Our Way of Ra-a-men 220
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられないもう一人の男”が、またまたやって参りました。
もちろん、あのカリスマ彰氏でございます。
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麺屋どらいち
(小平市) |
さて、今回は小平市の「麺屋どらいち」というお店であります。
ということで、ラーメン道、もういっちょー!!
1 麺屋どらいち!
11月3日(金)、孫のサッカーの試合を見に小平市小川西グランドに自転車で行く途中に、かなり行列のある「麺屋どらいち」というラーメン屋を発見(最寄駅は西武国分寺線の小川でそこから徒歩3分)。
食べログで調べると3.45。この界隈ではかなりの高得点だ。
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麺屋どらいち
(小平市) |
孫の試合が終わった後、1時15分から1時間30分並んで、やっと着席。久しぶりに1時間半も並んだ。俺も本当に暇だなあ(笑)。
ワンオペでカウンター8席の店だから行列も当然だ。府中の「たまぞう」後継店と看板には小さく書いてある。開業は2008年5月18日だ。
私は、とんこつラーメンの熱心なファンではないが、ここの「どらいち」のとんこつラーメンは、九州とんこつではなく、全く独自の東京とんこつなのだった。
半熟味玉、小松菜、チャーシューではなく豚の角煮2切れ、この角煮には甘辛味噌が塗ってある。心遣いだろう。
確かにこのラーメンはかなりハイレベルのとんこつ風ラーメンだ。
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どらたま
(麺屋どらいち) |
そして、ラーメンを2000杯以上は食べてきた私が初めて体験するのが真ん中のこの茶色の粉。
私が食べた「どらたま」(「どらそば」に味玉入り)はこの茶色い粉を溶かしてしまったので、食べログにある分かりやすい写真を使用した。
「食べログ」より
一体なんの粉?まさか三温糖?魚粉?
店主に尋ねると、正解は、きなこ! これがとんこつスープ(かなり念入りに背脂を網で濾して入れている)をマイルドにしているのだ。
券売機
コロナ禍前にはアルバイトも1人いたし、スープのバリエーションもあったし、つけ麺もあったらしい。
それが、スープはとんこつ1種、つけ麺もやめメニューを絞って、ワンオペにしてしまったらしい。
客は勝手に店内に入れず、店主が外に並んでいる客を招き入れて、自販機で券を買わせてカウンターに置かせるシステム。
麺はとんこつラーメンの典型の直細麺タイプで茹で時間は3〜4分だから、なんとかやれているようだ。
順番待ちの行列
1時20分に行列の最後尾に並んだ私が「麺屋どらいち」のカウンターに座ったのが2時40分。
食べ終わって、3時に外に出ても、行列はこの通りだった。店の軒下に並んでいる行列の次の行列だ。
また1時間半並ばなきゃならないとしたら、再訪はどうだろうか。
採点(100点満点で65点が合格点)は、66点。
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end of the “その220「1時間半並んだ「麺屋 どらいち」の
東京とんこつは旨いがこの茶色の粉は?」” ///
《追伸》
東京トンコツは意外とアッサリで食べやすい店もあるね。この『どらいち』もそんな感じだ。
しかし1時間半って、よく並んだな~(笑)
僕は、基本10分以上行列するような店には行かない。福島にはそんなことしなくても入店できる美味しい店がたくさんある。時間の無駄だもの。
そう考えると、東京・首都圏のラーメン好きの人たちって本当に気の毒だと思うよ。
さて、これで通常版230編、外伝が30篇で合計260篇。「ラーメン道」の目次は特に”重い”ので、次回からパートⅡに突入するよ!
では、次の「新・ラーメン道」で・・・See
you again !
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