Our Way of Ra-a-men 193
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられない男"が、またまたやって参りました。
ゴールデンウィーク最終日の5月7日(日)、四季の里で開催されていた「ふくしまラーメンショー2023」に行きました。
以前、喜多方や郡山のラーメン祭りに行った事があるのですが、いずれも大混雑。あんな待ち時間ばかりのイベントに行くのはアホだったと痛感していたはず・・。
ところがっ! m9っ`Д´)
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ラーメンショー2023
(福島市四季の里) |
ユウキ 四季の里のラーメンショーだけどさ、お昼とかは混むけど時間を外したら結構空いてたよ。
そなのか!?
愛ちゃん うんうん!
←(これは行かねば!)daddy
二人が言うので、時間をずらして行ってみようかと思ったのですが、ついつい野暮用が重なって行けずに最終日・・
今日は一日、雨降りねぇ・・。
待てよ。ということは、最終日だけど四季の里は空いてんじゃない?m9(´∀`)
などと目論んで、僕らは四季の里へ ε=((`д´)ノGO!!
ということで、ラーメン道、もういっちょー!
1 ラーメンショー!
Reiちゃんも行きたいってさ。
そうなの? これから迎えに行って・・お昼時になっちゃうかも。
ダイジョブじゃない?こんな雨の中出かける物好きは多く無いって!
それもそうだなと考え、早速Reiちゃんちに直行。そこから折り返して四季の里へ向かう我ら三人。
で、現地に到着してみると・・
ええ~ 駐車場が満杯っ! ヾ( ̄0 ̄; )ノ
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駐車場
(四季の里) |
それでも5分ほどで誘導され、何とか車を滑り込ませることが出来ました。うんやっぱりな。
ここから会場の様子は見えませんが、長蛇の列というのは避けられそうだ。
と、ケイ子とReiちゃんは、スタスタと先行。僕は慌てて追いかける。
Reiちゃんとケイ子
会場の中へ入ると、思ったより人出が多く、人気の店には長い列ができている。
こりゃあ、長時間待たされそうだ。
人気の店は避けるしかないか・・。 o(-_-;*)ウムゥ・・
人気店には長蛇の列が
見渡すとラーメン店が九店。他に餃子や焼き鳥の店もある。
店でドンブリごと受け取って、テーブル席で食べるシステムだが、屋根のあるテーブルは殆ど満杯の様子。
えーと、まずはラーメン券を買わなくちゃ。
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券売所
(ラーメンショー) |
まずは各ラーメンの紹介看板がある。券は3台ある券売機から購入。
『ラーメン1杯 900円』均一となっていて、トッピングは各店で現金払いするようだ。
900円ってことは、一人前ずつあるのか?
ワタシは餃子だけでいいわ。
ワタシはせっかくだからラーメンを。
僕はとりあえず2杯は食べられそうなので券を3枚購入。1枚はReiちゃんに。ケイ子は味噌餃子の店に直行だ。
多分、ケイ子の方が早いから、どっか席を確保しといて。
ラジャー! (''◇'')ゞ
ということで、三人は思い思いの店へと・・。
さて、あまり混んでなくて美味しそうな店はどこかな??
2 行列中!
僕がまず向かったのは、長野市の『吟屋』のW肉盛り信州牛骨味噌らぁめん。
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信州牛骨味噌らぁめん
(吟屋/長野市) |
会場で圧倒的な人気を誇るのが静岡県『麺匠うえ田』の伊勢海老とタカアシガニ出汁の熟成醤油ラーメン。
僕も出来ればソレを食べたかったが、何せ会場内の8割の人がそこに行列を作っている。
確かに伊勢海老とカニの出汁は非常に魅力的だ。でも、おそらく40分以上・・もしかすると1時間は待たないとならないだろう。
で、『吟屋』のラーメンはこんな・・はず。
信州牛骨味噌らぁめん
列には5人ほどしか居ないので、すぐに順番が廻ってきた。お姉さんから「トッピングはいかがですか?」と振られたが、そこは辞退。そもそもW肉盛りだし、もう一杯食べるし。
出来上がるまで、両脇の店の様子をうかがう。
右隣の兵庫県『だしと麺』店の「だし醤油ヌードル」は可愛そうなくらい客がいない。
『だしと麺』
というか誰も並んでいない。兵庫・・ラーメンではあまり名前を聞かない県だ。
そして、その反対側があの「伊勢海老とタカアシガニ」の醤油ラーメンだ。
『うえ田』
やはり5月2日からの六日間で、口コミの評判が広がったのだろう。非常に残念だが、捲土重来を期すしかあるまい。
で、Reiちゃんはと言うと、東京『ひるがお』のアッサリ系「ひるがお塩ラーメン贅沢盛り」に並んだよう。
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塩ラーメン贅沢盛り
(ひるがお/東京都) |
うん、これはアリだな。東京でそんな不味いラーメンがあるワケないし。
さて、どんなモノが食べられるのか??
3 実食!
みんなココよ~!
屋根のあるテーブル席の一番端っこではあるが、ケイ子が席を確保したよう。
実はそこに別のお兄さんも座っていたのだが、僕らが三人連れと知るや「どうぞ」と別の席に移っていった。(いい人だぁ~!)
さて、ケイ子が確保してきた餃子はこんなんでした・・北海道苫小牧の『宝永』。
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味噌餃子
(宝永/苫小牧) |
なかなかイイ感じ。
で、僕とReiちゃんと一個ずつ貰って食べてみる。
ぅっ・・濃厚!!! というか、味噌だれがかなりショッパイ。
こっ・・これは、微妙な牛骨の味など吹っ飛んでしまうのではないか。まして、アッサリ塩ラーメンのReiちゃんの方は・・!?
なにはともあれ、僕の牛骨らぁめんは、こんなでした。
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信州牛骨味噌らぁめん
(吟屋/長野市) |
うん・・やっぱり牛骨出汁がどんなものか分かりませんでした(汗)
ってゆーか、牛骨の微妙な味わいと味噌スープって相性よくないんとちゃう?
まあ、不味くはないけど、特段感動するものもなくフツーの味噌ラーメンでした。
で、Reiちゃんの塩ラーメンはコチラ・・
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塩ラーメン贅沢盛り
(ひるがお/東京都) |
ああ、これは美味しいかもしんない。味玉がいいよね。
ただ、肉がちょっと固そうだけど。
麺は細麺で、白髪ねぎも繊細さを演出している。
さっきの味噌餃子のダメージが無ければいいけど・・ (σ´∀`)σ
さて、完食してラーメン券がもう一枚。
今度は、先ほどの行列でチェックしていた「貝出汁」の塩ラーメンへGO!
貝出汁塩らぁ麺/きんせい@大阪
大阪府高槻市の『彩色ラーメン きんせい』の蛤とアサリ出汁の塩らぁ麺だ。
僕は回転寿司(最近は回転しないが)でも貝メニューをコンプリートするくらいなので、貝には目が無い。
さあ、期待通りの味であってくれよ!
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貝出汁塩らぁ麺
(きんせい/大阪) |
目を引くのは、今まで見たことが無い色とりどりのツブツブ・・どうやらコレはアラレのようだ。
赤、白、黄色とあるが、もしかすると野菜の粉末でも入っているのか?
それにしても肉がデカすぎ。最近流行りのようだが、見た目派手な割に食べずらいのであまり得意ではない。
そもそも貝出汁を味わいたいのに、肉が存在感を主張し過ぎではなかろうか? これは要らないので、ケイ子に全量ワープ。
で、食べてみる・・まあまあか。蛤とアサリ・・あまり感じられない。
出汁で勝負するのか肉で勝負するのかと言えば、見た通り「肉」だ。これなら「貝出汁」をアピールする必要は無かったのではないか?
残念!!
お店で食べたら、もっと美味しいんだろうな。
いえいえ、十分美味しゅうございました。
あと、どの店も「デカ肉」に頼り過ぎてるよ。僕は昔ながらのチャーシューしか食べないのに・・。
ソコはいいんじゃない? いくらでも食べてあげるよ。
さすがは肉食ケイコ! ヾ( ̄0 ̄; )ノ
いや~感想は人それぞれ、ラーメンってホントにいいもんですね~♪
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end of the “その193「ふくしまラーメンショー」” ///
《追伸》
今回は小雨の中の開催でしたが、雨そのものより芝生がぬかるんでズボンの裾がぐちゃぐちゃになりました。
あと思うのは、食べ物イベントはそんなに量は食べられない事。つまり、まるっと一人前だと一店か二店。三つ食べるのは絶対カラダに良くないと思う。
ならば量を半分とか2/3にするとか、昔やってたようにする手もあるけれど、これは造り手にとっては難しいんでしょうね。かかる手間は一緒だし。
なお、地元福島県からは、若武者グループが「鶏白湯」を出していました。僕はコレが苦手なので完全スルーでしたが。
ああ・・それにしても一番人気の伊勢海老・タカアシガニ出汁を食べたかった。
返す返すも残念!!(笑)
では、次の「新・ラーメン道」で・・・See
you again !
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