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BGM "夢日和" by My WORLD |
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1 牛乳屋食堂に関するレス
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ライバル店 ほぼ同時に攻略ですか?? 凄い!! それも 完食!! ・・ ラーメン好きは・・・凄い 美味しそう!!(食べてみたい!) 遅くまで p(*^-^*)q がんばっ♪ でも・・頑張りすぎて寝込みませんように!! 私も もう・寝ます! ~(=^‥ ^)ノ☆ おやすみニャ。
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何せ、同じ町内のライバル店ですからね、片方だけ食べたんでは世間が許さないでしょう。
←(だから、そんなことは無いってば!)
daddy

そして、奥さんの実家が福島市内のラーメン激戦区にあるすずき君。
ラーメン屋のはしご。うらやましいです。 私は前回東京に出張に行った際に、ラーメン→ジンギスカン(その名も「カルニチン堂」)→ラーメンというはしごをしました。しかも一人で。 実家近くの駅もラーメン激戦区で、1日ではとても食べきれません。 |
ちょっとマテー!
ラーメン二つまではわかるけど、その間にジンギスカンを挟んだぁ?!
どうして、そんな大食いなのにスマートなんだ・・・?

お次は、最近のニューフェイスのしゅうほう君。
しゅうほうです。 素敵なアイコンをありがとうございます。(年齢は近いと思いますよ。) 僕たちのラーメン道、バックナンバーも含めて全部拝見しました。 あまりに楽しいのと、葉羽さんの多彩さにびっくりしました。 another world.も書いているんですよね? 本当の専門はいったい何なのですか? 僕はどちらかと言うと洋食派なのですが、ラーメン道を見て、いきなりラーメンが食べたくなりました。 続編を期待しています。 |
ほぅ・・・洋食派なのかい?
いずれ「外伝」はパスタの方にも行くからね!

そして、こちらもニューフェイスのエレンさん。
牛乳屋食堂って、ソースカツ丼が美味しいと有名でしたが、ラーメンも是非trYしてみたいです! |
ははーん。仙台からはるばる会津の「牛乳屋食堂」まで足を伸ばしているとは、もしかして食通でもあるね。
会津は食べ物の美味しい店がたくさんあるからね!

でもって、お馴染み、岸波通信の守護女神Dreamさん。
←(そう紹介すると本人は照れますが・・みんなそう思っているものね!)
daddy
久しぶりの「ラーメン道」、丁度空腹時に拝見しましたのでよだれタラタラ・・・ 牛乳屋食堂なんてラーメン屋に相応しからぬネーミングだなと思っていましたがその由来を聞いて納得。 代々引き継いでお店を守って行けるのは幸せなことだと思います。 結局もう一軒の方へも行かれたのですね。さすが!! |
だから、世間が・・。
←(それは、もういいって!)
daddy
それはそうと「うえんで食堂」・・・実は、この店には“大きな謎”があるのです!
というのも、「うえんで食堂」は、かつて「(旧)ラーメン道」に初掲載した折に、賛否両論をまき起こしたイワク付きの店。
まずは、オススメの意見から。
いつも含蓄に富んだメール有難うございます。 確かに、会津っぽのラーメンは捨てがたいです。 若松市上三寄の「うえんで」食堂も同じような古き良き懐かしい味ですが、会津っぽより数段旨いと思います。機会が有れば是非どうぞ。 「うえんで」食堂の由来ですが、地名の「上の台」が訛ったものです。 |
ほらねー、“古き良き懐かしい味”・・・なんともハートをくすぐられるフレーズではありませんか。
ところがっ!
こちらは、その「うえんで食堂」の重大な秘密を知ってしまったというアイアンクローさんから。
うえんでは、私の実家が田島にあったことから、まだ両親が存命中に何度か行きました。 最初に行ったのは、田島農政事務所に勤務していた昭和63年頃で、うまいらーめん屋があると評判になっていたので、両親と家内と行きました。 汚い店で、やはり混んでいて待たされましたが、コクのあるスープと会津ラーメン独特の太麺は、これから若松に行く楽しみがまた増えたと思わせるに十分なもので、その後、家内と二人でも両親とも何度か行きました。 しかし、何度目かに訪れた時に今日のスープはなんだか口に残ったねえなどと、両親と話していたとき、母から衝撃的な発言が飛び出しました。 「調理場覗いたら、スープのなべに大きな袋から味の素を入れてた!」 嗚呼! |
うむむむぅー。
ラーメンがトータルで美味しければ化調の使用自体は気にしないのですが、「口に残る」ほどとすればいかがなものか?
←(今の味の素は、化学合成じゃなく自然のサトウキビから抽出しているからね。)
daddy
その使用バランスについても、この際、自分の舌で試さねばなりますまい。
ということで、いよいよやって参りました「うえんで食堂」!
「牛乳屋食堂」の極太麺の感動が冷めやらないまま、歩く事40秒。
先ほどは満車だった駐車場にも空きが見えて、すぐに食べるには程よい頃合。
さて、どこから入るんだ?
「うえんで入口」という立て看板が雪に埋もれて見えるものの、建物のかどっぽで、どう考えても入口ではないように思える・・。
あれぇ・・・と思っていると、真ん中の狭いドアから「ごちそうさん!」と言ってお客さんが出てきました。
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大雪の中、営業中 (うえんで食堂) ←狭い入口! |
まるでお勝手口のようなドアをくぐってその店内に入ると、ちょっとしたカルチャー・ショック!
何と、その店内では、平日の昼食時にもかかわらず焼き鳥やギョーザでビールを飲んでいるお客さんが何組か。
そういえば、楽翁師匠が・・・
好山楽翁「局長、うえんでと言えば、焼き鳥でしょう!」
と話していたのを思い出す・・。
「さあて、何を食べようか?」と考えてメニューを見ると・・・
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メニュー (うえんで食堂) |
ふむぅ・・・「手打ち中華そば」が570円と、牛乳屋食堂の「手打ち(醤油)ラーメン」(550円)よりはちょっと高め。
でも、さすがに同じ醤油味では飽きるので「手打ちみそ中華」(770円)を注文。
←(味噌味にするだけで、何故200円も高い??)
daddy
ところで、肝心なのは「味の素」の投入具合・・・厨房の方をチラチラのぞいてみるが、その度に厨房脇(入口)に陣取った亭主と目が合ってしまう。 (ぽっ)←いや、そうじゃなく!
余りに何度も目が合ってバツが悪いので、ここは仕方なく目視による確認をあきらめて舌で確認をすることに。
しばしの間があって、注文の「手打ちみそ中華」が到着。
あらぁ!
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手打ちみそ中華 (うえんで食堂) ←狭い入口! |
大きなどんぶりに山盛りの野菜と肉!
どうやらこの店では、醤油味と味噌味では、そもそもラーメンのコンセプトが違うらしい。
←(だから200円も高いのか。)
daddy
まずは、「手打ち太麺」のご尊顔を拝そうと麺を持ち上げると・・・おおっ!
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超・極太麺! (うえんで食堂) |
これは果たして、これをラーメンと呼んで世間が許すのかというほどの超・極太麺ではありませんか!
麺の味は・・・ふむぅ、ナカナカ。
牛乳屋の麺よりさらにコシが強くて、カン水多目の黄色っぽい麺。
ただここまで来ると、むしろ讃岐うどんのような感じかな。(あは!)
しかぁしっ!
ちょっと問題なのがこの山盛りの野菜。
みんなクタクタの出がらしになっていて、味や新鮮なシャキシャキ感が完全に抜けていました。
スープもかなりしょっぱめ・・・これは、旨味調味料のバランス以前の問題だなぁ。
野菜多目の投入というのは、福島市内の五右衛門の味噌ラーメンや「ちんらん」のモヤシそばなど、おいしいラーメンもあるのですが、基本的には余り好みではありません。
特に、炒め野菜をただのっけたようなタイプは、むしろ、野菜炒めとラーメンを別に出して欲しいと思うくらいなのです。
ということで、今回の“うえんで・味噌中華”は、そもそも野菜ラーメンが嫌いな僕には採点の資格がありませんので、両点のバトルは“無勝負”とするしかないでしょう。
オーソドックスな中華そば(醤油味)なら、意外なハーモニーを醸していたかもしれない超・極太麺であっただけに、本当に残念!
/// end of the“その12「うえんで食堂」” ///
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《追伸》
皆さんは、野菜ラーメンが好きですか?
うえんで食堂でも、多くの人が「みそ中華」を注文していましたので、この店の人気メニューではあるようです。
きっと、ボリュームたっぷりの野菜が好きな人にはたまらないラーメンなのでしょう。
豪快な野菜炒めトッピング、超インパクトのある極太麺、強烈な味(だし・塩辛さとも)、ボリューム重視という4点セットで、とてもワイルドなラーメンでした。
←(閉店しましたが、福島市内松川の「炎の飯場・松川現場」と同じタイプです。)
あくまでも僕の個人的なこだわりの問題ですから、皆さんは先入観を持たないで食べられるといいと思います。
←(できるなら、「手打ち・野菜みそラーメン」と名付けておいて欲しかった・・。)
では、また次の「新・ラーメン道」で・・・See you again !
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ラーメン (源来軒/喜多方市) |
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