Our Way of Ra-a-men-2/ 227
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられない男"が、またまたやって参りました。
最近、ラーメン道楽も一巡してハマっているのが・・
不味いラーメン屋が改心したかどうかの再調査!m9っ`Д´)
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175°DENO担々麺
(福島市永井川地内) |
ま、僕がダメ出しするようなお店は、たいていすぐ潰れてしまうのですが、中にはしぶとく生き残ってる店があったりする。
←(舌の方が間違ってたんじゃないのか?)daddy
で、数店行ってみたのですが、やはり不味いまま営業しているので、どうして潰れないのか更に謎は深まる。うむむむむ・・。
今回は、そんな再調査の中で「すぐに潰れてしまった店」の後継店に行ったお話をご紹介します。
ということで、ラーメン道、もういっちょー!(笑)
1 175°DENO担々麺!
ということでケイ子、今日は南福島のケンちゃんちの近所の店に行ってみよう!
「村さ来」の近くね・・ずいぶん前に行ったけど。
実はこないだ、通りすがりに新しい看板がかけてあるのを目にしたのです。
ということは、以前ダメな店の跡に居抜きで交代した店がまた潰れ、新店が入居したらしい。
街中でも潰れたラーメン屋の跡に別の店が入ったりすることがあるけれど、長続きした試しがない。こういうのって”風水”的にダメな場所なんじゃないかと思ってしまう。うむぅ。
で、やって参りました南福島。
ほぅ・・この店かぁ。
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175°DENO担々麺
(福島市永井川地内) |
なんかヘンな店だぞ。まずは店名『175°DENO担々麺』・・
読めねぇ!m9っ`Д´)
よく分からないので、後からネットで調べたのですが、これは「175どでのタンタンメン」と読むらしい。
どうやら、札幌発祥で東京とこの南福島に支店(?)がある担々麺専門店らしい。
更に分からないので店のコンセプトを読むと・・
「本格四川料理技術と日本のラーメン技術を融合させ、四川の担担麺でも日本の担担麺でもない、店主オリジナルの担担麺が生まれた。 店主オリジナルという意味を込めて『DENO担担麺』と命名。」
そっかぁ、店主オリジナルだからDENOなのか。(*ᴗˬᴗ)ウンウン
分かんねぇ!m9っ`Д´)
で、「175°」の方も分からないので読み進めると・・
「店主自らが担担麺の生まれ故郷、四川省成都市近郊の山奥まで行き生産者と会い 直接買い付けた『四川花椒』 日本未入荷の香辛料を仕入れ、175°辣油を自家製で作っている。」
なるほど、175°辣油のことだったのか。(*ᴗˬᴗ)ウンウン
説明になってねぇ!m9っ`Д´)
と、まあツッコミどころ満載なのですが、とりあえず気を取り直して店の中へ。
いらっしゃいませ♪
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175°DENO担々麺
(店内の様子) |
ちょっとイケてる系のお姉さんがお出迎え。店もそうだが黒を貴重にしたコスチュームで統一され、スタイリッシュではある。
ただ、お昼時なのに、お客はカウンターに一人だけ。あまり流行ってはいないのだろうか。
券売機からメニューを選んでください♪
券売機
初めてだからまずはフツーのラーメンを・・無いっ!!?
この時点ではまだ「担々麺専門店」という認識はなかったので、ちょっとショック。そもそも担々麺のようなクドイ系はあまり得意じゃないんだよな・・。
とりあえず一般的と思われる『汁あり担々麺』をチョイス。ケイ子は恐れをなし、サイドメニューのミニ・チャーシュー丼のようなもの(名前忘れた・・ホームページにも載っていない)を購入。
それにしてもこの券売機にも「辛さ増し(2倍)」・「辛さマシマシ(4倍or6倍)」・「すごくシビれる」・「激辛」と来て、最後には「ドクロマーク」まで。
若い時だったらこういう遊び心は大好物だったけど、追い先短い老人が来る店じゃなかったな。うむぅ。ということで窓際のテーブル席へ。
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175°DENO担々麺
(店内の様子) |
さて、どんなものが出て来るのか?(ドキドキ・・)
2 汁あり担々麺!
担々麺の写真があるよ。
と言うので見てみると・・
痺れる美味さ。
ほぅ・・こういうのが来るのか。
なんでもこの店は店主直接買い付けの『四川花椒』がウリで、日本百名店に二年連続で選ばれているらしい。
辛さにはトコトン拘っているようで、窓のポップにも・・
選べるシビレ・辛さ
シビレと辛さが「0」から「5」までの6段階が選べて、スープベースも「鳥清湯」と「鳥白湯」からチョイスできるようになっている。(麺の量も)
ただ、ラーメンの「激辛ブーム」というのは定期的にやって来てあっという間に廃れる繰り返しを見てきているし、こういう実験的な店を保守的な福島市の、しかもかなり田舎の方に出店したのか理解に苦しむところだ。(ここの店長が地元出身なのか?)
それと・・ここの箸がコレ。
独特な塗り箸
おそらく店独自で「竹」の雰囲気を醸している塗り箸。
今はコロナ禍での衛生観念もあり、間伐材利用であることも知られてきたので割り箸に戻す店が多いが、ここでは未だに塗り箸。
ツルツルしていて麺を食べるには向かないのだ・・特に老人には。なんかもう脱力していて割り箸に替えてくれという元気もなくなった。
なにはともあれ、7分ほどで着丼。ほぅ、コレかぁ・・
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汁あり担々麺
(175°DENO担々麺) |
ぅわ、何かナッツのような乾きモノが入ってる。
そしてこの見た目、ドロドロ感・・コレは老人が頼んじゃダメな奴だったな。少し死期が早まりそうだ。
後で食べログを見たら「平打ち縮れ太麺」と書いている人があったが、実際の麺はこんなふう・・
麺リフト
いやコレ違うでしょ!
典型的な喜多方ラーメンの「平打ち縮れ太麺」とはこんなやつ・・
喜多方ラーメン
全然違いますね。色味も(写真のせいじゃなく)青ざめていて多加水麺じゃないし。
で、味の方はと言うと・・うん、辛かったです。それだけ。
好意的に言うなら、鶏清湯と濃厚な白胡麻が相俟って深みのあるスープベースだけれど、とにかく辛い。要するに激辛ラーメンでした。
ちなみに、ケイコの注文したのがコチラ。
ミニ丼
とても小っちゃかったです。
参ったね、アレは若者向けの店だったね。
どうして圧倒的に多い老人じゃなく、数少ない若者をターゲットにすんのかしらね。分かんないわぁ。 ( ̄▽ ̄)
たしかにっ!ヾ( ̄0 ̄; )ノ
いや~ ラーメンってホントにいいモンですね~♪
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end of the “その227「175°DENO担々麺」” ///
《追伸》
担々麺だけに特化した一本勝負。潔いと言えば潔いですが、フツーのラーメンも置いて欲しいなぁ。
だけど、この店がラーメンを作ってもアッサリ系は望むべくもなく結局、ギトギト・ドロドロになっちゃうんでしょうね。
あ、そうそう・・「ファイアーエンブレム聖戦の系譜」をラストまでクリアしました。で、後継作の「烈火の剣」をやろうとしたら、ビジュアルがまるで違うんですよね。これにはガッカリ。
どうやら、最初に核になった人物が抜けてしまって、新たなスタッフを組んだらしいですが、すでに別のゲームになっていました。売れなかったろうなコレ。
そんなワケで、約一か月ハマっていた「スイッチ」のゲームライフも一段落。再びAmazonプライムの映画三昧に戻っています。
十年以上ずっとやっていた「ブラウザ三國志」も今回のシステム改悪で、毎日やってるヘビーユーザーしか入りずらくなったので引退を考えています。(仲間たちゴメンね)
ココは重課金者だけにターゲットを絞ったようですが、辞める人が大量に出て来そうな予感が。経営者の判断って重要ですね。
では、次の「新・ラーメン道2」で・・・See
you again !
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