Our Way of Ra-a-men 175
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられない男"が、またまたやって参りました。
今回のテーマは・・ ワンタンメンっ! m9っ`Д´)
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中華そば屋 佐藤
(福島市) |
ワンタンメンでは、171『間違いのない三店』で龍園のワンタンメンを取り上げましたが、その後の前回173『再訪!北方ラーメン』では、ちょっと味が落ちてがっくり。
そういえば、148『ワンタン麺が食べたい♪』で三店採り上げたっけな・・と見返してみたら、まんさく食堂以外は残念な結果。
←(うむぅ・・。)daddy
幼少のみぎり、初めて食べたのはラーメンではなくてワンタンメンだった話はどっかで書いたと思いますが、まさにそれこそ我がソウルフード。
人生で一番多く食べたのは、やは僕の退職と合せて親父が店をたたんだ「もみぢ食堂」のワンタンメンでしょうか。35年は食べ続けましたからね・・(遠い目)
福島市で他にワンタンメンが美味しい所と言えば・・そうだ、『中華そば屋 佐藤』があったじゃないですか!
ということで、ラーメン道、もういっちょー!
1 中華そば屋 佐藤!
ということで、昨年暮れ12月22日の木曜でしたが、ケイコとともに『佐藤』へ行って参りました。
ここのワンタンメンは非常に美味しいのですが、なにせ行列店。
せっかく行っても、駐車場が満杯で何度涙を呑んだことか・・。さて、今日は?
あ、看板が見えたよ。
をっと、ここだここだ!
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中華そば屋 佐藤
(福島市) |
あまり久しぶりだったので、思わず前を通り過ぎるところ。店の前は既に車が満杯で、行列ができている。
そこは折り込み済みだけど、問題は店裏の駐車場だ。さて、空いてるだろうか?
一台分だけ空いてる!
よっしゃー!
ということで、滑り込ませ店の前の行列に並ぶ。だがその前に、店内の「順番表」に記入しなくっちゃ・・。
店の中が見える・・。
窓からチラと見える店の中。うゎ!店の中の待ち椅子も満杯だ。
しかし、ココまで来てめげるワケにはいかない。寒い中だったけど、店の反対側の山の風景を愛でながら時間をつぶす。
道向こうの山の風景
あらソコ、誰かぶつけたのかしら?
あらら、酷いなこりゃ!
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室外機
(中華そば屋 佐藤) |
空調の室外機が大きくへこんで、三角コーンが立ててある。よほど慌ててバックしたんだろう・・分かる気もする。
で、ここで15分くらい待って、ようやく店の中へ。
店の中
幸い、店の中では5分足らずで座席にご案内。
店員 こちらの4人掛けのテーブルにどうぞ。
ここのテーブルは大きいので、4人掛けを二人で独占するのはちょっと気が引ける。
(そうか、ソーシャル・ディスタンス取ってるから、待ち人が増えてるんだ。)
さて、メニューはと・・
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おしながき
(中華そば屋 佐藤) |
そうそう・・ここの「おしながき」は極めてシンプル。基本は「中華そば」(780円)と「ワンタン麺」(930円)だけで、そこにチャーシューを増すと千円を超える。
大盛りが180円増しと高めだけれど、ココは本手打ち麺だから妥当なところか。
僕はワンタン麺の大盛で!
ワタシは中華そばを。
しょうちしました~♪
さて、昔のイメージ通りで出て来るかな?
2 大盛りワンタン麺!
見るとは見ずにテーブルの上をチェック。
そうそう・・ここはずっと割り箸を出してくれてるので、非常に助かる。
そして、白コショウと黒コショウ・・お好みでどちらでも。
(僕は海苔の上に白コショウをまぶすのが好き♪)
おや・・?
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テーブルのグッズ
(中華そば屋 佐藤) |
S&B七味唐辛子!m9っ`Д´)
ラーメンに七味? かけたこと無いなぁ・・。
まあ、広い世の中、そういう趣味の人もいるのだろう。
で、ケイコが好きなのが、この店の絵手紙。
ときどき新作と入れ替わっていたりする。それがコレ・・
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絵手紙
(中華そば屋 佐藤) |
『一人でも歩ける でも二人なら 思い合って 寄り添って 支えあって歩ける』
うんうん・・。
『そんなこと 気にしないでいいよ ずんぐりむっくりが 大好き』
沁みるなぁ・・。
ねぇ、コレってあの店長が描いてるのかしらね?
え~と・・店長ってあの人か。
う~ん、さすがに 店長 の写真は撮れなかったけど、ピカイチ君も絵手紙が趣味だったし、同じくらいの年代だから、そうかもしれない。
"人生の年輪"ってのが出るんだよね、こーいうのは・・などと言ってると・・
お待ちどうさまでした~♪
を! きたきた!!
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ワンタン麺大盛
(中華そば屋 佐藤) |
んまそう~!٩(。˃ ᵕ ˂ )و♪
白河ラーメンの、このピロピロワンタンはいいよね~♪
最近は肉やらエビやら、しこたま詰めるのが流行りのようだけど、昔ながらのこのバランスが好き。
グはちょこっとで、スープに浸った熱々のワンタンのピロピロ感を楽しむのがいいと思うな。
第一、ぎっちり具を詰めたら、もはや餃子みたいなもんで、それなら「別皿」で出してほしい・・とさえ思う。(*ᴗˬᴗ)ウンウン
で、ケイコの中華そばがコチラ・・
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中華そば
(中華そば屋 佐藤) |
こちらだと、白河手打ち麺の繊細な縮れがよく見える。
この麺も素晴らしいよね、会津・喜多方の”平打ち縮れ太麺”も捨てがたいけれど、白河の手打ち麺は、もはや芸術だね!
で、かなり大き目のチャーシューが三枚。
この辺も、いま流行りの一枚デカ・チャーシューに走らないのがいい。
だってアレ、いちいち噛み切らなきゃいけないし、僕ら年っしょりには非常に食べずらい。
ま、さすがにこの大きさだと、真ん中のは一回噛み切らなきゃ・だけど、それでもずっと年配者に優しい。
ついでに、二つ並べた写真も・・
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遠近法
(中華そば屋 佐藤) |
いやぁ、久々だったけど大満足。お腹いっぱいだよ!
私のも半分、食べたからよ。m9( ̄ー ̄)
そっ、それわぁ・・。 ヾ( ̄0 ̄; )ノ
いや~ ラーメンってホントにいいモンですね~♪
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end of the “その175「再訪!白河ラーメン佐藤」” ///
《追伸》
佐藤の味は、白河で言うと火風鼎の味に近い。トラ系のスープが薄目なのに対し、しっかりと出汁を取っている感じがする。
でも、最初に福島市に進出した時には、もっと出汁薄目だったけれど、だんだんと福島市民の好みに寄せて来たのかな。
市内には、他にも白河ラーメンを標榜する店があった気がするけれど、その多くは撤退してしまった。
この『中華そば屋 佐藤』は、既に福島市に無くてはならない店になっていると思います。
では、次の「新・ラーメン道」で・・・See
you again !
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