Our Way of Ra-a-men 外伝27
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられない男”が、またまたやって参りました。
捨てられないんですがパスタも捨てがたい。
ええい、麺類みな兄弟。一日一麺♪・・って別なコーナーになりそうだ。
←(榮ちゃんに謝れ!)daddy
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Cuocca
(福島市鳥谷野) |
そんなわけで、今回はラーメンではなくパスタの話。
ウチのケイコが大のお気に入り、福島市鳥谷野にあります『生パスタのお店Cuocca』でございます。
この店、以前は『REGARO レガーロ』という名前でしたが、レガーロはイオン福島店内に移転。残った場所にCuoccaが開店・・という次第なのですが、実はこのCuoccaのスタッフは以前のレガーロのまま。
つまりブランドを明け渡して再開業したので、スタッフもメニューも以前のままなのです。
以前はと言えば、ホレこの通り。
「レガーロ」だった頃の看板
何故に店名を変えたのか、店のお姉さんに厳しく問いただしたのですが、しらを切るばかり・・きっと得も言われぬ悲しい事情があったのでしょう。
←(考え過ぎ!)daddy
なにはともあれ、さっそく行ってみましょう!
ということで、ラーメン道・外伝、もういっちょー!!
1 生パスタのお店!
このCuoccaは、外観も内装もとにかくオシャレ。
なので、お客さんの女性比率がとにかく高い。
たまには僕らのようなアベックも居ますが、たいていは女子会、たまに家族連れというラインナップでございます。
うちのケイコさんも、本来はラーメンよりもパスタ好きということもあり、市内のパスタ屋・洋食屋はたいてい廻ったのですが、とどのつまり落ち着いたのは、このCuoccaと渡利の「ナポリタンの美味しい店 グリルカフェ・リバーロック4」の二店。
グリルカフェ・リバーロック4(渡利)
最近は、もっぱらこの二店を交互に訪れている感じです。
そんなCuocca、入り口はコチラ。
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Cuocca
(福島市鳥谷野) |
入り口の左上には、Cuoccaの看板が。
看板
『本日も生パスタの店Cuoccaにご来店頂き誠にありがとうございます!
あつあつ・もちもち&早さが自慢の生パスタ。』
そうそう・・ここの生パスタはもちもち感が凄い。でもって熱々。
市内には他にも生パスタを標榜するお店が多々ありますが、少なくとも福島市内ではここが一番美味しい。
・・と言いますか、僕は生パスタが嫌いだったのですよ。どこに行っても乾麺アルデンテ茹でのようなコシがない。でもここは違う。
ここに来て以来(「レガーロ」の頃ですが)、すっかり僕の生パスタ・アレルギーも解消し、モチモチ・熱々を楽しんでいます。
で、左下には感染症対策の注意書き標榜が。
感染症対策
これはまあ、今どきですね。
で、ドアを開いてお店に入れば、目の前に順番待ちの椅子がズラリ。
順番待ちスペース
この日は開店直後に行ったので、一組待ちですぐに席につけましたが、平日でも午後二時を過ぎても順番待ちするくらいに客足が途絶えることがありません。それほどの人気店。
名前を書いて順番待ちの椅子に座ると、すぐ横に大きなメニュー黒板が。
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メニュー黒板
(Cuocca) |
で、わざわざ首をひねって見上げなくても、目の前の床にもランチメニューが。
ランチメニュー
ここのランチメニューはとにかくお得。サラダやドリンクなどが付いて1000円程度なので、殆どの人がこのランチ狙い。
しかぁしっ!!
ランチは『月~土曜日限定11:00~15:00』なので、ユメユメ日曜日は避ける事。
←(ココ大事!!)daddy
さてと・・今日のランチは??
本日の具材はベーコン・パプリカ・なす・・この三種具材は共通で、ソースを「トマトソース/クリームソース/ミートソース/ペペロンチーノソース/バジルソース/和風ソース」の六種からチョイスする。
さらに、ドリンクを選んでミニサラダと共に供される『パスタランチ』が1000円!
ほらね、コスパいいでしょう?(人気なワケだ。)
ん? 今まで気づかなかったけど・・
レディースランチ1010円?
何でパスタランチが1000円なのにレディースランチが1010円って高いの!?
フツーは、レディースの方が量が少なめだったりして安いはず。
で、しげしげと見比べると・・
レディースは10円高いだけでハーフバケットとミニスイーツが付くのよ。
ええ~ 差別だぁ! ヾ( ̄0 ̄; )ノ
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こちらがハーフバケット
(Cuocca) |
なんということでございましょう。
ただオトコに生まれたばっかりにこの仕打ち!この理不尽!!
よしっ!! そっちがそう来るなら、こっちにも考えがあるっ!
どんな?
ワタシ、ココロは女なのよ(ポッ)・・って。
や・め~い!! (*`д´)σ=σ
2 本日のご注文!
そうこう・・夫婦漫才をやっているうちに、家族連れの一団が退店。
あっという間にテーブルが片付けられ、そろそろ僕らの番かな??
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店内風景
(Cuocca) |
店員 二名でお越しのキシナミさま、ご案内しまーす!
はい、僕らでぇーすっ!
ということで、入り口に近い壁際のテーブル席へ。
渡された大きなメニューで、もう一度ランチの点検を。
メニュー
じゃ、パスタランチでバジルソース。ドリンクはホットコーヒーで食後。
私はランチじゃなく生パスタのナポリタン。ドリンクはいつもの赤いやつで最初に。
この『赤いやつ』というのは、ケイコお得意の100%ブラッドオレンジジュース。
どんだけ好きかというと「末期の水はブラッドオレンジでいい」というくらい(笑)
←(生き返っちゃうだろ、ソレ!)daddy
テーブルの上はこんな感じで・・。
常備グッズ
左の大きな瓶は唐辛子を漬け込んだオリーブオイル。タバスコの代わりにこちらをかけるのもいい感じ。タバスコよりまろやか。
そしてナイフ・フォークのセットと取り皿、紙ナプキン。コーヒー用の砂糖とミルク、ガムシロップも別にある。
水差しには氷がたっぷり。
水差し
壁には、色々な形のまな板がオブジェ代わりに。
まな板
窓には無造作にワインの瓶が並んでいたりする。
ワインの空瓶
ということで、以下は別の日に食べたメニューも交えてご紹介です。
3 超絶パスタ!
店員2 ブラッドオレンジジュースとミニサラダをお持ちしました。
はい、ブラッドオレンジはワタシね。
ブラッドオレンジ(いつもの赤いやつ:笑)
ちょっと飲んでみる?
あ・・うん。
一口飲んでみると、まごうこと無きオレンジジュースの味・・不思議な感じがする。
で、ミニサラダはこちら。
ミニサラダ
ここのサラダドレッシングはなかなかに美味しい。
そして、いよいよ本日のナポリタン!!
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ナポリタン
(Cuocca) |
ここの生パスタは麺のコシを残したモチモチ感がたまらない。そして、ソースがよく絡む。
ただ大盛りで注文すると、ソースが濃厚なこともあって下の方の麺が固まりになることがあったりする。
Cuoccaの通は、ともかく一気呵成に食べる事。さすれば固まらない。
で、次は僕のバジル。
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バジルソース
(Cuocca) |
言い忘れましたが、ここではパスタをテーブルに運んできた後で、チーズをかけるかどうか聞かれます。
「かける」と言うと「いいというところで止めてください」と言って、上から生チーズをガリガリ削りながらかけ回してくれる。
ただ、曜日によってはバイトの不慣れな若い衆が客の多さにパニックになってチーズの件をスルーする時があるのでご注意を(笑)
ああ、今日もナスが美味い!
ここの具材の調理は中々のもの。特にナスはいつも美味しくて嬉しい。
最近はこのバジルか、それでなければペペロンチーノでいただくことが多いのですが、いずれも僕の好みにストライクの鉄板チョイスです。
ということで、別の日の「たっぷり魚介のペペロンチーノ」。
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ペペロンチーノ
(Cuocca) |
一般的なペペロンチーノだと、ニンニクオイルをまぶしただけというのが多いですが、ここではしっかりとソースになっている。これがまたたまんない♪
それでもケイコは、この日も頑なにナポリタン。
別の日のナポリタン(笑)
あ・・この日はバケットが付いていましたっけ。
バケット付き
このバケットのバターは、酪農バター/アンチョビバター/明太子バター/ガーリックバター/はちみつバター/今月のバター・・と六種から選べます。
また、バケットをハーフ・ピザに変えることもOK!
ただ現在はこのサービスやってないかもです。(最近コレを頼んでないので不明。)
ただ、いずれにしてもハーフ・ピザは別メニューにあるので、こちらもお勧めです。
ということで、今日も美味しかったねケイコ!
安定のナポリタンだわ。
ソコかい! ・・ま、やっぱりイタリアン専門店は違うな。
アラ?? あそこに何か貼ってある?
と、ケイコがレジの裏側に何かを発見!!!?
『金閣舎利殿御守護』御札
イタリアでも神社の御札なんだ?
ええ~! ヾ( ̄0 ̄; )ノ
いや~ ラーメンもいいけどパスタもね~♪
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end of the “外伝27「生パスタのお店/Cuocca」” ///
《追伸》
このCuocca、ローテーションとしては月イチくらいで足を運んでいます。
で、この美味しいパスタ、どんな人が作っているのだろうと興味がわいてきました。
もしかするとかなり熟練のおっさんシェフ?はたまた新進気鋭のシェフ?
その実態を遂に突き止めました!!
それはコチラ・・
・・・・
・・・・・
ドーン!! m9っ`Д´)ビシッ!
濱尾 岬シェフ
をををを~ イケメ~ン!! Σヽ(゚Д゚○)ノ
なるほどね。応援してるよ、頑張って~!!
では、また次の「新・ラーメン道」で・・・See
you again !
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