Our Way of Ra-a-men 197
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられない男"が、またまたやって参りました。
ところが、今回は・・ 日本蕎麦! m9っ`Д´)
←(ドイツからの客人、ご案内編です。)daddy
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ドイツ人ご夫妻と
(スカイライン/つばくろ谷) |
やって来たのは、昨年「思い出に出会う旅」でReiちゃんがお世話になった北ドイツレアテの ディートマさん&グドゥルンさんご夫妻。
僕らがReiちゃんに協力して、ご夫妻をスカイライン~裏磐梯・猪苗代方面へ観光案内をした時の昼食場所『手打ちそば処 まるひ』のご紹介でございます。
ということで日本蕎麦だけど、ラーメン道、もういっちょー!
1 手打ちそば処 まるひ!
お昼はどこで食べたらいいかしらね・・猪苗代辺りになると思うけど?
猪苗代ならやっぱり『そば処 おおほり』じゃない? 電話してみよう。
ところが、行く予定の5月25日(木)は休業だという。あらららら・・。
あそこ不定休なんだけど、タイミング悪かったようだ、どうしよ?
ほんじゃ、昔行った事のある『まるひ』かな?
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手打ちそば処 まるひ
(猪苗代町) |
ということで『まるひ』に連絡すると、予約はできないが営業してると言う。決まりだ。
行程を確定して当日の朝、Reiちゃん宅へ。
オハヨーございます!
ヨロシクお願いシマス!!
そして我らは最初の目的地、スカイラインの吾妻小富士へ。で、この辺りは次期の「Storyスナップ」で書く事にしまして、いっきに昼食の『まるひ』へ。
猪苗代町の樋ノ口集落にある『手打ちそば処 まるひ』は、10数年前、県立博物館に勤務していた頃にケイ子と行ったきりだ。今はどうなっているのか・・?
駐車場から「まるひ」へ
到着は12時少し前だったが、駐車場には先客がなく、店のノレンを上げるとやはりお客は我々だけのようだ。
ちわ~!
上にあがらんしょ♪
店の中は座敷になっており、
すみません、ドイツの人なんで畳に座れないんです。表のテーブルでもいい?
で、了解を取り、軒下にあるテーブル席へ。実はケイ子も足を痛めていて座れないのだ。テーブル席があってよかった。
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テーブル席
(猪苗代町) |
注文はオマカセします♪
ということで、迷わず「天ぷら付きもりそば」(1000円)を5人前注文!
天ぷら蕎麦が1000円と言うのはかなりお得感がある。ただし海老天などはなく全て地元の山菜だが、むしろその方が好ましい♪
ちなみに「天ぷら付きとろろそば」なら1100円、「おおもり」が200円増し、その他に「おかわりそば」(600円)というのもある。
←(ん? おかわりそば?)daddy
さぁて、どんな蕎麦を食べさせてくれるのか?
2 天ぷら付きもりそば!
この『まるひ』だが、猪苗代町の東側の山沿いにあって、景色がいい。
東側の風景
この山自体が山菜の宝庫で、まるひのオバちゃんいわく、毎朝この山から山菜を取ってきて、その日の天ぷらを揚げているのだそう。
ふと、テーブルの横を見ると、そんな山菜がカゴの中に。
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山菜カゴ
(まるひ) |
をを~コレは旨そうな・・タラの芽?
それはウドだない。タラの芽はもう終わっちまったべした。
いけね・・恥をかいてしまった。たしかにタラの芽にしては大ぶりだ。ただ、これをそのまま半分くらいに縮尺すると好山園で採ったタラの芽となる。
←(ならねーよ!)daddy
ということで、ほどなく注文の「天ぷら付きもりそば」が到着。
コレだぁ・・!
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天ぷら付きもりそば
(まるひ) |
むむ、美味しそうだ。
たっぷりの山菜天ぷらに大根おろしが付いている。
蕎麦は少し太目・・というか、太さが結構バラけている。だが、それも楽しい。そばつゆは甘めだ。
この山菜天ぷらだが、いずれも食べた事の無いものばかりで驚いた。「アカシアの葉」がことのほか美味しく、ほかも微妙な味の違いが楽しめる。
アカシア以外も説明を受けたが、忘れてしまった。残念!!
ディートマ&グドゥルン夫妻も「美味しい」とご満悦だ。
珍しい天ぷらだったね!
だけどお蕎麦は昔のイメージとちょっと違ったなぁ。
少し茹ですぎだったかも。
それと、太さが不揃いなのは”打ち手”が変わったのかもしれない。短く切れた蕎麦も混ざっていたのは少々残念だ。
「おおほり」が休みだったのが悪いのよ、責任取って! m9( ̄ー ̄)
ええ~ 僕が悪いの!? ヾ( ̄0 ̄; )ノ
いや~ お蕎麦ってホントにいいモンですね~♪
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end of the “その197「手打ちそば処 まるひ」” ///
《追伸》
たしかに昔、食べた時の方が美味しかったと思います。あの時は、足の踏み場もないくらいお客さんがぎっしり入っていたし。
ただ、時が移れば作り手も変わる。これ当然のこと。
きっとこれからも精進して、もっともっと美味しいお蕎麦になっていく事でしょう。そう・・昔のように。
では、次の「新・ラーメン道」で・・・See
you again !
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