Our Way of Ra-a-men 169
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられない男"が、またまたやって参りました。
いつか再訪したいと思いながら、なかなか行けない店がありました。
ソレはっ! m9っ`Д´)
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四川料理 心
(福島市西中央) |
福島市西中央にある『四川料理 心(シン)』。
←(もったいぶるまでもない)daddy
何せ、かなり前ですが行った事があるのに食べたものを思い出せない。
こういう場合は大抵、美味し過ぎて記憶がトンだか、不味すぎて記憶を封印したかのいずれか。
だけど、こんなに評判が良くて混んでいる店なのに後者である筈がない。だけど思い出せない・・何でだっ! 何ラーメンを食べたんだ!!?
これは是非もう一度、確認せねばなりますまい!
ということで、ラーメン道、もういっちょー!
1 四川料理 心(シン)!
11月9日の水曜日、何年ぶりかになる西中央の中華『四川料理 心(シン)』を訪問。
昔、紅緒ちゃんに勧められて来た筈ですが、何を食べたかさえ全く記憶にない。
ただ「本格中華だなぁ」と感じたおぼろげな記憶が。
何はともあれ「心」の入口に到着。
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四川料理 心
(福島市西中央) |
実は先週も来ているのだが、駐車場が満車で断念。全部で・・そうですね、6~7台しか停まれないので、その辺がちょいとネックか。
なかなかにユニークな外観ではある。チョット見、中華料理屋の雰囲気ではない。敢えて言うなら・・・
・・・・・・。(¯へ¯|||) ウーム
ちゃんと思い付いてから言えよ!m9っ`Д´)
という事で、いつもの夫婦の会話の後、朱色のドアを開けて店内へ。
入口のドア
女将 空いてるお席へどーぞー♪
ということで、入口近くの窓際に席に着座。
先週とは打って変わり、店内のお客はカウンターに一人と隣のテーブルの夫婦者だけ。やはり、開店早々に来たのが正解だったようだ。
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店内の様子
(四川料理 心) |
本日のランチはコチラになってます♪
を! どれどれ・・。
ランチメニュー
日替わり麺ランチは「エビヤキソバ」です。
そうそう・・この店のランチは「土・祝日限定メニュー」と「火~金曜の平日メニュー」があったんだっけ。
←(日・月曜は休み。)daddy
ワタシはAの四川麻婆ランチでいいわ。
僕は・・そうなだぁ。
~と、それ以外の麺類を探す。厨房の上の黒板に何か書いてあるぞ、どれどれ・・?
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黒板のお品書き
(四川料理 心) |
と、そこにあるのはテイクアウト・メニューのみ。しかも「よだれ鶏」とか「回鍋肉」とかの高級品だ。
で、テーブルに立てかけてあった通常メニューを手に取る。
通常メニュー
あっ、そうだった! ヾ( ̄0 ̄; )ノ
コレを見て思い出したが、この店にはラーメンとかワンタン麺などのメニューは無かったのだ!!
麺類であるのは、坦々麺(900円)とマーラー麺(950円)、そして焼きそば。最初に来た時もそれでショックを受けたんだっけ。
学習してないな! m9( ̄▽ ̄)
今日はワンタン麺の気分だったが、とりあえず「日替わり麺ランチ」のエビ焼きそばに決定。
はてさて、どんな料理が出て来るのか・・?
2 日替わり麺ランチ!
ふと、カウンター横の「非常口」のサインに目が行く。
ここでは、トイレに入ったことは無いが、アソコって化粧室(つまりトイレ)ではないのか?
トイレのドアが開け放しというのも妙な気がするが、そこが「非常口」というのは更に合点が行かないぞ。うむむ、どうなってるんだ? (lll-ω-)
そして、その横の黒板には・・
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化粧室横の黒板
(四川料理 心) |
「年末オードブル予約受け付け中です」と書かれている。
いや早いなぁ、もう始まっているのか。
でも、そんな事より・・
あ~あ、今日はフツーのワンタン麺とか食べたかったな・・。
それって「今日こそ猫を噛む」じゃないの? m9( ̄一 ̄)
なんだよソレ? 分からないな。
そこのカレンダーよ。
「今日こそ猫を噛む」
ナニナニ・・『野性の本能にあらがえず、どうしても欲望を抑えられなくなっている状態をいう』。
ええ~何でやねん! ヾ( ̄0 ̄; )ノ
などと夫婦漫才をやっていると、注文が到着。
それどれ、まずはケイコの日替わり「麻婆ランチ」・・
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麻婆ランチ
(四川料理 心) |
この麻婆豆腐の色合いが只者ではないことを物語っている。
家でよく食べる丸美屋の麻婆豆腐の元とは大違いだ。さすが本格派!
ってゆーか、量おおくね?(ケイコ、食べきれるだろうか・・?)
続いて僕の日替わり麺ランチ「エビ焼きそば」がこちら・・
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日替わり麺ランチ
(四川料理 心) |
(なんか凄い大盛りのような気がする、しかもご飯まで!?)
ちょっとコレは予想外だ。
そして、エビ焼きそばなのだろうが野菜の量がハンパない。いや、ご飯のオカズにするならこれくらいでいいのか?
まずは、夫婦押し黙ってサラダをやっつける。
で、空いた皿に、ケイコが早速「麻婆豆腐」を四分の一くらい入れて来る。
(喰えねえよ、そんなに!)
やはりケイコも予想外だったようだ。
で、まずはいただいた麻婆豆腐を食べてみる。
う”っ! (;゚Д゚)
強烈な辛さ。さすが本格四川料理。あっという間にご飯を掻っ込んで一丁上がり(汗)
既に額からは滝のような汗が。目が霞んできたが、大量の焼きそばもやっつけなければならない。
まだコイツがあった・・。
こちらは薄味である。でも野菜が多すぎて何が何やら・・。
ええい、出てこいエビ、そして麺!!!
狂おしいような時間でございました。 (lll-ω-)
いやぁ、やっちまったねケイコ(泣)
うん、四川料理を甘く見たわ。でもダメージはお父さんの方が・・唇、腫れてるわよ。
ええ~! ヾ( ̄0 ̄; )ノ
いや~ ラーメンってホントにいいモンですね~♪
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end of the “その169「四川料理 心(シン)」” ///
《追伸》
ここは、まさに「本格」の店。日本風に調味するなんてサラサラ無い。だからラーメンもやらない。
つまり冒頭の謎の答えは「ラーメンをやっていなかったから思い出せる筈がない」ということ(笑)
この店は、本格である事を分かっていて食べに行く「通」の店なんでしょうね。
市内に”本格風”の中華飯店も幾つかありますが、ラーメンや冷やし中華などもあったりして、どこも日本風にアレンジされている。
ここまでビシッと筋を通されると、かえって清々しい想いがします。
だけど、僕の可憐なクチビルを返せ~!(大笑)
では、次の「新・ラーメン道」で・・・See
you again !
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