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BGM "夢日和" by My WORLD |
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１ 本日のご注文！
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店内の様子 （丸源ラーメン） |
そしてこの店のイチオシは、看板にもあります「熟成醤油の肉そば」・・テーブルの上に解説が。
『私は世の中にないラーメンを作りたかったんです！！』
～と、肉そばを考案した堀誠氏のキャラが言っております。
（ふむ、ナニナニ？）
『４回試してね！！
①そのまま 本来の美味しさを楽しむ
②どろだれラー油 クセになる辛みが生まれる
③揚げニンニク 香ばしい香りが広がる
④酢 すっきりとした味に変化する
～なるほど・・『どろだれってナンだ！？』
どろだれラー油
待てよ、その横には『野沢菜醤』もある・・もしかして『5回』楽しめるのか！？
ともかくも、ここのイチオシの肉そばってどんなだろ？と思いつつ、お品書きを手に取ろうとすると・・。
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お品書き：表紙 （丸源ラーメン） |
さすがイチオシメニューが表紙を飾っております。
あれ？
これは焼肉ラーメン・・いや、茹で肉のようであります。
コレは食べなくてもいいわね・・。
ということでお品書きを開きますと・・
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お品書き （丸源ラーメン） |
ここでも右上は肉そばから・・しかも堂々の六種類。
次が熟成醤油とんこつで三種。
そして醤油三種に坦々麺、塩・・と来て熟成味噌。心は千々に乱れます。う～むぅ。
ええ～！？ ヾ(￣0￣； )ノ
と、まあ”味噌らーめんに外れ無し”とも言うので、熟成味噌の大盛で決定。
ケイコはと言いますと・・
と、意外な変化球。どうやら柱に貼ってあった”季節限定メニュー”を見たらしい。
テーブルの上のボタンをピコピコ押しまして、やってきた
お姉さんに注文を告げる。
お品書きにあったサイドメニューに目が留まる。
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サイドメニュー （丸源ラーメン） |
鉄板玉子チャーハンは、どうやら鉄板に玉子を敷き詰めたものらしい。あまり見たことが無いので追加注文してしまう。
しかし、コレも「丸源餃子」も「からあげ」も290円。なかなかリーズナブルではないか。
ケイコはと言うと、98円デザートのソフトクリームに目をチラチラ。さらによく見れば、生ビールなどお酒類に晩酌セットもある。ふむぅ・・。
と確認すれば、午前11時から25時までとある。これはいい！ m9っ｀Д´)
このところのコロナ禍で、市内のほとんどの店は時短営業になっており、僕らが映画を観てから食事しようとするとみんな締まってるんですよね～。
家からも近いし、また機会があれば映画の後にでも来ようかな・・と密かに考える僕なのでした。
←（昔あった「今日のワンコ」風かよ。）daddy
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ここのテーブル備品は数が多いのです。
ホラ、ご覧の通り・・
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テーブルの調味料など （丸源ラーメン） |
まず、セルフの水差しには水ではなく緑茶が入っている。これは夏場にはいいですね！
そして、右端でケイコが指さしているのは、さきほどの「どろだれラー油」。
水差しの手前が、とんこつ醤油ラーメンに入れると思われる「野沢菜醤」。
並んでいるのが左から「揚げにんにく」・「餃子ダレ」・「酢」・・の次に「七味」ではなく「八味」。
八味？
そして爪楊枝にラーメンコショー。ふむふむ。
「八味」というのは初めて見ましたが、もちろん頻尿に効く『八味地黄丸』とは何の関係もない（笑）
もともと「七味唐辛子」というのは、唐辛子をメインとして、ケシの実、ミカンの皮、ごま、山椒、麻の実、しその実、あおさ等々数多くの調味料を混ぜたもので六種の場合もあれば七種より多い場合もある・・つまり"数多い調味料"を混ぜたという意味で使われている。
だから、敢えて「八味」と名づける必要は無いのですが、調べてみると、基本ラインナップから七つをチョイスした上に柚子や山葵など存在感のある調味料をプラスして八種にしてあるとのこと。
残念ながら、ここの八つ目を判別することはできませんでしたが・・。
そして、もう一つ変わっているのがコレ。
プラス80円で「糖質５０％オフ麺」（レタス3個分の食物繊維入り）に変更できること。
やはり初めての店に入ると、いろいろと新しいことに気づかされて面白いですね。
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アプリ・ダウンロードで・・ （丸源ラーメン） |
やはりケイコはチラ見していた「ソフトクリーム」を諦めていなかったようであります。
お！ しかも次回から使える特別クーポンもゲット！
←（オマケには目が無いんだよな。）
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お待たせしました。鉄板玉子チャーハンはこちらでよろしかったですか？
うわッとぉ～！ ヾ(￣0￣； )ノ
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鉄板玉子チャーハン （丸源ラーメン） |
男子の店員さんが運んできたのは熱々の鉄板にチャーハンが乗っており、何故かその手には溶き卵が。
すると、そのお兄さん、その場で溶き卵を鉄板にかけ回す。
じゅわ～っ！！
聞いて驚くな見て驚け・・たちまち上の写真のような姿に変貌したのであります。
いやいやいや・・コレってなかなか面白い！
続いて、いよいよ熟成味噌ラーメンが到着。
コレだぁ！！
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熟成味噌ラーメン （丸源ラーメン） |
おりょ？？
メニューにあった写真よりも、はるかにモヤシの量が多い。
メニューの写真
でもまあいいか・・どれどれ？
あれ、このモヤシ、いやに生っぽい。普通、多少炒めた感があるとか、油をまとっているとか感じるのですが、ここのは、最後にドバっと生モヤシを乗せたみたいだ。
麺は「太麺」と言っていたが、大して太いワケでは無い・・まあ、地域によって定義自体が変わってくる事があるからコレはしょうがないか・・。
だけど「味噌ラーメンにハズレ無し」・・って、この味噌、この辺でイメージしてる味噌とは違うようだ。
横から
まことに残念ながら、僕は赤だしが苦手なのですよ。中京圏に泊った朝食では味噌汁を断るぐらい・・ぢつに残念だ。
で、ケイコの冷麺はと言いますと・・
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冷麺 （丸源ラーメン） |
を！ 正統派の冷麺だ。
そっちは旨そうだなぁ・・どう？
・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
ということで、僕的には非常に残念な結果となりました。
よりによって、一番苦手なタイプの赤だし味噌を注文してしまったのですから。
まあ、冷麺も美味しかったようだし、きっと「塩」とかもいい感じなんじゃないかな。
いや～ 日本全国、いろんなラーメンがあるってホントにいいもんですね～♪
/// end of the “その125 「初入店／丸源ラーメン」” ///
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《追伸》
ところがっ！！
出てきた割り箸が、先が丸くて細くてツルッツルに磨いてある「高級割り箸」だったのですよ。
いやぁ、そうじゃなくて、カドカドのある100本で200円くらいのやつが欲しかったんだよね。そういう店、前にもあったけど・・。
で、ここがウリにしている肉そばはチャーシューメンじゃなくて茹で肉ラーメンだったし、味噌らーめんは赤だしだったり、結構、カルチャーギャップを感じました。
まあ、全国で165店も出店しているのですから、それなりに支持されているのでしょう。
だけど、福島じゃどうかな・・多様なラーメンがあること自体は好ましいので、このまま頑張ってほしいと思いますが。
人生いろいろ、味の好みもいろいろ・・でも僕はやっぱり、アッサリ醤油の支那ソバがソウルフードなんですよね～（遠い目）
では、また次の「新・ラーメン道」で・・・See you again !
お店の場所 （丸源ラーメン南福島店） |
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ということで、ラーメン道、もういっちょー！！
