Our Way of Ra-a-men-2/ 250
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられないもう一人の男”が、またまたやって参りました。
もちろん、あのカリスマ彰氏でございます。
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創始 麺屋武蔵
(小滝橋通り) |
前回、濃厚つけ麺メインの店、高田馬場「麺屋武蔵 鷹虎」で酷い目にあた彰ですが、念のため今回はその本店である「麺屋武蔵」を訪れてみたとのこと。
さて、その結果は?
ということで、ラーメン道、もういっちょー!
1 麺屋武蔵 鷹虎!
どうも先日の高田馬場「麺屋武蔵 鷹虎」の砂糖入れ過ぎラーメンのことが気になって、新宿・小滝橋通りにある「麺屋武蔵」グループの総本山である「創始 麺屋武蔵」に行ってみた。
木曜日の17時52分だ。行列はなし。というよりも、客は6人ほど。かつてのこの店の100人行列を知っている人間には信じられない。
2022年10月に来てラーメンを食べているが、入店時には行列はなかったが、退店時には2、3人並んでいた。
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品書き
(創始 麺屋武蔵) |
注文は今回つけ麺にした。量は並盛り。並盛り、中盛り、大盛りは同料金。
スープは濃厚タイプではなく普通のタイプを選択した。
ラーメンも大盛りまでは990円。つけ麺との10円の違いはなんだろう。つまらんコダワリかな。
15分ほどで着丼。チャーシューではなく、角煮タイプが1つ付いてくる。
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つけ麺並盛
(創始 麺屋武蔵) |
食べてみるが、期待していた圧倒的な旨さではない。
もちろん砂糖入れ過ぎなんてことはないが、スープがなんか鼻腔と舌にスッキリしない変な匂いと味が残る。これはどうしたものだろうか。私の体調に問題?いや、そんなことはない。
採点は100点満点(合格は65点)で63点。
食べログの評価を調べると3.50。あれ?2022年10月の私が書いた記事では、3.55。無くなった行列、閑散とした店内、そして旨くないつけ麺、食べログ評価の下落。これは、麺屋武蔵グループの凋落と言っていいのではないか。
創業者の山田雄(たけし、アパレル業界出身者)は引退し、現場を離れているというし、これは麺屋武蔵グループの終焉を告げているのではないか。
少なくとも、終わりの始まりではあろう。
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end of the “その250「終わりの始まりを感じた「創始 麺屋武蔵」のつけ麺」” ///
《追伸》
つけ麺ってさ、そもそも夏の食いものだか冬のものだ分からんよね。元々は賄い食だったんじゃなかろうか。
飲み会の帰りなんかに時間調整で掻っ込むのに重宝しそうだけど、わざわざ店に行って1000円出して食べるほどのもんだろうか。材料買って来て自宅で作れば十分じゃないかな。(個人的感想です。)
1000円超えたことで客が減るのは必至だから、これから、どれだけの店が生き残っていくことか。
10年先に存在しているかとまでは言わないが、今まで色々なラーメンブームが起こってはごく一部だけが生き残って消えて行った、そんな流れになるような気がするんだ。
では、次の「新・ラーメン道2」で・・・See
you again !
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