Our Way of Ra-a-men-2/ 247
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられない男"が、またまたやって参りました。
いやぁ、もう「夏」ですね~
←(いや、まだ梅雨前だが)daddy
冷たい麺が食べたいっ! m9っ`Д´)
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冷やし中華
(吉倉食堂) |
今回は、初夏に相応しい三麺についてオムニバス!
ということで、ラーメン道、もういっちょー!(笑)
1 めんや薫寿/春野菜の塩ラーメン!
「初夏」とか「冷たい麺」とか言ってナンですが、最初は『めんや薫寿(ことぶき)』の春野菜の塩ラーメン。(いや、単に時系列ですけど)
『めんや薫寿(ことぶき)』
毎年『薫寿』では春先になると期間限定でこの麺を売り出しますが、今年は3月末から始まっていました。それがコチラ!
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春野菜の塩ラーメン
(めんや薫寿) |
春キャベツにベーコンにブロッコリーで見た目は地味ですが、実際食べてみると滋味溢れる美味しさ。(地味だけに:笑)
スープの隠し味にカブのスリ流しが入った、甘味と風味がたまらない。そして麺は細麺。(いつも食べてる味噌ラーメンは太麺です。)
なお、同店では、もう一つの春限定メニューに「春野菜と豚肉のおろしつけ麺」(850円)も。
「春野菜と豚肉のおろしつけ麺」
を! アスパラなんかも入ってる。
2 幸楽苑の冷やし中華!
やっぱ初夏にはコレでしょ、というのが冷やし中華。
特に幸楽苑では、今年の気候にかんがみて4月末から提供開始。
『幸楽苑郷野目店』
うん、「5月から始めることに決まってる」な~んてお役所みたいなこと言わないのがいい。やっぱり客商売はこうでなきゃね~
さて、今年一発目の冷やし中華となったのがコチラ!
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冷やし中華
(幸楽苑郷野目店) |
ここの冷やし中華の良い点は、飲み干せるほどマイルドなたっぷりスープ。あと、この透明な器も涼しげでよい感じ。
昔はもっと多かった時期もありましたが、さすがにそれでは残す人が多く「食品ロス」に心を致したのでございましょう。
我が家の周辺には、ここ『幸楽苑郷野目店』と『コーヒー&キッチン シセン』と『吉倉食堂』という冷やし中華の名店がひしめいており、これら三店を『福島市の冷やし中華御三家』と呼ぶ人もいる。
←(いねーよ!)daddy
3 伊藤商店の冷たいラーメン!
福島市の冷たいラーメンで絶対外せないのが『伊藤商店』で、やはり我が家の近所。何故か福島のラーメンの名店は我が家の近くに集まって来る。(気のせい)
『伊藤商店吉倉店』
ラーメン屋とは思えないオシャレな外観は、もともとココにあった『りんごの森ニュートン』というイタ飯屋に居抜きで入ったため。
その季節限定の「冷たいラーメン」がコチラ。
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冷たいラーメン
(伊藤商店吉倉店) |
ここのスープは最高! そして今年から、麺を「縮れ細麺」に換えたのが大正解。昔、かけていなかった「青のり」もナイスチョイス。
んで、この店、案内看板がこんなふうになっていて・・
案内板
イラストの得意な店員がいるらしく、ちょっと下手なチョーク文字も、むしろ味があっていい感じ。
ああ、それなのにそれなのに・・(今年はどうだったか分からないが)5月になっても冷たいラーメンを出すのを忘れてたりする。そう・・「僕が言わないとメニューに加えない店」というのがココ。
さらに、この券売機・・
券売機
なんと「冷たいラーメン」のボタンが無いっ! m9っ`Д´)ビシッ
で、どうするかと言うと「季節限定」とだけ書いてあるボタンを押すのです。これじゃ初めてココに来た人はメニューにある事さえ分からない。
何故か、この店で一番のキラーコンテンツである「冷たいラーメン」は冷遇されているのであります。
もしかして「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」というアレか?・・そうなのかっ!?(違います)
こんなふうに、いい店なのにどこか抜けている。味ばかりじゃなくマネージメントもしっかりして欲しいな・・と切に願うのであります。
春野菜の塩ラーメン、良かったよね~♪
それワタシが注文したヤツよね。オトーサンが「味見」って言って最後まで食べちゃったやつ。 m9( ̄_ ̄)
そうだったっけ~!ヾ( ̄0 ̄; )ノ
いや~ ラーメンってホントにいいモンですね~♪
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end of the “その247「初夏の三麺」” ///
《追伸》
家では夏場、ザル麺を食べることが多いです。
パッケージなったザル麺を買うのではなく、いろいろな中華麺(三食入り)や手打ちうどんの生麺を買って、もっとも好みな「桃屋のつゆ」をベースにレモンを入れたりごま油を足したり。
薬味は、そうですね・・ミョウガや青じそが好きでしょうか。
缶ビールのおつまみは、冷ややっことモロキューがあれば十分。(ほかに、線切りスルメとフルーツチーズ、中華クラゲは常備してある。)
勤め人を辞め、晴耕雨読の生活はサイコーと、しみじみ感じている今日この頃です。
では、次の「新・ラーメン道2」で・・・See
you again !
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