Our Way of Ra-a-men 214
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられないもう一人の男”が、またまたやって参りました。
もちろん、あのカリスマ彰氏でございます。
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麺屋周郷
(新橋4丁目) |
さて、今回は「有楽町・銀座・新橋のラーメン探訪」その6軒目の登場。
新橋の「麺屋周郷」というお店であります。
ということで、ラーメン道、もういっちょー!!
1 麺屋周郷!
第6回は、新橋の周郷(すごう)。繁華街にあるが、いつも行列ができている。昼飯どきは10人ぐらいの時もある。
行列の最大原因はカウンターが5席しかないためだ。
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麺屋周郷
(新橋4丁目) |
ラーメンがなくつけ麺だけの店だが、ある意味ストイック。いずれ神田に移転する予定だという書き込みもある。
食べログによると、新橋ラーメンベスト5は、
1.銀笹 (このカリスマ連載1で紹介済み)、
2.纏(この探訪記で紹介済み)、
3.周郷、
4.はるちゃんラーメン、
5.ラーメンほりうち
~となっている。
5位のほりうちはそこそこの店。4位のはるちゃんラーメンは最近の行列店だが見たところまずまずのレベル。
そこで、つけ麺だけの店だが、この周郷に並んでみた。つけ麺は夏の食べ物だという意見があるが、そうなのかな。
ある日の18時頃に並んでみたが、こんな様子。
私の前の並びは5人。30分ほど待って着席。着丼までは15分ぐらい。
つけ麺は、1100円!もう楽々1000円越えです。
意地でも大盛(250グラム)を頼む。参考までに小盛り150グラム、中盛り200グラム。さらに味玉150円付けて合計1250円。いやあ、インフレですなあ。
カウンターにある「こだわり」の詳細。
つけ汁はいわゆるドロドロタイプ。浮かんでいるのは、芽ねぎ、玉ネギ、刻みゆず。鷄、豚に魚介という複雑なマリアージュなんだろうが、残念ながら私の舌では判別できない。
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つけ麺大盛
(麺屋周郷) |
別盛りのチャーシュー(豚バラと豚肩ロースと鶏チャーシュー)、シナチク、竹の子湯葉の具。更にスープ割には少量のご飯や刻みチャーシューなどが付いてくる。
至れり尽せりのサービスだ。1100円だから、まあ当然か。
大盛250グラムをペロリといただきました。久しぶりにつけ麺を楽しんだが、近々に再訪するかどうかは微妙だ。
採点(100点満点で65点が合格点)は64点。
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end of the “その214「カウンター5席の店で丁寧な仕事している新橋の「周郷」」” ///
《追伸》
なるほど。この手のモノは、つけ麺もある近所のラーメン屋『しげ』でたまに食べるくらいだが、具材が別盛りというところがいいね。そして見た目も美しい。人間とラーメンは”見た目”が100%だかんね(笑)
で、気になるのは非常に読みにくい『周郷(すごう)』というネーミングの意味だ。
熟語には無いし地名でも聞かない。検索してみると、こういう名字が存在しているようだ。ということは、この赤ユニフォームのお兄ちゃんの名前がそうだということかな?
どのへんに存在する名字なのか、名字研究家にでも聞いてみたいところだ。いや、「はんこ屋さん」に聞いた方がいいかな(笑)
では、次の「新・ラーメン道」で・・・See
you again !
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