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  BGM "夢日和" by My WORLD

 

 
今回登場するメンバー
岸波岸波ケイコケイコ 飾り職人のヒデケメケメ
ガテン系の兄さん店のお兄さん
daddydaddy
 

Our Way of Ra-a-men 167Rio

岸波岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!

 退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!

 “愛ゆえにラーメンを捨てられない男"が、またまたやって参りました。

 11月7日の月曜日、またまた一か月ぶりのアカスリに郡山市へ。

 郡山と言えば・・・

 欠かせないのはコレ!! m9っ`Д´)

郡山大勝軒

(郡山市富田町)

 当然にラーメン行脚でございます。

←(言うまでもない)daddydaddy

 意識してなかったのですが、郡山極楽湯の周囲というのは、まさにラーメン激戦地。

 いつもとは逆順で、アカスリ→ラーメンのコースだったので、ケイコケイコにGPSで調べてもらいましたら、何と至近距離に『郡山大勝軒』があるではないですか!

 昔、 飾り職人のヒデ君と一緒に行ってから、もう随分になる。

 待てよ、以前ケイコとも行って記事書いてたな・・と思って調べてみると、2006年のラーメン道24『大勝軒ラーメン』だから、もう16年も前か!!?(汗)

 はてさて、あの頃と変わっているのかいないのか・・確認せねばなりますまい!

ということで、ラーメン道、もういっちょー!

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1 郡山大勝軒! Rio

 昔の記事を確認して見ると、かなり褒めちぎっている・・。

 そう言えばあの頃、通信(夜の)幹事長ケメケメさんに、東京土産で池袋大勝軒の生麺をいただいて、たいそう美味しく食べましたっけ。

 さて、あれから16年。期待を胸に、郡山大勝軒に到着。

郡山大勝軒

(郡山市富田町)

 入口の外で煙草を吸っていたオジサンがケイコをチラチラ見てる・・。

 いや、あの、いくらキレイな奥さんだからって、そんなに見ては駄目、ダ~メ!(笑)

 で、周囲を見回してみると、すぐ隣に「平禄寿司」がある。

 「平禄寿司」

 さらに、道路の反対側を見ると「床屋フレッシュ」の右側に「みそ伝ラーメン」が。

 「みそ伝ラーメン」(右の方)

 どうやら、この辺りは食堂の激戦地のようだ。

ケイコ メニューが表に出ているよ。

を! どれどれ・・。

お品書き

(郡山大勝軒)

 右側の大きな写真は「花椒入り 坦々つけ麺(850円)」だ。

 そうだった・・元々大勝軒は「つけ麺」で有名になった店だった。その最新バージョン、現在のイチ押しなのだろう。

あ、ワンタン麺があったんだ!コレだな。

ケイコ 私はフツーのラーメン・・盛りが選べるのね?

 ということで、ケイコは小盛りを所望。僕は・・大盛りでいぃっか(笑)

 順番表に名前を書いて待つ事10分。

 身体の大きな ガテン系の兄さんたち4人が出て来るのと入れ替わりに店内へ。

 

 店の中は(順番待ちをしたから当然だが)満席だ。

 僕らは四人掛けのテーブルを二人で使っていいと言われる。

 を! カウンターの上に、創業者の山岸さんの写真が掲げてある。

 

 昔も、これがあったな・・懐かしい♪

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2 ワンタン麺大盛り! Rio

 店のお兄さんに、さきほどの注文を伝える。

お水はセルフになってます♪

 うん、コレだな。了解 (''◇'')ゞ

  水ポット

 レンゲは必要な時に取れるようになっている。ありがたい。

 テーブルの上には、調味料のコーナーが。

調味料コーナー

(郡山大勝軒)

 割り箸だ。これもオッケー!

 そして、ニンニクの瓶が。好きなだけ入れていいってことか。

 おや・・テイクアウトメニューだ!

  テイクアウトメニュー

 左上の「まるごとチャーシュー」は約1キロあって2,200円。美味しそうだが、チト高い。

 会津の「古川農園」のように切れ端を集めて売るか、せめてもう少し小振りにして安くしてくれればと思う。

ケイコ ③の角煮330円は良さそうだけど、大きさがよく分からないわ。

 やっぱりソコに目が言ったか。ぢつはケイコさん、16年前にここへ来た時、『角煮ラーメン』を食べていたのだ(笑)

 証拠写真が昔の記事のコレ!

角煮ラーメン

「僕達のラーメン道」その24より

 ラーメンにはちゃんとチャーシューが入っているのに、別皿でドーンと出てくるのだ。

 しかもかなりデカイ。これは ガテン系の兄さんたちでないと手に余る(笑)

 などと考えているうちに注文が到着。

 まずは、ケイコのラーメン・小盛だ!!!

ラーメン小盛

(郡山大勝軒)

(どこが小盛りなんだ!?)

 ドンブリがデカイので、ちっとも小盛には見えない。

 しかもチャーシューも特大だ。

 ケイコはコレを食べきれるのだろうか?

 そして、いよいよ初顔見世のワンタン麺がこちら!

ワンタン麺・大盛

(郡山大勝軒)

このワンタン、いいね~♪

 極薄のワンタン皮、向こうが透けて見えるくらい。このタイプ、どこかで食べたような気がするが思い出せない。

 そうそう・・ワンタンの肉は大きすぎないのがいいのだ。

 スープから立ち上がる節系の香り。昔の味を覚えていないが、ここは節系だったんだな。

 で、箸を突っ込んでみて驚愕!

 おっ、重い! ヾ( ̄0 ̄; )ノ

 太い丸麺の重さとトンデモナイ麺の量。しまった、大盛なんか頼むんじゃなかった!(汗)

 そうか、考えてみれば、コレはつけ麺と同じ麺。太くて多くて当たり前か!

 

 で、実際食べてみる。

 (う”っ・・)

 昔はあまり気にならなかったが、ラーメンというより、つけ麺を薄めたスープで食べているようだ。(実際、そうなんだが・・)

 しかも茹で方が甘く、麺に芯が感じられる。これはもしかすると失敗ではなく流行りの”鋼のアルデンテ”に寄せているのか?

 いや~キツイ。三分の一も食べないうちに、お腹いっぱい・・というか飽きてきた。

 ワンタンはかなり好みだが、この麺は我ら年っしょりにはキビシイ。

残念だ、半分くらい残しちゃったよ(泣)

ケイコ あのガテン系の兄さんたちを見た時に気付くべきだったわ。お客はみんな、あんなタイプだったもの。

そうだった~! ヾ( ̄0 ̄; )ノ

 いや~ ラーメンってホントにいいモンですね~♪

 

/// end of the “その167「郡山大勝軒」” ///

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《追伸》

岸波 16年前とは真逆の感想になってしまいました。

 でも、ラーメン屋が変わった部分は「小」で、僕らの嗜好が変化した事が大きいんでしょうね。あの時僕は若かった・・(遠い目)

 若くて元気で自分の健康なんか全然気にしていないというガテン系の兄さんにはおススメです。みんな、満足そうな顔していましたもの。

 でも、僕らと同じ、年っしりょりにはおススメできません(大笑)

 

 では、次の「新・ラーメン道」で・・・See you again !

お店の場所

(郡山大勝軒)

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