違いがあるのだろうか。
徒然に窓から一階の貼り紙を眺めると・・
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接客担当負傷中・・
(麺屋銀次郎) |
「接客担当 右手負傷中の為 少々お時間がかかる場合があります。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。宜しくお願い致します。 店主」
(なるほど、そーゆーことか)
でも待てよ、店主が右手負傷なら分かるが、接客のお姉さんが負傷してて、こんなに待たされるものだろうか・・と疑問がわく。
すると・・
お待たせしました!
ようやく来た。15分以上は待ったろうか?
←待ちくたびれた様子のケイ子
ともあれ、食べてみよう。
う”う"う"う"・・お腹空いた。 orz..
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冷たい塩ラーメン
(麺屋銀次郎) |
うん、香りはいい感じ・・。
この感じ、『伊藤商店』と凄く似ている。ここではストレート麺と縮れ麺が選べるのだが、二人とも好みの「縮れ」にしたので、余計似ている。
しかも、白髪ネギと鶏肉叉焼と海苔、オマケに梅干しを載せるところまで同じだ。
一口目・・
んまいっ!! ٩(ˊᗜˋ*)و
これは待った甲斐があった。塩味もいい塩梅。
ちなみにケイ子の冷たい醤油はコチラ・・
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冷たい醤油ラーメン
(麺屋銀次郎) |
ここで気付いた事がある。氷がデカいのだ。
で、スープ自体はよく冷えているという程でもないので、この氷がどんどん溶けて来る。
するとどうなるか? 最初の一口で美味しかったスープの味がどんどん薄まって来るのだ。あらら・・。
アッキーおススメの山形の『追分ラーメン』では、これを防ぐためスープで氷を作っていた。そこまでの工夫は無かったようだ。
これが『伊藤商店』だと、とにかくスープが美味しいので全て飲み干してしまうのだけれど、残念ながら薄まったスープは残すことに・・無念!!
最初はいいと思ったんだけどな・・。
終り悪ければ全てダメなのよ。 m9( ̄_ ̄)
厳しいな~!ヾ( ̄0 ̄; )ノ
いや~ ラーメンってホントにいいモンですね~♪
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end of the “その251「銀次郎の冷たいラーメン」” ///
《追伸》
大盛りにできない理由は、きっとこの「スープが薄まる」欠点を自覚しているからではないでしょうか。
それならば『追分』のようにスープ自体で氷を作るか、『伊藤商店』のように氷が必要ないくらいスープをギンギンに冷やして供せば解決できたのに・・と思いました。
ともあれ、店のお姉さんの手の負傷がはやく良くなって、提供時間をもう少し早くできることをお祈りします。
では、次の「新・ラーメン道2」で・・・See
you again !
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