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BGM "夢日和" by My WORLD |
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１ 読者レス
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山形ではお客様の多くが中華そばを注文されていました。 値段よし、味よしでいつもお店（城西店）はお客様でいっぱい。 待つのが嫌いな我が家は開店時間に合わせて食べにいってました。 （勤務園の近くで在園児の親子連れとばったり会うのもあとが・・・ということもあり） そういえば喜多方ラーメンに似てますよね。 |
ほぅ・・・やはり「金ちゃんラーメン」は、本家の山形でも大人気なのですね。
極細麺が多い山形ラーメンの中にあって、喜多方ラーメンにも通じる“極太平打ち麺”というところが、とってもツボです。
ただ、福島店は休日に休みだというところが悲しいんですけど。
でもって、11月16日（日）、これからケイコと「ハッピーフライト」を見に行こうとしていましたら、二人の女性からラーメン・レスが。
まずは
森晶緒嬢、「金ちゃんラーメン」と併せて紹介した「麺やすみれ」に早速行ってきたとか。
ラーメン道読んで、早速麺やすみれ行って来ました(^_^)v 私も味噌ラーメンにしましたが、焦がしニンニクの薫り良かったです(*^_^*) レンゲに乗った辛味（豆板醤？）が私の場合は風味が隠れて要らなかったので、次頼む時には「辛味抜きで(^o^)／」頼んでみたいと思います(*^－')ノ 金ちゃんラーメンは私達ラーメン友達共「市内では一番」だったので、葉羽様にも御墨付きがもらえ、嬉しいですo(^-^)o 余談ですが、先週テレビでお姿拝見しました(*‘‐＾) 久しぶりに様子見れましたが、いつもと同様なご様子で、何よりです('◇')ゞ |
あららら、テレビ出演を見られてしまいましたか。
本人は見ていないのですが、いろんな人から言われて恥ずかしい限り。
新聞には、よく登場してるんですけどね。
で、もうお一方が、会津の
アリカ嬢。
こんにちは、アリカです。 最近めっきり寒くなってしまい、温かい食べ物が嬉しいです。 昨日、以前オススメした旧北会津のラーメン屋さんに行って来ました。 『新かわ荘』・・・老夫婦の昔ながらの素朴なラーメンです。 会津に来る事があれば、声かけて下さい。 11月15日付ブログでも写真付きで紹介しています。 (食べかけですが．．．) |
いつも、会津の美味しいラーメン情報をありがとうございます。
ほぅ・・・薪ストーブを焚いている店ですか、風情がありますね。
しかも、ここのラーメンは“平打ち・手もみ・ちぢれ麺”！
直球ど真ん中でございます。
来週、おじゃましますので、連絡差し上げますね。
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２ 麺屋くさび
まず、一軒目は福島市駅の近く、栄町にある「麺屋くさび」。
ここは、郡山市発祥のラーメン・チェーン店ですが、トンコツをベースにしたオリジナル・ラーメン。
なんでも、本店はラーメン・オブ・ザ・イヤーで福島県ナンバーワンの栄光に輝いたこともあるそうで、ラーメン通を自称する
カリスマ彰も気になっていたようでです。
アソコは、お前の嫌いなトンコツだぞ。
ということで、「福島店」ではありますが、偵察にやって参りました「麺屋くさび」。
入口には、“つけ麺”のノボリが、はためいておりました。
つけ麺かぁ、ふむふむ・・・
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はためくノボリ （麺屋くさび） |
実はこの「麺屋くさび」、僕は初めてではなかったのです。
この場所には、以前「麺屋ごっつ」というラーメン屋がありまして、数度足を運んだことがありました。
まあ、トンコツ醤油系なので、たちまち飽きて行かなくなったのですが、まさか「麺屋くさび」は、「麺屋ごっつ」が改名しただけだったとは！（←後で気が付いた）
まあ、標準以上のラーメン屋だとは思いますが、そこはトンコツの好き嫌い・・・カリスマ彰と一緒で「たとえ最高に旨い店でも90点」ですから、発射台が低いのです。
それはさておき、暖簾をくぐりますと、店内はそこそこの混雑具合。
店員の元気なお出迎えの挨拶・・・
←（あれ、前にも経験したような雰囲気・・・？）
daddy
丁度あいたカウンターの一席にもぐりこみまして、まずはメニュー・・・
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メニュー （麺屋くさび） |
まずメインは“くさび定番”と銘打ちました「炊出しト豚骨醤油」。
ほかに蔵出し味噌や熟成中華などのメニューが並んでおります。
←（なんか、どっかで見たラインナップだぞ・・・？）
目を引きましたのが、「自慢のスープ」という書き込み。
「じっくりと炊き出した豚骨スープに麺からダシが溶け出してスープが和風に変化」というようなことが書いてある。
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自慢のスープの説明書き （麺屋くさび） |
さらには、好みに応じて麺やスープを調節してくれるらしく・・・
・麺の硬さ・・・硬め、ノーマル、やわらかめ
・油の量・・・・多目、ノーマル、少なめ、油ヌキ
・味の濃さ・・・濃いめ、ノーマル、薄め
～などと書いてある。
はてさてどうしたものかと周囲を見回しますと、隣のお姉さんが食べている味噌ラーメンが旨そうなので・・・
ご注文は、蔵出し味噌の大盛りですね。麺の硬さなどは？
ということで、検討した成果は隣のお姉さんのために全部吹っ飛んでしまいましたとさ。
←（おいっ！）
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店内のお客さんをそれとなく見回しましたが、ノボリにある「つけ麺」のお客は見当たらず、ほとんど醤油豚骨か蔵出し味噌の様子。
壁には市内イベントの案内ポスターやチラシが貼ってありまして、うむむ・・・あんなところにお客さんの写真のようなものまで。
平日のお昼でしたが、次々とお客さんが訪れ、壁際のイスに順番待ちで座っています。
次に、調理場に目をやりますと・・・
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調理場 （麺屋くさび） |
調理人の若いお兄さんが、茹で上げた麺を思いっきり湯切りをしておりまして・・・それを見た瞬間、
～と気付いた次第。
どのような仔細があって店名変更になったのか定かではありませんが、あまりにも長く食べに来なかったので、思いが至りませんでした。
ということは・・・「もちもちの木」と同じ「穂先メンマ」が入っているはず。
あらためて、周囲のお客さんのドンブリを眺めてみますと・・・ありました、ありました、柔らかくてとても美味しい穂先メンマが！
蔵出し味噌ラーメンの登場であります。
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蔵出し味噌ラーメン （麺屋くさび） |
「ごっつ」と分かれば、既に懐かしい味。
味噌豚骨スープの濃厚な香り、有明海苔に焙りチャーシュー、穂先メンマの三点セット。
美味しいんですよ、ここの煮卵。
黄味が半熟で、トロ～リとしていて。
うーむ、なかなかの味。 （でも、トンコツだもんな・・）
繊細というよりは、むしろワイルドでパワーを感じさせる味。
それでいて、粗野ではなく全体のバランスが考えてある。 （でも、トンコツだもんな・・）
麺は、少し柔らかいのですが、これは「硬め」を注文すれば済むこと。
しかし、この穂先メンマってほんとに柔らかくて美味しいなぁ。 （でも、トンコツだもんな・・）
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帰り道 （福島市R13号） |
そんなワケで、かなりイケてると思いながらも、苦手なトンコツ系のために“自信を持ったオススメ”ならず。
あと、中太くらいの縮れ麺ですが、これはインスタントの袋麺によくあるタイプ。
さんざん工夫して、結局、インスタント麺と同じになっちゃった～という感じなのでオススメならず。
←（“つけ麺”には、向いているかもしれません。）
でも、まあ、お店は結構繁盛していますし、スタッフは元気がありますし、福島市の中核店の一つになっていくのは間違いありません。 （でも、トンコツだもんな・・）
ということで、トンコツ好きの方は是非！！！
/// end of the“その45「麺屋くさび」” ///
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《追伸》
今回ご紹介しました「麺屋くさび」、先月、名古屋に出張した際、これとよく似たお店を発見しました。
栄にある「世界の山ちゃん」で“幻の手羽先”を十分に堪能した後、行ったラーメン屋です。
その名も「麺や」。
うーん、シンプルな名前です。
ここは細麺ながら、喜多方ラーメンと同じ“煮干ダシ”をふんだんに使ったコクのあるスープ。
つくりはオーソドックスですが、基本を押さえたしっかりした美味しいラーメンでございました。
うーん、やっぱりラーメンは“醤油”かな。
では、また次の「新・ラーメン道」で・・・See you again !
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醤油ラーメン （名古屋市「麺や」） ←旨かった～コレ！ |
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shizuka◆
ということで、ラーメン道、もういっちょー！！