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BGM "夢日和" by My WORLD |
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1 入鹿TOKYO!
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入鹿TOKYO (六本木店) |
カウンター8席に4人テーブルの個室がひとつあるが、 自販機&3人体制にしては回転が悪い。着席から着丼までは20分ほど。
頼んだのはポルチーニ醤油らぁ麺1300円。
かなり丁寧な調理だ。(私の食事時間は8分!)
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ポルチーニ醤油らぁ麺 (入鹿TOKYO) |
麺は低加水の中細ストレート。確かにスープにあって旨い。大盛をやらないのは美学だろう。
スープは、「らぁ麺界史上初のカルテットスープ」と自称。鷄、豚の他に貝やかすかにだが海老の旨味を感じる。なんとも繊細な味だ。
ただ「カルテット」の費用効果はどうなのか?ダブルスープから(魚介系と動物系の2種類を別々に作って丼で混合。
1996年開業の中野の「青葉」が創始)からカルテットスープになり、その手間(寸胴が4つになり手間とスペースが必要)と材料費は馬鹿にならないはずだが。
薄造りのチャーシュー(2枚)も見事。鷄チャーシュー(1枚)は余計だろう。普通。
後半はポルチーニのペーストを溶かして食べるのだが、この香りが堪らないのだ。
1300円は安い。この店2021年10月10日オープン。
東京ラーメン100名店、ミシュランのビブグルマンに選ばれているが、1つ星に一番近いラーメンだろう。
主人は、「AFURI」、凪グループ、「一燈」(新小岩)などで修行したという。
なおこの六本木店は昼休みなしの通し営業になっている。
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東久留米本店は月曜日のみ営業とのこと。近くなので行ってみようか。
/// end of the “その196「入鹿TOKYOのハイスペック淡麗ラーメン」” ///
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《追伸》
カルテット・スープとは凄いね。もう、ラーメン屋の常識を超えている。しかもそのアンサンブルが感じられると言う・・1300円も納得の値付けだ。
鶏チャーシュー? 要らんな、100円下げろ(笑)
麺は好きなタイプではないが、繊細なスープに合せるとしたらコレしかないんだろうな。
まるでアートのようなラーメン。機会があれば食べてみたいものだ。
では、次の「新・ラーメン道」で・・・See you again !
お店の場所
(麺屋TAMOTSU)
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