Our Way of Ra-a-men-2/ 221
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられない男"が、またまたやって参りました。
Reiちゃんの『思い出に出会う旅』の完結を祝し、一緒にラーメンを食べることに。
待ち合わせは11時30分なので、時間調整のため県立図書館に立ち寄りました。
をを~紅葉がキレイだ~!
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福島県立図書館
(玄関から庭を望む) |
さて、今日のお店としてケイコがチョイスしたのは、あの料亭ラーメン『京枡』。かなり久々の再訪でございます。
←(自宅から5分の場所なんだけどな)daddy
相も変わらぬ美味しいラーメンを食べさせて貰えるのでしょうか?
ということで、ラーメン道、もういっちょー!
1 京枡への道!
えーと、このへん入れば行けるんじゃなかったかな?
違うわよ、ちゃんと大通りから「王道」を行ってよね!
なにせ数年ぶりなので、住宅地の込み入った場所にある『京枡』に行く道が思い出せない。
ちなみにケイ子が「王道」と言ってるのは、いつもデンジャラスな獣道が大好きで道に迷っているケイ子に、僕がいつも行ってる言葉だ。(意趣返し?)
そうこうするうち『京枡』に到着。
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京枡
(福島市方木田地内) |
すると玄関先にこんな看板が。
フグのフルコースの案内
どうやらフグのフルコースの案内らしい。全八品で税込み5,500円。これはかなりお得ではなかろうか。しかもフグは全て天然物。
ま、お昼だし「要予約」ともあったので断念。これが夜だったら行っちゃってたかもしれない。
←(それでも「要予約」だけどな!)daddy
で、玄関を入ると、低いガラス窓の向こうに坪庭が見える。
玄関から見える坪庭
さすが料亭のクオリティだ。
ちわ~ 予約してたキシナミです。
店主 らっしゃーい!
女将 お好きな場所へどうぞ♪
おお、相変わらず元気なご夫婦だ。座席は選び放題だったが、僕らは遠慮してカウンターへ。
実は、30分後に「昼宴会」の団体が入る事を聞いていたのだ。座敷を汚すと片すのが大変だろう。
カウンター前
目の前には焼酎・日本酒の銘酒がズラリ。思わず喉が鳴るが我慢。
さて、今日のゲストはReiちゃんだよ、何にする?
いやいやいや、ワタシの方こそお礼を申し上げなければ。えっとぉ・・
メニューを眺めるReiちゃん
さて、本日のラーメン・ラインナップはどんな感じかな?
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本日のメニュー
(京枡) |
小柱のスーラータンメン(1,080円)、もんごういかのとろみ麺(1,100円)などなど・・前には鯛やフグなどもあったと思うが本日のメニューには載ってない。
僕は海鮮五目麺の塩味で!
じゃワタシは、天然ぶりの麺、みそ味で。
えーと、えーと、違うのがいいですよね・・豚角煮のあんかけ旨煮麺(醤油味)を。
承知しました~♪
ということで注文完了。さて、どんなものを食べさせてくれるのか・・?
2 海鮮五目麺!
と、Reiちゃんがカウンターにある別のメニューを眺めている。
これはどうやら「お持ち帰り」のお品書きのようだ。
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お持ち帰りお品書き
(京枡) |
こんなのもあるんだ。お土産買ってこうかな。
うなぎ・稲荷寿司(880円)、ふぐの旨煮・稲荷寿司(880円)など。ここにも「フグのフルコースの案内が書いてある。絶賛、オススメ中のようだ。
これはきっと、コロナ禍の中で始まったものだろう。この『京枡』のサカナの味付けはどれも絶品だ。いずれも美味しいに違いない。
ふと見ると、空中にフグの風船が・・
フグ風船
ケイ子の後ろには、タヌキが潜んでいた。
タヌキの置物
こういう調度品がアチコチに散りばめられているのが楽しい。
おっ! アレは・・?
ちょっと、ナニ撮ってんのよ。
中国の猿の面
ワタシに似てるとか、書くんじゃないでしょーね?
め、滅相もございません!ヾ( ̄0 ̄; )ノ
と、いつもの夫婦漫才をやっていると、僕の注文が到着。コレだぁ!!!
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海鮮五目麺
(京枡) |
をををを~ なんか大盛だぞ!(大盛とか注文しなくてヨカッタ・・)
どれどれ、ワタシが味見してしんぜよう・・
ケイ子の手がカットイン!
んまいっ!!m9っ`Д´)
おっと、ご満悦のようだ。
麺がノビないうちに、僕も食べてみる・・何とも上品な香りだ。料亭の洗練された味が千円ほどで堪能できる。行列になったりしないように、他人にはあまり教えたくない店だ(笑)
そして、ケイ子の注文品も・・
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天然ぶりの麺
(京枡) |
こちらが天然ぶりの味噌味ラーメン。いやいやいや、凄いボリュームではないか!?
色が濃い眼の味噌を使っている。仙台味噌だろうか?
そして、最後にReiちゃんのご注文が到着。
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豚角煮の
あんかけ旨煮麺
(京枡) |
美味しそうな豚の角煮がこれでもか、というぐらいぶち込んである。
コチラは醤油味だけの提供。
さすがにコチラは他人。味見は遠慮したが間違いなく美味しかったことだろう。
う~ん、ごちそうさまでした!!
や~ 今日はサイコーだったねぇ!
たいへん美味しゅうございました。ご馳走様でした。
あら? メニューがもう一枚あったみたい・・。 m9 ( ̄ー ̄)
え!? どれどれ・・?
ラーメン・別メニュー
浜直送!ふぐの麺(1,100円)、天然物鯛の麺(1,100円)、極上あんこうの麺(1,180円)・・・
ええ~喰いたかった~!ヾ( ̄0 ̄; )ノ
いや~ ラーメンってホントにいいモンですね~♪
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end of the “その221「料亭ラーメン京枡」” ///
《追伸》
大満足の料亭ラーメンでしたが、やはりフグとかアンコウとか食べたかったなー残念!
話は違いますが、Reiちゃんが『思い出に出会う旅』の後に、やはりドイツ編の様々な郷土イベントについて書いてみたいと。
ただ問題は、何度も引っ越しをして来たので写真がどこにいったか分からないと。
やっぱりビジュアル・エッセイ「岸波通信」としては、何かしら証拠の写真が欲しい所。
あちこち探してみるということだったので、こうご期待!!
では、次の「新・ラーメン道2」で・・・See
you again !
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