Our Way of Ra-a-men 196
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられないもう一人の男”が、またまたやって参りました。
もちろん、あのカリスマ彰氏でございます。
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入鹿TOKYO
(六本木店) |
今回のご紹介は六本木の『入鹿TOKYO』。
元々のタイトルは「カルテットスープの入鹿TOKYOはミシュラン1つ星確実のハイスペック淡麗ラーメン」・・タイトルプレートに入りきらないので、ショートカット・タイトルで。
このラーメン、彰にとって2023年のベスト1候補だそうで。
さて、いかなるラーメンなのか?
ということで、ラーメン道、もういっちょー!!
1 入鹿TOKYO!
2月9日(木)に、注目していた六本木の「入鹿(いるか)TOKYO」に入店。
13時10分に並んだのは行列の12人目だったが、着席するまで30分。
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入鹿TOKYO
(六本木店) |
カウンター8席に4人テーブルの個室がひとつあるが、 自販機&3人体制にしては回転が悪い。着席から着丼までは20分ほど。
頼んだのはポルチーニ醤油らぁ麺1300円。
かなり丁寧な調理だ。(私の食事時間は8分!)
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ポルチーニ醤油らぁ麺
(入鹿TOKYO) |
麺は低加水の中細ストレート。確かにスープにあって旨い。大盛をやらないのは美学だろう。
スープは、「らぁ麺界史上初のカルテットスープ」と自称。鷄、豚の他に貝やかすかにだが海老の旨味を感じる。なんとも繊細な味だ。
ただ「カルテット」の費用効果はどうなのか?ダブルスープから(魚介系と動物系の2種類を別々に作って丼で混合。
1996年開業の中野の「青葉」が創始)からカルテットスープになり、その手間(寸胴が4つになり手間とスペースが必要)と材料費は馬鹿にならないはずだが。
薄造りのチャーシュー(2枚)も見事。鷄チャーシュー(1枚)は余計だろう。普通。
後半はポルチーニのペーストを溶かして食べるのだが、この香りが堪らないのだ。
1300円は安い。この店2021年10月10日オープン。
東京ラーメン100名店、ミシュランのビブグルマンに選ばれているが、1つ星に一番近いラーメンだろう。
主人は、「AFURI」、凪グループ、「一燈」(新小岩)などで修行したという。
なおこの六本木店は昼休みなしの通し営業になっている。
東久留米本店は月曜日のみ営業とのこと。
近くなので行ってみようか。
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end of the “その196「入鹿TOKYOのハイスペック淡麗ラーメン」” ///
《追伸》
カルテット・スープとは凄いね。もう、ラーメン屋の常識を超えている。しかもそのアンサンブルが感じられると言う・・1300円も納得の値付けだ。
鶏チャーシュー? 要らんな、100円下げろ(笑)
麺は好きなタイプではないが、繊細なスープに合せるとしたらコレしかないんだろうな。
まるでアートのようなラーメン。機会があれば食べてみたいものだ。
では、次の「新・ラーメン道」で・・・See
you again !
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