BGM "夢日和" by My WORLD

Our Way of Ra-a-men 14

岸波　皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか～！

　退かぬ！！　媚びぬ！！　省みぬ！！

　“愛ゆえにラーメンを捨てられない男”が、またやって参りました。

　1月29日に、シンガポールに赴任している仲間のJUNが帰国した機会に、GOTOなど仲間5人が集まりました。

な、GOTO。最近、レスが滞ってるよな？

つうか、最近、更新してないじゃん。

え？　（毎日、更新してるのに・・）

早く書いてくれよ！

・・って、なにを？

もちろん、“ラーメン道”！　それしか読んでない。（きっぱり）

ええー！

　と、いうことで企画しました「疾風怒涛編」！

　なにが“疾風怒涛”かと言いますと、携帯カメラで撮り貯めたラーメン画像を見て、思いだせる範囲でエピソードや感想を次々と語って行く・・・という企画なのです。

　どうです、いいネーミングでしょう？

　ん？　微妙ですか。　そうですね、はい。

　ということで、えーい見切り発車だぁ！！

　さあ、ラーメン道、もういっちょー！！

１　喫茶シセン？！

　さあて、ランダムに開いた最初の一枚の写真・・・撮影日時は、2005年1月30日のお昼時。

　カレンダーを確認すると土曜日ですから、この相方は多分うちの親父でしょう。

五目旨煮ラーメン （シセン） ←コクがあります！

　僕のオススメの五目旨煮ラーメンが到着したところですが、左手のせわしない動きで気持ちが一目瞭然です。

←（「キタ、キタ、キタぁー！！」ってとこかな。）daddy

　このシセン・・・旧バージョンの「ラーメン道」でも紹介しましたが、実はラーメン屋ではないのです！

　そう、正真正銘の喫茶店。

　場所は、福島市から土湯温泉に向かう国道115号バイパスの方木田弧線橋を越えて、大森街道と交わる交差点の角にあります。

　しかし、喫茶店だからとナメてはいけません。

　ここの五目旨煮ラーメンは、実に複雑なコクがあって、まさに絶品。

　ここの主人、中華鍋を扱う手さばきも尋常なワザではなく、どう見たって、中華の一流コック。

　ああそれなのに、「喫茶シセン」を看板にしているために、世のラーメンファンには、その存在さえ知られていないのです。

←（どうしても“喫茶店のマスター”になりたかったんだろうな・・。）daddy

　麺は、中国麺によくあるタイプの細めの黄色い丸麺ですが、この茹で加減やスープとの相性は抜群、さらにご覧あれ、この豪華なトッピング。

　サティ周辺のラーメン激戦区まで遠出したくない時は、家族と一緒によく行く店です。

　この日、僕が食べたのは「とんこつラーメン」だったようで、その写真が隣にありました。

とんこつラーメン （シセン）

　こちらも本格的なトンコツスープ。

　ということは、いくつものスープ用ズンドウを準備しているということで、ここのマスターはかなりの凝り性と見受けられます。

　ちなみに息子のユウキは、決まってシーフード・カレーしか注文しません。

なあ、ユウキ。たまには五目ラーメンを食べてみ、ウマイから。

　何言ってんだよ、このカレーよりウマイものなんかアリエネー！

そ・・そか？　（じゃ、一口・・・）

　だめー！　このために生きてんだからっ！

ええー！　（アリエネー）

　と、そのくらいウマイらしいのですが、未だに食べた事が無いのでコメントはできません。

　さらにその他に、ナポリタンもよく出ているらしくて、これを食べている家族連れもよく見かけます。

　喫茶店のマスターにして中華コック、さらには、博多とんこつラーメンからシーフード・カレーからナポリタンまで・・。

　本当は何が一番美味しいのか、まさに謎だらけの不思議な店ですが、えっへっへ・・・

　実は、僕は知っているのです。・・一番美味しいもの！

　それは、チャーハンです！

　思い浮かべただけで気もそぞろ。

　画像が無いのが残念ですが、その塩加減と言い、ラードのおいしさと言い、これぞ究極のメニュー！

　福島市内では、もう一軒（いずれ紹介）素晴らしいチャーハンが食べられる店があるのですが、その店とこの「喫茶シセン」こそ福島のチャーハンの双璧と言っても過言ではないでしょう！

　←（少し「過言」だけど。）daddy

　ということで、このシセンに食事をしに訪れた方は、まずは一番美味しいチャーハンをご賞味あれ。

ケイコ　んとね・・・一番じゃないわ。

え、え・・？（ドキドキ）　・・なんで？

だってまだ、シーフード・カレーを食べてないでしょ。

そーでしたー！

←（ヤレヤレ・・。）daddy

/// end of the“その14「シセンラーメン」” ///

《追伸》

　と、こんな感じで、しばらくの間、ミニ・ラーメン道“疾風怒涛編”を連載します。

　エピソードが短いものや、どこのラーメン屋か思い出せない場合には、複数の写真を取り上げる事にします。

　レスもどんどん掲載しますので、お待ちしていますからね！

　ところで・・・

　実は本日、2月の1日、大変うれしいニュースが飛び込んで参りました。

なっちヤンが岸波通信に掲載した「磐越物語号2005最終」を写真コンテストに応募し、見事、入選となったらしいです。

　追って詳報をお知らせしますので、皆さん、お楽しみにね！

 

　では、また次の「新・ラーメン道」で・・・See you again !

磐越物語2005最終 （by なっちヤン） ←フォト・コンテストでグランプリ！

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