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BGM "夢日和" by My WORLD |
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１ 中華食堂一番館！
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中華食堂一番館 （西武新宿駅前店） |
東京で安いラーメンと言ったら、銀座８丁目の銀座ナインというビル(銀座は8丁目までしかないが)の地下1階にある「ラーメン三吉」の300円ラーメン(税込！)が有名だ。
未だに300円でやっている。もう意地なんだろうなあ。
ラーメン三吉の300円ラーメン
ラーメンとして最低限のことはキチンとやられている。海苔が欲しいとか青菜が欲しいなんていうのは贅沢というもの。
客のほとんどはラーメンに半チャーハンをつけた650円のセットを食べている。
100点満点で採点すると、価格も考慮して60点(65点が合格点)。
昼時はかなりの行列になる。
さて、本題の中華食堂一番館の朝ラーである。
同店の2大スターメニューと言えば、290円かけらぁ麺と350円炒飯である。
よくもまあ、こんな値段でやっていられるものである。
地下に降りて行くと朝の8時で客は4人ほど。歌舞伎町に近い土地柄からか、早朝からハイボールだかチュウハイを飲んでいるオッサンがいる。
さて、迷わずかけらぁ麺を注文する。
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かけらぁ麺 （中華食堂一番館） |
10分ほどで着丼。いやあ、ヌルい！
立ち食いそばは、急いでいる客が多いからあまり熱くしてはいけないと言われるが、そうした考えからかな？
それにしてもヌルい！！スープは醤油っぽい(笑)。
載っているのは、茹でもやしと挽肉味噌。ラーメン屋をやっている知り合いに聞いたらチャーシュー1枚は原価40円ぐらいするらしい。
当然290円のかけらぁ麺にはチャーシューはない！まあ、それはいい。朝からチャーシューは食べたくない。さらにシナチクもないのだが、これはちと寂しい。
麺は、ホームページによれば国産小麦による自家製麺とのことだが、なんとなくカップ麺風なのだ。
というわけで、ラーメンには違いないのだが、即席ではないインスタントラーメンというレベルであった。値段に免じて50点！(合格点は65点)。
券売機はなく、食べ終わってレジで清算するのだが、その金額はなんと290円ではなく、250円だった。10時までは、早朝サービスで「朝かけ」になって、250円になるのだ！
いやあ、参った、参った。評価点を51点に訂正しておく。
/// end of the “その162 「250円の朝ラーをやっちまった！」” ///
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《追伸》
ぶわっはっはっは！やっちまったなぁ（笑）
しかし、東京のど真ん中でこの値段ならしょうがないだろうな・・てか、よく商売が成り立っているもんだ。
喜多方の朝ラーとは、そもそも考え方が違うようだ。
これは駅ソバの感覚で食べるのが正解なんだろうな。とりあえず掻っ込むのか（笑）
ウチのすぐ近所にも朝ラーの店が出来たんだよね・・伊藤商店。喜多方を模倣した仙台ラーメンということで、食べれば喜多方と区別が付かない。気の利かない店ではあるんだが。
僕は朝ラーってやったこと無いんだよな。今度一回試してみるか（笑）
では、次の「新・ラーメン道」で・・・See you again !
お店の場所
（中華食堂一番館）
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ということで、ラーメン道、もういっちょー！！
