Our Way of Ra-a-men 211
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられない男"が、またまたやって参りました。
前回、思いもかけず幸楽苑の悪口になってしまったようで、気持ちが小さな僕としては逆に気の毒な気になって参りました。
いやいやいや、確かに煮干しらーめんは不出来だったのですが、こんな事は様々な「限定メニュー」を試みる中でよくあること。
それでもっ!m9っ`Д´)
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半チャーハン
※肉・卵増量!
(幸楽苑) |
玉子を2倍、チャーシューを1.6倍にして格段に良くなった炒飯は美味しいし、深夜まで営業してくれるし、何と知っても安い!!
←(そこかい!)daddy
だから、いろいろとご不満な点もおありでしょうが、やはり幸楽苑は僕ら庶民の味方なのです!!(ふ~っ、このくらいでいいかな:笑)
で、今回は、僕の大好きな炒飯に着目して、福島市内で「炒飯の美味しい店」を二店ご紹介します。 (ラーメンも一緒に♪)
ということで、ラーメン道、もういっちょー!
1 中華十八番!
炒飯と言えば、今まで一番回数多く食べた店というのは、ぢつは既に廃業した『たらふく食堂』なのです。
何故かと言えば、我が家と同じ方木田町内にあって家から歩いて4分。
古い話ゆえ画像はありませんが、気のいい夫婦が切り盛りし、いつもワンタン麺と炒飯をW注文して食べていました。
僕が若いころは、市内の『王芳』という店の炒飯が美味しいという評判でしたが、試しに食べてみると、やっぱり『たらふく食堂』に軍配が上がります。
(まあ、小さい頃から食べ続けて来たソウルフードということもあるんですが。)
←(多分、ソレだろ。)daddy
で、話を戻して市内渡利地区にある『中華十八番』。大原病院裏の『中華五十番』との関係が気になりますが、メニューや味付けが似ているので、おそらく師弟関係かと。
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中華十八番
(福島市内渡利地区) |
コチラは今月初めにケイコと行って参りました。
実は当初の目的は、同じ渡利地区にあるお蕎麦の『Q庵』だったのですが、臨時休業だったので至近距離の『十八番』に行くことに。
昼時間はとても混み合う店なのですが、運よく駐車でき、さっそく僕が注文したのが「肉絲タンメン」と「半チャーハン」。
冷やし中華お願いします。
僕はロース―タンメンと半チャーハンで!
あのない・・ルース―タンメン!
ええ~っ!ヾ( ̄0 ̄; )ノ
どうやら発音に厳しいお店らしい。もしかすると中国人の人かもしれない。
ここの「肉絲タンメン」は、今は無き県庁の人民食堂の金曜日限定メニューだった「広東麺」と味わいが近く、とても美味しいのだ。
その「肉絲タンメン」がコチラ・・
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肉絲タンメン
(中華十八番) |
くっ、黒い!ヾ( ̄0 ̄; )ノ
まあ、色は濃いがそれほどショッパイわけでもなく、とても美味しい本格中華麺だ。
それよりも何よりも、この具だくさん!! コレは特筆ものですね。
で、その隣に鎮座する半チャーハンがコチラ・・
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半チャーハン
(中華十八番) |
う”っ・・かなりの量があります。(食べきれるのか?)
それでも、炒飯を置いた瞬間のラードの良い香り・・この香りだけで美味しいかどうか分かりますね!
実際食べてみると、間違いなく美味しい。まあ、『中華五十番』と同じくらい美味しいというか、同じ感じがします。
ただ、こちらの方がちょっと量が多いかな・・。
その時、隣の席に居たお客さんがその相方に向かって・・
ここの半チャーハンって量が多いんだよね。 ( 艸`*)ププッ
(先に教えろよ!)m9っ`Д´)
・・岸波、心の声でございました。
で、せっかくなので、ケイ子が注文した冷やし中華がコチラ・・
ケイ子と冷やし中華
画像が小さいけど、まっいいか・・今回のテーマじゃないから。
結論として、ここの炒飯はとても美味しゅうございました。
ただし、量が多いので注意!!!
2 大政食堂!
もう一軒は、今週月曜日に行った市内13号線沿いの『大政食堂』。
遺跡調査部に居た時は、毎週一回は必ずお昼に訪れていました。
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大政食堂
(福島市栄町地内) |
僕はこの店の昔懐かしい雰囲気が大好きなのですけれども、ケイ子はあまり得意では無いと言う・・
だってさ、店がトイレの消毒臭いんだもん。
・・だそうで、そんなケイ子を気遣い、この日はトイレから一番遠いテーブル席へ。
←南側の端っこ
うん、ここなら大丈夫。
で、僕の注文は決まっていて、ここではいつも「ワンタン麺の大盛」と「餃子」(午後の仕事がない時だけ)。
一方のケイ子はと言うと、壁のメニューを行ったり来たり見回しながら・・
壁のメニュー
ワタシは炒飯で。
え!?
ぢつは僕、この店ではいつも同じものを頼むので炒飯は食べたことが無かった!
をを~ 食レポのチャンス!!
はい、炒飯と餃子、ワンタン麺の大盛だってよ~!
お昼の時間だけサポートに入ってるオバちゃんが、元気のいい声で女将に繋ぐ。
このオバちゃんは午前中、女将が作った餃子のネタを恐ろしい早さで皮に包んでいる超絶技の持ち主なのだ。
で、到着したワンタン麺の大盛がコチラ・・
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ワンタン麺大盛
(大政食堂) |
(ぢつに美しい・・)
ここのワンタン麺は、既にアートではないかと思う。これが僕の定番。ホラ、見ただけで美味しいのが分かるでしょ?
で、もう一つの餃子がコチラ・・
大政食堂の餃子
どうですか、この焼き方の美しさ!! そして・・
味がまたいい!!٩(ˊᗜˋ*)و
ここのバアちゃん女将の額に刻まれたシワはダテじゃない!!
いま、福島市で最も旨い餃子は『餃子会館』とここ『大政食堂』じゃないかと思う。
そしてさあ、お立合い!!
そんないぶし銀の大政食堂の、初お目見えの炒飯が、コレだぁ!!
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炒飯
(大政食堂) |
形を整えない豪快さがまたいい!!
頂きましたよ僕も。(だって初めてだもん)(/∀\*)ポッ
で、コレが・・・・
んま~いっ!٩(*´∇`)
いや~もぅたまりませんな。
つーかココ、何食べても旨いんですけどね。
ということで、大満足でございました。
最高だったねケイ子。福島に大政食堂があってヨカッタ~♪
だけどあの女将、多分ワタシらより先に死んじゃうよ。m9 ( ̄ー ̄)
血も涙もない~っ!ヾ( ̄0 ̄; )ノ
いや~ ラーメンもチャーハンもホントにいいモンですね~♪
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end of the “その211「炒飯が好きッ!」” ///
《追伸》
二か所だけ取り上げましたが、もう一軒、やはり方木田にある『コーヒー&キッチン シセン』のチャーハンも旨いんですよ。
まあ、炒飯は中華の基本が詰まっている料理ですから、推しの炒飯は人それぞれあると思うんですけどね。
しかし、確かにケイ子の言う通り、馴染みの店でもマスターや女将が高齢化していて、実際亡くなって閉店した店も多いですね。
せめて僕が生きている内は、昔懐かしの中華蕎麦は絶滅しないで欲しいな。あ、ダイジョブか、会津と喜多方があるから。
では、次の「新・ラーメン道」で・・・See
you again !
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