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  BGM "夢日和" by My WORLD

 

 
今回登場するメンバー
岸波岸波女将カリスマ彰
 

Our Way of Ra-a-men-2/ 226Rio

岸波岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!

 退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!

 “愛ゆえにラーメンを捨てられないもう一人の男”が、またまたやって参りました。

 もちろん、あのカリスマ彰氏でございます。

銀座 そばぎりや 山形田

(APA銀座中央ビル)

 今回のご紹介は、銀座ランチ日記シリーズの拾遺で『山形田』の板そば。

 ああ、埋蔵文化財関係で山形に通ってる頃、何回も食べたよ!

ということでお蕎麦だけど、ラーメン道、もういっちょー!

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1 銀座 そばぎりや 山形田! Rio

銀座のランチ日記を20回紹介したが、いくつか紹介し忘れていた店があった。

 20回のうち銀座にある街場の蕎麦屋的な店は一軒(「おそば 照庵」)紹介したが、蕎麦専門店はなかった。

 今回紹介するのは、銀座3丁目の百貨店の松屋の裏にある「銀座 そばぎりや 山形田(やまがただ)」である。

 いわゆる江戸前の蕎麦専門店ではなくて、山形の蕎麦専門店だ。

銀座 そばぎりや 山形田

(APA銀座中央ビル)

 この店は最近知った。そばどころの山形には有名な蕎麦街道というのがあって、「板そば」と「冷やし鷄そば」という2大看板がある。

 私がいつもこの「山形田」で食べるのは板そばの方だ。

 板そばの大盛り(900円+200円)に大根おろし(50円)で1150円。これで腹一杯である。

板そば

(そばぎりや 山形田)

 いわゆる田舎そばで江戸前の上品な蕎麦とは違うが、食べごたえがある。ツユも江戸前の粋さのない田舎風である。

 

 店主の作間洋子さんと山形市出身のタレント橋本マナミ(1984年8月8日生まれ39歳)のツーショット。「秘密のケンミンSHOW」で紹介されたらしい。

店主と橋本マナミ

(そばぎりや 山形田)

 「山形田」という田舎くさい店名(〜だぁという山形弁らしい)はなかなか意表を突いているが、古めかしいビルの地下にあり、隣はバーという立地はいかにも銀座らしい。

 そもそもは山形のアンテナショップとして東京・京橋にあったらしいが、2011年3月11日の東日本大地震で閉店。作間さんが独立してこの銀座3丁目に移ったらしい。

 蕎麦専門店ではあるが、夜は郷土料理(コンニャク、菊、牛肉、芋煮汁など)を出す居酒屋になるという。一度夜も来てみようと思っている。

 なお、銀座5丁目の西五番街沿いに「大松屋(おおまつや)」という山形の郷土料理の店があって、そこでも板そばが提供されており、これも旨い。

 「大松屋」の板そば

 

/// end of the “その226「銀座のランチで「山形田」の
板そばを忘れてはいけない!
” ///

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《追伸》

岸波 山形新幹線駅の西隣にある商業複合施設の中に『山形田』が入っていて、そこで食べたっけな。

 まだ若い頃、初めて「板そば」なるメニューを見て、何も分からず何時ものように「大盛り!」と注文して大変なことになった。

 この話は、一番最初の頃のラーメン道に書いてたな。

 それと山形蕎麦には「ワサビ」が付いてこないのね。これには参ったなぁ。向こうの人は辛みが欲しい時に、この号のように辛み大根を出すか一味唐辛子を使うんだよね。

 これはカルチャーショックだったよ。

 最近は蕎麦と言えば白い吟醸蕎麦ばかり食べているけど、たまにこういう蕎麦ガラまで一緒に挽いた田舎蕎麦も食べたくなるんだよね。

 

 では、次の「新・ラーメン道2」で・・・See you again !

お店の場所

(銀座そばきりや山形田)

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